夢のようなシャンパンブランチ
★★★★★ 2016年9月に訪問
ポートカナベラルから東カリブ7泊に乗船してきました。
そこで洋上日にしか実施のないシャンパンブランチに参加してきました!
その素晴らしき体験を口コミさせて頂きます。
PALOとの違いは、先にすぐに案内されず、同時刻の予約のグループ全員でワインに囲まれた部屋でまずは1杯頂けることです。
その後席に案内され、コース料理となります。シャンパンは計4杯頂けました。
デザート、コーヒーと頂き終了です。
PALOと異なり、サーバー含めほぼ全員がフランス人のようでした(少なくとも私が見かけた方は全員がフランス人)。
フランス訛りの強い英語のため、ネイティヴでも聞き取りにくいので、全ては理解できませんでしたが、料理一品一品を丁寧に。アルコールも細かく説明してくださいました。途中からシャンパンで気分が良くなってきてどうでも良くなる時もありましたが(失礼)ユーモアを交えての説明は面白く大笑いでした。
イベリコ豚の生ハムは3切くらいで、とろける食感でシャンパンとの相性は最高でした。シャンパンも程よい辛口でした。
パンが出てきましたが、あまりよく覚えておりません…
座ってからの1品目はロブスターが入ったカリフラワーのパンナコッタ、上にキャビアとポテトチップスが添えられています。シャンパンはMoetのロゼでした。
立食での時に、パンナコッタなんて驚きでしょ?と言われましたが、まさしく驚き。
カリフラワーの自然な甘みの中にロブスター。この組み合わせだけでも最高なのにたっぷりのキャビア。キャビアの塩加減がまたいいアクセントになります。添えられたポテトチップスもお芋の味がしっかりして柔らかいパンナコッタと大きく違う食感に楽しくなります。
2品目はまたもや驚きです。
半熟卵にパン粉をつけてフライにしたものを、コーンのピューレ状のソースにつけて頂きます。
ソースというかスープのようにたっぷりお皿にのって、その真ん中にドーンとフライが載っています。面白かったのが、パン粉を「PANKO」って言われたことです…おかしくて聞いたら、日本のパン粉はきめ細やかだから特別だと言われました。
ソースはコーンの甘みがありとろっとしております。卵は割ると中から黄身がとろ〜りでてきて…絶品でした。シャンパンは先ほどと同じMoetです。グラス1杯なのでお代わりは出来ませんが、シャンパンはお腹もいっぱいになりますのでちょうどいいと思います。
3品目はサーモンマリネ、西洋ゴボウのソース。
このサーモンマリネは生です!生魚を食べない方もまだ多くいらっしゃるので、リクエストすれば火を通して下さるそうですが、冷凍せずにここまできているので新鮮で本当に美味しいから是非生で食べて欲しい、と立食の説明でありました。サーバーさんにも確認されたので、生を敬遠される方も多いのでしょうね。
我々はもちろん生で頂きました。
トロけるサーモンと、まわりのソースの相性は抜群です。ソースはうまく言えませんが、泡状なので1品前のものと違い軽く口の中で溶けます。
面白いのが周りにワサビが飴?ラムネ?みたいな食感で散らばっていて、もちろんサーモンとはぴったりでした。とても美味しかったです!
このタイミングでシャンパンはPOMMERYの2006年モノを頂きます。少し辛口でサーモンと相性はとてもよかったと思います。
最後の一品はチキンのロースト、アスパラと小さなクラブケーキのようなものが載っているものです。美味しかったですが、これが鴨だったら文句なしだな、と思ってしまいました…(^_^;)
上品なソースと絡めて頂くチキンはとても食べやすく、パサつきもなく皮も美味しく頂きました。クラブケーキも期待を裏切らないお味でした。
ここまでで相当満腹。
量は1品ずつそこまで多くありませんが、4品頂いていますし、シャンパンも飲んでいるので、はち切れそうです。
ですが、デザートがやって参ります。
デザートはキャラメル味のパリブレストが3つとキャラメル味のアイスクリームが添えられています。アイスクリームは覚えておりませんが、パリブレストな塩キャラメルでした。
さすがフレンチ!
