写真で楽しむWDW Galaxy’s Edge レポート第1弾:4つの雰囲気の異なるエリアをご紹介!
★★★★★ 2019年8月に訪問写真レポート第1弾
2019年8月にオープンしたばかりの「ギャラクシーズエッジ」は他のエリアに比べても、ディテールの細かさはレベルが違い、正にディズニーの力作と言えるでしょう。イマジニア達の才能と経験の結集であるこのエリア、彼らに言わせれば、何度訪れても新しい発見があるとの事。たった4時間の滞在でもかなりの写真を納め、スターウォーズ熱狂的ファンでは無い僕でも、皆さんとシェアしたい場面が沢山ありました。そこでこのレポートではシリーズに分けて、エリアの様子を皆さんに写真でご紹介していきたいと思います。また写真だけでは内容が薄い事にもなりかねないので、ギャラクシーズエッジのエリアを少し解説して行ければと思っています。第一弾の今回は、エリアマップと共に、大まかなエリアの説明をしていきます。大きく分けて4つのエリア
ギャラクシーエッジには、2箇所の出入口があり、大きく分けてテーマの異なる4つのエリアに分類されます。公式には各エリアに名前は付いていないかもしれませんが、明らかに4つのタイプの違うエリアに分かれていましたので、僕なりに、「郊外」「マーケット」「ファルコン周辺」「ファーストオーダー」の4つに分けてみました。僕の行ったプレビューの日は入口が一つだけで、Grand Avenueと言うエリアからトンネルを潜ってのBatuu入りとなりました。こちら側からエリア1と付けてみました。エリア1 (郊外)
Grand Avenueからのトンネルを抜けると最初に目の前に広がるのは、遠くに岩山が望める自然が広がるエリアです。電柱やゴミ箱、大きなアンテナ、照明などがユニークで、明らかに別世界に来た事を感じさせてくれます。エリアに入って直ぐ、左手には2019年12月にオープン予定のアトラクション「Rise of the Resistance」の入口がありました。入口には映画で見た事のあるような、大きなビーム砲が。奥には「X-Wing Starfighter」などの戦闘機などが着陸しており、間違いなくスターウォーズの世界に飛び込んでいる実感が湧いてきます。このエリアは道幅も広く、拡張可能な場所もまだまだありそうで、歩いていても混雑度は感じられませんでした。エリア2 (マーケット)
その先にあるのが、マーケットエリア。最初のエリアを奥へ進んでいくと、どこかアラビックな雰囲気漂う市場の建物に出会います。しかも不自然でなく、郊外のエリアから自然発生したマーケットが広がっていると言う、デザイン的にも素晴らしい展開が広がっています。アーケードのような作りで、半屋外のマーケットは人出も多く、キャストさん達のコスチュームも正にマーケットの売り子と言った感じ。エアコンが全く無いエリアで、風通しが悪く、混雑度はかなりのものでしたが、各ショップに売られているものが、民芸品、食べ物、動物(ぬいぐるみ)、衣類、レストラン、アンティークショップなど、これまた「あー実際にあり得る」と言った現実的な雰囲気も持っていて、不思議な感覚に陥りました。エリア3 (ファルコン周辺)
マーケットの最後のアンティークショップを抜けると、いきなり実物大のミレニアムファルコン号が目の前に!何度も映画で登場し、見覚えのある「宇宙一速いオンボロスペースシップ」が目の前に!しかも巨大な姿で現れた時には思わず叫びそうになりました。アメリカではたまに使われる、驚きと同時に感動したときの感覚を「Wow効果」と言いますが、まさにそれが上手に計算されていました。この3番目のエリアは、荒くれ者達の集まるエリアと言われ、決して綺麗でピカピカな観光地ではなく、あくまで現地住人が生活をしている場。そこにアウトローな宇宙パイロット達が集まっているような、少し薄汚れた町の雰囲気を上手に再現してありました。大人気の最新アトラクションの「ミレニアムファルコン:スマグラーズラン」や、バーラウンジの「Oga’s Cantina」の入口もここにあります。エリア4 (ファーストオーダー)
入口から入って1番奥に位置するのが、「ファーストオーダー」のエリア。このエリアはスターウォーズの「悪役」の出入りするエリアであり、Stormtrooper達の見回りを見かけるのも多いエリアでした。ファーストオーダーの大きな宇宙船が入っている事を想像させる、格納庫の大きな扉や、赤いフラッグなど、明らかに前のエリアとは雰囲気が違う様に作られていました。また映画に登場した、「TIE Fighter」も大きく、凄い迫力でその姿を見せてくれていました。感想
とにかく一度ギャラクシーズエッジの中に入ると、全く外の世界から遮断させるので、ハリウッドスタジオにいる事を忘れてしまいました。Wow効果を体験する為に、是非Grand Avenue側から、マーケット経由で行って頂く事をオススメします。数年前にオープンしたアバターのパンドラエリアとどうしても比べてしまいますが、パンドラよりも大きなエリア、そして4つのエリアに分かれて、それぞれの雰囲気で楽しむ事のできるギャラクシーズエッジの方が、軍配があがる気がします。個人的にはTDLのスターツアーズがキッカケでスターウォーズの世界と言う物を知りました。それを思うとスターウォーズの歴史の方がアバターより長く、より慣れ親しんでいるので、このエリアに入った時の感動も大きかったかも知れません。スターウォーズ熱狂的ファンでない方も是非一度はこのエリアに足を踏み入れて見てはいかがでしょうか。レポート第2弾
第2弾はマーケットエリア後編から始まり、ファーストオーダーのエリアの写真をご紹介していきたいと思います。そしてレポートでは、巨大なギャラクシーエッジでは、何が出来るのか、どんな楽しみ方が出来るのかご案内していきたいと思います。写真で楽しむWDW Galaxy’s Edge レポート第2弾:エリアで出来る事!楽しめる事!教えちゃいます!
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