バースディ・ディナー
★★★★★ 2015年6月に訪問
2015年6月に『バハマクルーズ5泊』という、キャスタウェイ・ケイに2度訪れるクルーズに、娘と行ってきました。
この日は、私の誕生日で、旅行を決めた時にこのレストランの予約も同時にしました。
ここでのディナーも この旅のお楽しみの一つでした。
Dress pants, shirt and jacket are required for men , no jeans. ドレスコードも明記されています。
この際、支払いのことは考えず(笑)に、食べたいものを食べ、飲みたいもの飲んで、クルーズ最後の夜を思いっきり楽しむことにしていました。
お部屋で支度をしていたら、「レミー」から電話。
予約時間と、ドレスコードの念押し(笑)でした…。
共有の待合があり、奥はバーになっています。
こちらのバーは、予約がなくても利用できるそうです。
お席の準備できるまで、ここのソファーに座って待ちますが、ここでも飲み物の注文を聞かれます。
お席で乾杯をすることにしていたので、ここでの注文はしませんでした。
サーバーさんたちは、みなさんイケメン!
立ち止まって、歓迎してくださいます。
サーバーさんとご挨拶の後、歩き始めてすぐに『 RATATOUILLE(レミーのおいしいレストランの原題)』を見た? と聞かれ、私たちは「もちろん!」と。
旅行前に、あれこれとDVDをを見直して、この旅に臨みました(笑)
ディズニーからたくさん投げかけられる、いろいろなサインを、できるだけたくさんキャッチして、楽しむためにも予習復習は大切です…。
ワインセラーは、映画のものと同じで、私たちが反応すると、彼はニッコリ。
シャンデリアにも、椅子の背にも、レミーがいました。
アウェイの東洋人として(笑)…恥ずかしいことは 避けなければ…。
お願いすればダメとは言わないでしょうが、そこは空気を読みました。
そこはテーブルが4つしかない、とても落ち着いた雰囲気。
まだ陽も出ているので、青々した海と空がきれいでした。
壁には、映画の中のレストランの厨房の絵も。
いちいち反応する私たちの様子を見て、サーバーさんも喜んでくれて…私たちもニッコリ…。
スペシャルの宮崎牛とオーストラリア和牛の食べ比べを勧められ、そちらも頂くことに。
メニューに金額の記載がなく…時価…!?
お料理に合わせて、ソムリエがワインを選んでくれるコースも勧められて、そちらもお願いしました。
ワインには詳しくないので、こちらも楽しみでした…。
乾杯のシャンパンは、ウォッカを入れたカクテル仕立て。
サーバーさんが、説明してくれながら作ってくれました。
イクラのような、オレンジ色の粒を入れると、一気にグラスが華やかに。
そして、彼が「マジック!」と言って、何やら投入すると、その物体から細かな泡が発し、一筋のラインが。
そして「召し上がれ…」と。
口当たりもよく、美味しくいただきました。
あのマジックの正体は何…? と聞いたら、笑って 「乾燥したパイナップル」と答えましたが、はたして 正解なのか、はぐらかされたのか…謎です(笑)
娘と私と、それぞれにまったく違う、美しくおいしいお料理が、次々と供されました。
私たちのサーバーさんは、深いくソフトな声。
とても聞き取りやすい英語で、おしゃべりを楽しめました。
彼は、京都と飛騨が好き…という、かなりマニアックな日本贔屓。
茶目っ気たっぷりながら、細やかな心配りをしてくれる、素敵な方でした。
ソムリエさんは、フランス語っぽいソフトな英語で、お料理に合わせて選んでくれたワインについて、とても丁寧に説明をしてから、グラスに注いでくれます。
1杯の量はそんなに多くないものの、結局、相当な量を飲んだことに…。
チーズワゴンでは、チーズ好きの娘とサーバーさんが盛り上がり、チーズに疎い私に、2人で交互に細かな説明をしてくれ、勢いづいてたくさんの種類のチーズを頂いてしまいました(笑)
通常、こちらのディナーは3時間かかると言われていて、サーバーさんに「8時30分からのショーを観たい…」と、あらかじめ伝えてありました。
彼は「絶対、間に合う!」と、私たちを安心させてくれました。
この日のショーは 『DISNEY'S BELIEVE』 。
ここでのディナーはしたいし、このショーは見たいし…。
欲張りな私たちの気持ちは、十分に伝わったようでした。
すでにかなりな量のワインを頂いていたので、一緒に写真をお願いすることすら思いつかない…大失態!
とても気さくで、いかにもな…ふくよかなお腹のフレンチ・シェフさんでした。
盛りだくさんのデザートで、食べきれなかった分の持ち帰りを勧められましたが、大量なお菓子を欲張っていただいても、明朝に下船するのでお土産のチョコレートと、キャンディだけ頂くことにしました。
真紅の薔薇をいただいて、時間通りに食事を終え、いったんお部屋に戻って、ショーを観に行きました。
お安い! とは言えないレストランですが、同じものを東京でいただくとしたら…こちらのほうがお安いかも…と思いました。
美しい海の夕方から夜への変化を見ながら、イケメン・サーバーさんやソムリエさんとおしゃべりしながら、美味しいお料理と、変化に富んだワインのお食事は、とても楽しいひと時でした。
バースディー・ディナー
『レミーの美味しいレストラン(原題:RATATOUILLE)』 を モチーフにしたレストラン「レミー(REMY)」。この日は、私の誕生日で、旅行を決めた時にこのレストランの予約も同時にしました。
ここでのディナーも この旅のお楽しみの一つでした。
Dress pants, shirt and jacket are required for men , no jeans. ドレスコードも明記されています。
この際、支払いのことは考えず(笑)に、食べたいものを食べ、飲みたいもの飲んで、クルーズ最後の夜を思いっきり楽しむことにしていました。
お部屋で支度をしていたら、「レミー」から電話。
予約時間と、ドレスコードの念押し(笑)でした…。
レストランへ
2つの有料のレストラン「パロ」と「レミー」が、船尾の左右に分かれてあり、「レミー」は、進行方向の左側に位置しています。共有の待合があり、奥はバーになっています。
こちらのバーは、予約がなくても利用できるそうです。
お席の準備できるまで、ここのソファーに座って待ちますが、ここでも飲み物の注文を聞かれます。
お席で乾杯をすることにしていたので、ここでの注文はしませんでした。
イケメン・サーバーさん
ほどなく、端正なお顔立ちにエクボが魅力的な、私たちの担当のサーバーさんが登場。サーバーさんたちは、みなさんイケメン!
