リニューアルされたダイナソー。生き返った恐竜達⁉︎
★★★★★ 2017年2月に訪問ダイナソー 概要
タイムマシンであるタイムローバーに乗って、白亜紀にタイムトリップして来る、TDRのインディージョーンズのタイプのアトラクションです。恐竜の研究施設のダイノ インスティチュートに案内されたゲストはプレショーである説明ビデオを鑑賞後、タイムローバーと言うジープ型マシンに乗って、巨大隕石衝突直前の白亜紀に連れて行かれます。アトラクション正面に存在する恐竜像は、アトラクションに登場するAladerと言う恐竜です。バックグラウンドストーリー
ドクターマーシュは、恐竜たちの全盛期である白亜紀「前期」にタイムローバーでゲストに安全な旅をしてもらうことをプロモーションビデオで案内をします。その後、その部下であるドクターシーカーはゲストにこう持ちかけます。「Aladerと名付けられた草食恐竜を救いに行くミッションを行いたいんだ。白亜紀の終わりの隕石の衝突から彼を救いたいんだ。隕石の衝突まではまだ時間は十分ある。心配は要らないよ!」少し頼りなく見えるドクターシーカーの秘密のミッションに向かう事になったゲスト達。白亜紀「後期」に移動後、ドクターシーカーからリモート操作されるタイムローバーは隕石を避け激しく揺れ、暗いジャングルの中をどんどん進んでいきます。途中沢山出会う恐竜達は全てが草食動物ではありません。果たしてゲスト達はAladerを確保し、無事に現代に戻って来れるのでしょうか。リニューアルされたアトラクション
1998年にオープンした当アトラクションは、2016年後半にリニューアルされました。比較的長いリハブ期間の為メジャーな変更が期待されていましたが、実際の変更点は以下にまとめてみました。ー恐竜達の色がカラフルになった
ー壊れて止まったままの恐竜が生き返った(動くようになった)
ー雷などや噴火する火山などの背景が追加されて奥行きが感じられるようになった
ー頭上を跳ねて移動する小さな恐竜達の映像が加わった
ー追ってくる肉食恐竜がライトアップされ、より見え易くなった
以上が僕の気が付いた点です。いずれも気づきにくいマイナーな変更点でした。暗くて音の大きいアトラクションは相変わらずです。
ファストパス対応
このアトラクションはファストパス対応です。アバターランドオープン前の2017年3月現在では、アニマルキングダム内唯一のダークライド アトラクションですので、待ち時間が長くなる事もあります。逆に「あまり長時間待っても乗った方が良いアトラクション」ということでもないので、ファストパス取得、または30分以内のスタンバイなら乗られた方が良いかと思います。以前のクチコミはこちら
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