シューはサクサク、クリームは程よく濃厚。
そこで最後のシャンパン、Moetです。こちらは氷を浮かべたグラスに注がれました。夏季限定らしいのですが、相当新鮮なシャンパン!味はやや辛口、フルーティで塩キャラメルとぴったりでした。ちなみにパッケージはLVによるもので、購入可能だよ〜と言われました。
最高に美味しかったです。
そして最後にカヌレが8個もサーブされました。
2人で8個、4人でも8個、という謎の展開でした。満腹でとても食べられずお持ち帰りにしてもらいました。後日頂きましたが、一口サイズでとても美味しかったです。子供達も喜んで食べていました。
女性はワンピースかドレスです。さすがに昼なのでロングはいませんが、皆様綺麗なワンピースを着ていらっしゃいました。
男性が自然に女性をエスコートする姿はうっとりするほどです。
相当満腹でディナーはほぼ食べられなかったので、朝は抜いて行く方が絶対にオススメです!
あとはお行儀が悪いですが、女性はトイレに途中行くのもいいですよ!Remyの方が腕を差し出してくださり、腕を組んでエスコートされてトイレまで連れて行ってくださります。帰りも待っててくれて、なんだかお姫様気分!
同じブランチでもPALOとはまーったく雰囲気も料理のレベルも違いました!
少し高くなりますが是非豪華なブランチをしてきてください!
そこで洋上日にしか実施のないシャンパンブランチに参加してきました!
その素晴らしき体験を口コミさせて頂きます。
流れ
PALOと同じ、デッキ12の後方エレベーターを降りるとラウンジがあり、そちらで待つことができます。早めに着いたら一杯先に飲んでいても気分は盛り上がりますね♪(お酒強い方なら)PALOとの違いは、先にすぐに案内されず、同時刻の予約のグループ全員でワインに囲まれた部屋でまずは1杯頂けることです。
その後席に案内され、コース料理となります。シャンパンは計4杯頂けました。
デザート、コーヒーと頂き終了です。
料理とシャンパン
コースの前に
同時刻の予約全員で入り口にほど近い部屋に案内され、立食でイベリコ豚の生ハムとシャンパンを頂きました。その間にソムリエとシェフが料理とシャンパンの説明をされます。PALOと異なり、サーバー含めほぼ全員がフランス人のようでした(少なくとも私が見かけた方は全員がフランス人)。
フランス訛りの強い英語のため、ネイティヴでも聞き取りにくいので、全ては理解できませんでしたが、料理一品一品を丁寧に。アルコールも細かく説明してくださいました。途中からシャンパンで気分が良くなってきてどうでも良くなる時もありましたが(失礼)ユーモアを交えての説明は面白く大笑いでした。
イベリコ豚の生ハムは3切くらいで、とろける食感でシャンパンとの相性は最高でした。シャンパンも程よい辛口でした。
コース料理
席はソファ席だったため、海が目の前ではありませんでしたが、座り心地が最高でした!パンが出てきましたが、あまりよく覚えておりません…
座ってからの1品目はロブスターが入ったカリフラワーのパンナコッタ、上にキャビアとポテトチップスが添えられています。シャンパンはMoetのロゼでした。
立食での時に、パンナコッタなんて驚きでしょ?と言われましたが、まさしく驚き。
カリフラワーの自然な甘みの中にロブスター。この組み合わせだけでも最高なのにたっぷりのキャビア。キャビアの塩加減がまたいいアクセントになります。添えられたポテトチップスもお芋の味がしっかりして柔らかいパンナコッタと大きく違う食感に楽しくなります。
2品目はまたもや驚きです。
半熟卵にパン粉をつけてフライにしたものを、コーンのピューレ状のソースにつけて頂きます。
ソースというかスープのようにたっぷりお皿にのって、その真ん中にドーンとフライが載っています。面白かったのが、パン粉を「PANKO」って言われたことです…おかしくて聞いたら、日本のパン粉はきめ細やかだから特別だと言われました。
ソースはコーンの甘みがありとろっとしております。卵は割ると中から黄身がとろ〜りでてきて…絶品でした。シャンパンは先ほどと同じMoetです。グラス1杯なのでお代わりは出来ませんが、シャンパンはお腹もいっぱいになりますのでちょうどいいと思います。
3品目はサーモンマリネ、西洋ゴボウのソース。
このサーモンマリネは生です!生魚を食べない方もまだ多くいらっしゃるので、リクエストすれば火を通して下さるそうですが、冷凍せずにここまできているので新鮮で本当に美味しいから是非生で食べて欲しい、と立食の説明でありました。サーバーさんにも確認されたので、生を敬遠される方も多いのでしょうね。
我々はもちろん生で頂きました。
トロけるサーモンと、まわりのソースの相性は抜群です。ソースはうまく言えませんが、泡状なので1品前のものと違い軽く口の中で溶けます。
面白いのが周りにワサビが飴?ラムネ?みたいな食感で散らばっていて、もちろんサーモンとはぴったりでした。とても美味しかったです!
