1日中でも飛んでいられる、最高のフライト体験!
★★★★★ 2020年3月に訪問
パンドラエリアに入ると巨大な浮島が目に入ります。
上ばかり見ているとこのアトラクションの入り口は見つかりませんが、よく見れば地上に入り口があります。
フライトシミュレータータイプのアトラクションで、まるで飛んでいるかのような感覚が味わえます。
プレショーも長く実際の搭乗も少し長めのアトラクションであり、羽ばたくような揺れ、高速での滑空や降下旋回シーンもあります。大音響などの驚きはありません。施設内は少し物々しい雰囲気ではありますが、決して怖いアトラクションではないです。
画面酔い、乗り物酔い(motion sickness)しやすい方は注意してと何度も言われますが、それほどひどく酔いやすいとは感じませんでした。
日中通して100分を切ることは珍しく、むしろ100分を切ったらスタンバイの並び時です。それより短くなることは閉園間際でもない限りめったになく、閉園間際でも60分程度は見込まれます。
ファストパスも大人気で取得は難しいです。
ファストパスのキューラインはあまり見るところはなく、スタンバイのキューラインは見どころが多いです。ですが1度見れば十分かと感じたのでファストパスをぜひ取りたいところです。
つまり、自分で操作して、自分の代わりにある世界を活動するものです。
映画の中では、惑星パンドラは揮発性大気のため地球人は生身の体では活動することができません。
そのため地球人が活動できるように、また現地人のナヴィと交流を深めるため地球人とナヴィの遺伝子を配合したハイブリッド生命体"アバター"を作り地球人が神経経路を介して操作しパンドラで活動しています。
遺伝子を使うため、自分のアバターは自分以外の人が操作することはできません。アバターは生きていますが自我はなく操作する人間が必要です。
ちなみに、アバターを操作する人はドライバーと呼ばれます。ドライバーがアバターにリンクして操作している間ドライバーは眠っており、アバターが眠りにつくとドライバーが覚醒します。
体に付いたパンドラの寄生虫をスキャンしゲストを解析、そして風を吹き付け浄化します。こうやってアバターが作られていきます。
その後バイク型のリンク装置に乗り、ゲストがアバターとリンクします。
ここからナヴィのガイドに従ってイクランを駆り大空へ飛び出していきます。
ものすごく爽快です。ものすごく気分がいいです。1日中でも飛んでいられそうな気分でした。
大人気アトラクションのソアリンもやはり同じようにフライトでき気分がいいですが、(ソアリンは実際に飛んでいてこちらは実際には飛んでいないにも関わらず)フライトの爽快感は比べ物にならないくらいこのアトラクションの方が強かったです。
自転車に乗るとき、ハンドルよりも体で方向を操作するかと思います。そのようにイクランの行こうとする方向に一緒に体を傾けるとより飛んでいる感じが強くなるように思いました。
見ていくのと見ないで行くのではこのアトラクションやパンドラエリアに入ったときの感動が段違いに変わります。
また、アバターの概念などの理解も映画を見ずには難しいと思います。
是非、旅行前に3時間割いて予習をして、それから最高のフライトを楽しんでください。
上ばかり見ているとこのアトラクションの入り口は見つかりませんが、よく見れば地上に入り口があります。
事務的な説明から
アトラクションとして
3D眼鏡をかけバイクのようなものにまたがります。フライトシミュレータータイプのアトラクションで、まるで飛んでいるかのような感覚が味わえます。
プレショーも長く実際の搭乗も少し長めのアトラクションであり、羽ばたくような揺れ、高速での滑空や降下旋回シーンもあります。大音響などの驚きはありません。施設内は少し物々しい雰囲気ではありますが、決して怖いアトラクションではないです。
画面酔い、乗り物酔い(motion sickness)しやすい方は注意してと何度も言われますが、それほどひどく酔いやすいとは感じませんでした。
待ち時間、ファストパス
エキストラマジックアワー含め開園直後から120分以上の待ち時間は見込まれます。日中通して100分を切ることは珍しく、むしろ100分を切ったらスタンバイの並び時です。それより短くなることは閉園間際でもない限りめったになく、閉園間際でも60分程度は見込まれます。
ファストパスも大人気で取得は難しいです。
ファストパスのキューラインはあまり見るところはなく、スタンバイのキューラインは見どころが多いです。ですが1度見れば十分かと感じたのでファストパスをぜひ取りたいところです。
映画の内容に触れて、アトラクションの解説
「アバター」?
映画のタイトルにもなっている「アバター」は、不正確かつ最もわかりやすい説明としては"自分が操作しているロールプレイングゲームのキャラクター"でしょうか。つまり、自分で操作して、自分の代わりにある世界を活動するものです。
映画の中では、惑星パンドラは揮発性大気のため地球人は生身の体では活動することができません。
そのため地球人が活動できるように、また現地人のナヴィと交流を深めるため地球人とナヴィの遺伝子を配合したハイブリッド生命体"アバター"を作り地球人が神経経路を介して操作しパンドラで活動しています。
遺伝子を使うため、自分のアバターは自分以外の人が操作することはできません。アバターは生きていますが自我はなく操作する人間が必要です。
ちなみに、アバターを操作する人はドライバーと呼ばれます。ドライバーがアバターにリンクして操作している間ドライバーは眠っており、アバターが眠りにつくとドライバーが覚醒します。
この施設では何をする?
ゲストは研究施設に入り、まずプレショーとして自身のアバターを作成します。体に付いたパンドラの寄生虫をスキャンしゲストを解析、そして風を吹き付け浄化します。こうやってアバターが作られていきます。
その後バイク型のリンク装置に乗り、ゲストがアバターとリンクします。
アバターになって、パンドラの大空へ!
ゲストのアバターはどういうわけか、すでにイクラン(ナヴィ語の名称。地球語ではバンシー)という鳥獣にまたがった状態です。ここからナヴィのガイドに従ってイクランを駆り大空へ飛び出していきます。
ものすごく爽快です。ものすごく気分がいいです。1日中でも飛んでいられそうな気分でした。
大人気アトラクションのソアリンもやはり同じようにフライトでき気分がいいですが、(ソアリンは実際に飛んでいてこちらは実際には飛んでいないにも関わらず)フライトの爽快感は比べ物にならないくらいこのアトラクションの方が強かったです。
より楽しむには?
実際に飛びながら(!)どうしたらより気分がいいか考えていました。自転車に乗るとき、ハンドルよりも体で方向を操作するかと思います。そのようにイクランの行こうとする方向に一緒に体を傾けるとより飛んでいる感じが強くなるように思いました。
できれば映画を見てから体験してほしい!
アバターは続編が企画されていますが現時点では1つだけの映画です。3時間ある長編とは言え1本見ればこのアトラクションの予習には十分です。見ていくのと見ないで行くのではこのアトラクションやパンドラエリアに入ったときの感動が段違いに変わります。
また、アバターの概念などの理解も映画を見ずには難しいと思います。
是非、旅行前に3時間割いて予習をして、それから最高のフライトを楽しんでください。
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