鳥たちの曲芸が観たい方は必見ですが、ディズニーキャラを出す意味がない
★★★★★ 2018年4月に訪問
アニマルキングダム20周年記念日に始まった「フライツ・オブ・ワンダー」の後継となるバードショーを鑑賞してきましたので、レポートします。
ショーの進行は、主に2名の進行役が担当しますが、他に「カールじいさんの空飛ぶ家」に登場したラッセルとダグも登場し、一緒にショーを盛り上げてくれます。
1回目・・・10:30
2回目・・・12:00
3回目・・・13:30
4回目・・・15:30
5回目・・・17:00
ただし、5月6日からファストパスが導入されるようです。私が鑑賞した日は、まだファストパスがなかったので、今後は混雑状況に変化があるかもしれません。確実に鑑賞されたいのであれば、ファストパスの取得をおすすめします。
要は、二人を出演させることによって「ショーに驚きの展開があった」とか「ショーの感動が増した」みたいな意味や効果を見出せなかったということです。私に英語力があり、出演者のセリフを聞き取れていれば印象も変わったかもしれませんが「キャラクターを出した方が集客できるから」という理由で安易に出演させたとしか思えませんでした。せっかく出演させるのであれば、それを活かした演出をしてほしかった。
また、会場を出て5分ほど歩くとラッセルとダグのキャラグリ施設に着くため、ついさっきまでショーに出ていたラッセルとダグが元気にグリーティングを行っている光景を目にするというのも気持ちが冷める要因になりました。
ただ、ショーのメインは鳥たちの曲芸ですので、観て損はありません。鳥たちに興味がある方は是非ご覧になってください。
概要
鳥たちの曲芸を観る約25分間のショーです。鳥たちが観客席の頭上を飛び回ったり、歌を歌ったりして、観客を楽しませます。もちろん、動物なので時には失敗することもありますが、そこはご愛嬌。一部、ゲストがショーに参加する場面もあり、運が良ければ珍しい鳥たちと触れ合える貴重な体験をすることができます。ショーの進行は、主に2名の進行役が担当しますが、他に「カールじいさんの空飛ぶ家」に登場したラッセルとダグも登場し、一緒にショーを盛り上げてくれます。
ショーの開催時間
私が行った日は、以下の5回ショーが開催されていました。まだ、始まって間もないショーなので、当面変更は無いと思われます。1回目・・・10:30
2回目・・・12:00
3回目・・・13:30
4回目・・・15:30
5回目・・・17:00
混雑状況
私が鑑賞したのは平日でしたが、ショー開始30分前で座席にはかなり余裕がありました。15分前から本格的に埋まり始め、ショー開始ギリギリまで入場可能という状況でした。ただし、5月6日からファストパスが導入されるようです。私が鑑賞した日は、まだファストパスがなかったので、今後は混雑状況に変化があるかもしれません。確実に鑑賞されたいのであれば、ファストパスの取得をおすすめします。
おすすめの席
前列中央ブロックの通路側の席です。向かいの通路側の方と両腕で輪っかを作り、その中を鳥が飛んでいくという演出に参加できます。なかなか体験できないことなので、おすすめです。その他
ショーのメインは鳥たちの曲芸を観ることなので、英語力がなくても十分楽しめると思います。
屋外のショーですが、観客席は屋根付きなので、日陰の中でショーを観れるのはありがたかったです。
感想
ショーの満足度ですが、正直言って、低いです。確かに、鳥たちの曲芸は観ていて楽しかったのですが、このショーにラッセルとダグを出演させる意味を感じなかったからです。要は、二人を出演させることによって「ショーに驚きの展開があった」とか「ショーの感動が増した」みたいな意味や効果を見出せなかったということです。私に英語力があり、出演者のセリフを聞き取れていれば印象も変わったかもしれませんが「キャラクターを出した方が集客できるから」という理由で安易に出演させたとしか思えませんでした。せっかく出演させるのであれば、それを活かした演出をしてほしかった。
また、会場を出て5分ほど歩くとラッセルとダグのキャラグリ施設に着くため、ついさっきまでショーに出ていたラッセルとダグが元気にグリーティングを行っている光景を目にするというのも気持ちが冷める要因になりました。
ただ、ショーのメインは鳥たちの曲芸ですので、観て損はありません。鳥たちに興味がある方は是非ご覧になってください。
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