このタイミングでシャンパンはPOMMERYの2006年モノを頂きます。少し辛口でサーモンと相性はとてもよかったと思います。
最後の一品はチキンのロースト、アスパラと小さなクラブケーキのようなものが載っているものです。美味しかったですが、これが鴨だったら文句なしだな、と思ってしまいました…(^_^;)
上品なソースと絡めて頂くチキンはとても食べやすく、パサつきもなく皮も美味しく頂きました。クラブケーキも期待を裏切らないお味でした。
ここまでで相当満腹。
量は1品ずつそこまで多くありませんが、4品頂いていますし、シャンパンも飲んでいるので、はち切れそうです。
ですが、デザートがやって参ります。
デザートはキャラメル味のパリブレストが3つとキャラメル味のアイスクリームが添えられています。アイスクリームは覚えておりませんが、パリブレストな塩キャラメルでした。
さすがフレンチ!
シューはサクサク、クリームは程よく濃厚。
そこで最後のシャンパン、Moetです。こちらは氷を浮かべたグラスに注がれました。夏季限定らしいのですが、相当新鮮なシャンパン!味はやや辛口、フルーティで塩キャラメルとぴったりでした。ちなみにパッケージはLVによるもので、購入可能だよ〜と言われました。
最高に美味しかったです。
そして最後にカヌレが8個もサーブされました。
2人で8個、4人でも8個、という謎の展開でした。満腹でとても食べられずお持ち帰りにしてもらいました。後日頂きましたが、一口サイズでとても美味しかったです。子供達も喜んで食べていました。
ドレスコード
PALOと比べてハードルは高めです。ブランチといえど、男性はスーツが多かったです。ノータイならジャケットを羽織った方が良いと思います。同じグループの中にいた方は半袖の柄シャツに蝶ネクタイをされていて可愛かったです!女性はワンピースかドレスです。さすがに昼なのでロングはいませんが、皆様綺麗なワンピースを着ていらっしゃいました。
男性が自然に女性をエスコートする姿はうっとりするほどです。
価格
55ドルと書いておりましたが、champagnes experienceとして30ドル上乗せの85ドルでした。聞いていた価格より高く驚きましたが、あのロケーションと最高のサービス、そして素晴らしいコース料理と美味しいシャンパン…安いと思います。最後に
PALOと違ってコースなのでそこまで満腹にはならないかと思いましたが、大間違いです。相当満腹でディナーはほぼ食べられなかったので、朝は抜いて行く方が絶対にオススメです!
あとはお行儀が悪いですが、女性はトイレに途中行くのもいいですよ!Remyの方が腕を差し出してくださり、腕を組んでエスコートされてトイレまで連れて行ってくださります。帰りも待っててくれて、なんだかお姫様気分!
同じブランチでもPALOとはまーったく雰囲気も料理のレベルも違いました!
少し高くなりますが是非豪華なブランチをしてきてください!
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