【終了】終わってしまう前に観て欲しい！シルク・ドゥ・ソレイユのショー、LaNouba

WDW：リゾート全般

LaNoubaは2017年12月31日で終了予定

1998年から長く続いたこちらのショーも、残念ながら今年いっぱいで終了することが発表されています。
以前からシルクが大好きで、こちらのショーもいつか見てみたいと思っていたショーのひとつだったため、このタイミングでWDWに行けたことは本当にラッキーでした。
もう今年も残すところ数ヶ月。
終了まであまり期日がないため、このクチコミが誰かのお役に立つかはわかりませんが、この素晴らしいショーを少しでも多くの人に観てもらえたら良いなという思いを込めてクチコミを書きます。

チケットは事前購入&自宅で印刷

今回、代行サービスなどは利用せず、自分でスプリングスのサイトからチケットを購入しました。

チケット購入サイト

https://shop.omniticket.com/wdw/wcq/index.cfm

鑑賞希望日時を選択し、次のページに行くと鑑賞希望エリアを選択する画面になりますが、鑑賞エリアは以下のように構成されています。

座席は選べないので要注意！

てっきりエリア選択の後に座席選択が出来るのかと思いきや、なんと座席はランダムでした…orz
エリアを選択すると、セクションと列、座席番号が表示されますが、座席表はサイトにないので慌てて画像検索して座席表を見つけ席をチェックしました(^^;
希望するような席ではなかったため、結構な回数リロードして席を確認するのを繰り返し、希望の席に近いものが出たタイミングでそのままチケットを購入しました。

チケットは自宅で印刷が便利

購入の際、チケットの発券方法が選べますが、窓口で引き換えるのも面倒なので、自宅で印刷を選択しました。
ちょっと味気ないと言えば味気ないですが、当日は印刷したチケットを持ってそのままシアターの入口に行くだけでOKなので、楽ちんでした。

専用シアターにはスーベニアショップも

専用シアターはDisneySpringsのいちばん西側のウエストサイドにあり、1階にはスーベニアショップが入っています。
今年で終了ということもあり、グッズの大半がセールになっていました。
また、アニマルキングダムに映画「アバター」のエリアがオープンしたこともあってか、アバターを元にしたツアーショー「TORUK」のグッズやDVDも一部取り扱っていました。

シアター内では軽食やドリンクも売っています

箱に入ったポップコーンやドリンクが売っており、シアター内でも食べることができます。
ポップコーンは塩気が効いていて美味しかったです。

開演時間ギリギリ入場じゃもったいない！

開演時間の15分前くらいから、2人のクラウンが出てきて客席のゲストをいじったりしながら会場内を盛り上げます。
ちなみに、私が観てきた今までのシルクのショーの中で、ラ・ヌーバが1番クラウンの出番が多い&長いショーでしたが、2人の掛け合いが絶妙でとっても面白かったです。

開演したら後はその世界感に引き込まれるのみ！！

ラ・ヌーバは休憩無しで、約1時間半の構成になっていますが、開演すると不思議なくらい本当にあっという間に時間が過ぎていきます。
初めてシルクのショーを観る方は、とにかくそのパフォーマンスの凄さに圧倒されるかと思いますが、シルクのショーはそれだけではなく、音楽も歌も全て生演奏なので、ショーに合わせたシンガーさんの歌声などにも感動出来ると思います。

WDW滞在中いつ観に行くか

個人的なオススメはアニマルキングダムに行く日の夜21時の公演です。
アニマルキングダムは4つのパークの中でも閉園時間が早いことが多いので、ちょっと早めにパークを出てラ・ヌーバを観るというのが良いのではないかなと思います。

公演日時は火曜から土曜の18時、21時

1日2回公演ですが、パークメインの方の場合、なかなか18時の回を観るのは難しい気もします。
ただ、個人的にはスプリングスが本当に楽しくてオススメなので、1日か半日スプリングスでのんびりショッピングして美味しいご飯を食べて、ラ・ヌーバを観て帰る、なんてプランで過ごせたら最高だと思います(^_^)

とにかく終わる前に一度で良いから観て欲しい…！！！！

だらだらと長くなってしまいましたが、本当に本当に素晴らしいショーですので、終わってしまう前に是非一度観ていただきたいです。
今回、私はアクターさんの表情が観たかったので、Category2の最前列で鑑賞しました。
そのため、やはり一部の演目は見上げる様になってしまい鑑賞し難い時もありましたが、ステージから伝わってくるものがとても多く、本当にこのショーを終わる前に観られて良かったです。

最後に…

ZEDのように撤退してしまうのではなく、また新しい演目でシルクがこのシアターに帰ってきてくれますように…。