まさかの救護室
★★★★★ 2018年5月に訪問
救護室を利用しないに越したことはないですが、なかなか無い経験かと思うので共有します。
今まで飛行機にも車にも酔わず、ジェットコースターが大好きな同行者のためまさかの事態。
酔い止めも持っておらず、エントランス入ってすぐのベンチで完全にダウンしてしまいました。
二台連結のバスの後ろの方はかなりの遠心力が働くので、酔いやすい方はとくに気をつけて!
ナースキャストさんから容体について簡単な質問がありました。簡単とはいえ嘔吐(vomiting)など単語の意味がわからないでいるとジェスチャー等を交えて確認してくださいました。
参考までに確認されたのはこちら
イエスノーで答えましたが、命に関わることだから念のためと電話を利用して日本語の通訳の方を介してのやり取りを提案してくださいました。これはとても心強かったです。
具合が良くなるまで休んでいていいよと言ってくださりました。ありがたい。
当然ですが、必ず1人以上付き添いが必要ですので、私はベッドの横の椅子で待機。少し弱いですが、パークWi-Fiも入るのでレストラン予約の変更などを行うことができました。
お世話になったナースキャストさんにお礼を言うと、この後のパークを目一杯楽しんでとファストパスを頂いてしまいました。
確かに3時間以上何もできなかったけど、でも自分たちが悪いのに…。
あまり英語に堪能じゃない我々でも分かるよう最初から最後まで優しく丁寧に接してくれたナースキャストさんのサインが入っていたので、なんだかもったいなくて使えませんでした。フロリダの思い出としてそのまま大事に取っておこうと思います。
パークに着いた!遊ぶぞ!ところが…
バスに揺られマジックキングダムに着いてすぐ、なんと同行者が車酔いでダウン。今まで飛行機にも車にも酔わず、ジェットコースターが大好きな同行者のためまさかの事態。
酔い止めも持っておらず、エントランス入ってすぐのベンチで完全にダウンしてしまいました。
二台連結のバスの後ろの方はかなりの遠心力が働くので、酔いやすい方はとくに気をつけて!
キャストさんが車椅子を貸してくれた!
ベンチで軽く横になっていると、セキュリティのキャストさんが声をかけてくださり、具合が悪いことを伝えると車椅子を貸してくれました。そしてマジックキングダムの救護室の場所を教えてくれました。救護室では日本語通訳付きで対応してくださりました。
車椅子を押して救護室に向かいます。こんな時でも救護室のドアが蝶番式にも関わらず自動で開いたことにちょっと感動。ナースキャストさんから容体について簡単な質問がありました。簡単とはいえ嘔吐(vomiting)など単語の意味がわからないでいるとジェスチャー等を交えて確認してくださいました。
参考までに確認されたのはこちら
パークで具合悪くなったのか
頭を打っていないか
嘔吐していないか
昏睡してしまうことはなかったか
イエスノーで答えましたが、命に関わることだから念のためと電話を利用して日本語の通訳の方を介してのやり取りを提案してくださいました。これはとても心強かったです。
ベッドを借りて休ませてもらう
吐いたり頭を打ってはいない 多分車酔い(motion sickness)と伝えたあと、ベッドをお借りして休ませて頂きました。具合が良くなるまで休んでいていいよと言ってくださりました。ありがたい。
当然ですが、必ず1人以上付き添いが必要ですので、私はベッドの横の椅子で待機。少し弱いですが、パークWi-Fiも入るのでレストラン予約の変更などを行うことができました。
酔い止めを頂きました
少し休んでいると、先ほどのナースキャストさんが電話と酔い止めを持って来てくださいました。電話の向こうの日本語通訳の方を介して、薬の概要を教えていただいたほか、 アメリカの成人は一回に二錠飲むけれど、体が小さいので一錠の方が良いのではとの提案があり、服用者の体重等のやり取りをした後、酔い止めとお水を頂き、服用しました。最後に暖かなサプライズ。本当に感謝でいっぱいです。
酔い止めを頂き、2時間ほど横になって、ホテルに戻れるくらいには回復したとのことで、救護室を出ることに。お世話になったナースキャストさんにお礼を言うと、この後のパークを目一杯楽しんでとファストパスを頂いてしまいました。
確かに3時間以上何もできなかったけど、でも自分たちが悪いのに…。
あまり英語に堪能じゃない我々でも分かるよう最初から最後まで優しく丁寧に接してくれたナースキャストさんのサインが入っていたので、なんだかもったいなくて使えませんでした。フロリダの思い出としてそのまま大事に取っておこうと思います。
教訓
あまり酔わない体質でも酔い止めは持っておくのが吉
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