動物園で見られる凄い鳥のショーみたいな感じ

WDW：フェザード・フレンズ・イン・フライト！

端的に言えば、鳥の曲芸を楽しむショーです。

インド風の衣装を着た綺麗なお姉さんと、鳥のプロのような女性がいろいろな種類の鳥の紹介と、その鳥の特技を披露してくれます。

また、ステージには『カールじいさんの空飛ぶ家』のラッセル少年と、しゃべる犬・ダグも登場し、ショーを盛り上げてくれます。

会場は屋根はついていますが屋外型の開放的なスタジアム型です。ゲストの頭上を鳥が飛んだりもしますよ！

以下、個人的な感想を簡単に述べますが、このショーは、必ず行くべきとは思いませんが、時間があれば鑑賞しても良いと思います。

必ず行くべきとは思わない理由

① 鳥が主役なので、鳥たちがよく訓練されているとはいえ、3D仕掛けだったり、人間が歌ったり踊ったりする他のショーに比べれば、どうしても地味になってしまう。

② 解説が全て英語なので、リスニング力がないと、面白さが半減してしまう。

③ 『カールじいさん〜』を観ていない人には、ラッセルとダグが出てくる有り難みをあまり感じられない(なんやあの太っちょの少年と喋る犬は、大きな鳥ケビンって何のことやねん、となる)。

時間があれば鑑賞しても良いと思う理由

① わりとすぐに入れる、座れる。アニキンはアトラクションが少ないので時間調整には良い。

② 純粋に色々な鳥のことを知れるし、鳥が曲芸する様を見られて面白い。鳥は一切繋がれたりしていないが、指示に従って色々な芸を見せてくれる。こんな芸は中々見られないと思う。アニキンならではの、動物をテーマにしたショー。

③ 『カールじいさん〜』を観ている人には、ラッセルとダグが間近で見られて嬉しいのでは。

特にお子さんのいる方にとっては、教育的な観点からも見て損はないので、通りがかったら是非立ち寄ってみられてはいかがでしょうか。