立ち止まって、歓迎してくださいます。
サーバーさんとご挨拶の後、歩き始めてすぐに『 RATATOUILLE(レミーのおいしいレストランの原題)』を見た? と聞かれ、私たちは「もちろん!」と。
旅行前に、あれこれとDVDをを見直して、この旅に臨みました(笑)
ディズニーからたくさん投げかけられる、いろいろなサインを、できるだけたくさんキャッチして、楽しむためにも予習復習は大切です…。
ワインセラーは、映画のものと同じで、私たちが反応すると、彼はニッコリ。
シャンデリアにも、椅子の背にも、レミーがいました。
写真撮影は自粛
店内はとても静かで、パシャパシャと写真撮影するような雰囲気でなく、お行儀の悪いことはやめておこう…と、観念(笑)しました。アウェイの東洋人として(笑)…恥ずかしいことは 避けなければ…。
お願いすればダメとは言わないでしょうが、そこは空気を読みました。
スペシャル・ルーム
お誕生日と伺っていたので…と、奥のスペシャル・ルームに案内されました。そこはテーブルが4つしかない、とても落ち着いた雰囲気。
まだ陽も出ているので、青々した海と空がきれいでした。
壁には、映画の中のレストランの厨房の絵も。
いちいち反応する私たちの様子を見て、サーバーさんも喜んでくれて…私たちもニッコリ…。
料理もワインもお任せコース
お料理は、サーバーさんお勧めの「シェフお任せコース」。スペシャルの宮崎牛とオーストラリア和牛の食べ比べを勧められ、そちらも頂くことに。
メニューに金額の記載がなく…時価…!?
お料理に合わせて、ソムリエがワインを選んでくれるコースも勧められて、そちらもお願いしました。
ワインには詳しくないので、こちらも楽しみでした…。
乾杯のシャンパンは、ウォッカを入れたカクテル仕立て。
サーバーさんが、説明してくれながら作ってくれました。
イクラのような、オレンジ色の粒を入れると、一気にグラスが華やかに。
そして、彼が「マジック!」と言って、何やら投入すると、その物体から細かな泡が発し、一筋のラインが。
そして「召し上がれ…」と。
口当たりもよく、美味しくいただきました。
あのマジックの正体は何…? と聞いたら、笑って 「乾燥したパイナップル」と答えましたが、はたして 正解なのか、はぐらかされたのか…謎です(笑)
娘と私と、それぞれにまったく違う、美しくおいしいお料理が、次々と供されました。
私たちのサーバーさんは、深いくソフトな声。
とても聞き取りやすい英語で、おしゃべりを楽しめました。
彼は、京都と飛騨が好き…という、かなりマニアックな日本贔屓。
茶目っ気たっぷりながら、細やかな心配りをしてくれる、素敵な方でした。
ソムリエさんは、フランス語っぽいソフトな英語で、お料理に合わせて選んでくれたワインについて、とても丁寧に説明をしてから、グラスに注いでくれます。
1杯の量はそんなに多くないものの、結局、相当な量を飲んだことに…。
チーズワゴンでは、チーズ好きの娘とサーバーさんが盛り上がり、チーズに疎い私に、2人で交互に細かな説明をしてくれ、勢いづいてたくさんの種類のチーズを頂いてしまいました(笑)
ディナーもショーも楽しみたい…
ディナーは 一番早い6時からの予約でした。通常、こちらのディナーは3時間かかると言われていて、サーバーさんに「8時30分からのショーを観たい…」と、あらかじめ伝えてありました。
彼は「絶対、間に合う!」と、私たちを安心させてくれました。
この日のショーは 『DISNEY'S BELIEVE』 。
ここでのディナーはしたいし、このショーは見たいし…。
欲張りな私たちの気持ちは、十分に伝わったようでした。
シェフにご挨拶
後半になって、シェフが私たちのテーブルに来て、誕生日祝いを言ってくださり、少しお話しました。すでにかなりな量のワインを頂いていたので、一緒に写真をお願いすることすら思いつかない…大失態!
とても気さくで、いかにもな…ふくよかなお腹のフレンチ・シェフさんでした。
お祝いプレート
美しいデザートと一緒に、誕生日祝いのプレートも。盛りだくさんのデザートで、食べきれなかった分の持ち帰りを勧められましたが、大量なお菓子を欲張っていただいても、明朝に下船するのでお土産のチョコレートと、キャンディだけ頂くことにしました。
真紅の薔薇をいただいて、時間通りに食事を終え、いったんお部屋に戻って、ショーを観に行きました。
お安い! とは言えないレストランですが、同じものを東京でいただくとしたら…こちらのほうがお安いかも…と思いました。
美しい海の夕方から夜への変化を見ながら、イケメン・サーバーさんやソムリエさんとおしゃべりしながら、美味しいお料理と、変化に富んだワインのお食事は、とても楽しいひと時でした。
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