ショータイムが決められていない、新しいタイプのナイトエンターテイメント
★★★★★ 2016年5月に訪問概要
アニマルキングダムのシンボルである、ツリーオブライフが魔法の蛍の力で目を覚ます、新しいタイプの美しいエンターテイメント。音楽、プロジェクションマッピング、そしてライティングによってアニマルキングダムの夜空を彩ります。場所
これが見られる場所はツリーオブライフの正面からのみになります。正面からなら、多少離れた場所からでもよく見えます。ショータイム
これはあくまでも「ツリーオブライフが目覚める」と言うコンセプトのため、決められた「ショータイム」はありません。夏のフロリダは夜の8時半くらいまで明るいので、暗くなる夜9時位から10-20分おきに木が目覚めます。再び眠りにつくのは目覚めてから5-7分程度だと思います。閉園時間を過ぎてもこのショーはまだやっていましたので、閉園間際の帰り際に見ることも可能かと思います。ティージング(プレショー)
ツリーオブライフの正面に人が集まってき始めたら、少し足を止めて見てみてください。ツリーオブライフは300種類以上の動物が彫られていますが、木をよく見てみるとたまにその動物たちが動いたりします。これを見ていると、ショーの待ち時間もそれほど気になりません。ショーのパターン
どうやら幾つかのパターンが用意されているようで、噂では4,5パターンあると言われています。僕は4回見て2つのパターンが見れました。一つのパターンはアニマルキングダムのアトラクションがテーマで、ダイナソー、キリマンジャロサファリ、フェスティバル オブ ライオンキング、そしてアバターやits tough to be a bugの映像が出てきました。もう一つはディズニー色がかなり抑えられたものでした。混雑具合
ショーデビューの翌日に行きましたが、頻繁に行われているせいか、ほぼ真正面まで問題なく近づけて、5分位待ったところでショーが始まりました。英語力
言葉やセリフは全く無いので、どなたでも楽しめるショーになっています。感想
シンデレラキャッスルで行われるプロジェクションマッピングとは、大分雰囲気の違うショーになっています。巨大なツリーオブライフが光り輝き、荘厳な音楽と共に目覚める様子はディズニー色は抑えられているものの、神秘的な雰囲気を醸し出しています。キャラクターは一切出てきませんが、アニマルキングダムらしいショーに仕上がっていて、ショーが終わるとゲストから拍手が湧きます。僕は個人的には結構好きなショーのうちに入ります。 写真を拡大