誰もがロストキッズの一員に!待ち列(キューライン)も見所満載✨大人も空を飛べるアトラクション!※ネタバレあり
★★★★★ 2024年8月に訪問
2024年6月6日、東京ディズニーシーにオープンした新エリア、ファンタジースプリングス。ファンタジースプリングスには4つのアトラクションがあり、そのうちの1つがこのピーターパンのネバーランドアドベンチャーです。
新しいアトラクションということで、並び列も退屈しない、そして映画のファンには堪らない造りになっていました✨
運よくキューラインをじっくり見ることができたので、キューライン中心のクチコミとなります。
身長102cm以上の人が対象となります。
スタンバイパスは1度取得すると、そのスタンバイパスの利用時間になるか、取得してから2時間経たないと新たに他の施設のものを取ることができません。ですので、アナ雪のスタンバイパスを取得してすぐに、ピーターパンのスタンバイパス取得は不可能となります。
アプリ上に表示されている待ち時間は、このスタンバイパスを利用した時の待ち時間です。30~60分前後が多いと思います。
私は今回、バケーションパッケージを利用し、ファンタジースプリングス・マジックでファンタジースプリングスエリアのアトラクションを楽しみました。
わくわくドキドキを胸に、アトラクションへ。キューラインにはロストキッズたちが集めた漂流物でたくさん!集めた人によって個性が出るので、誰が集めたのか想像するのも楽しいです。
洞窟の中へ入ると隠れ家へ。
大きな木をそれぞれ遊びの木、寝床の木、見張りの木、食事の木と用途に分けていることが分かります!本当に細かく、ロストキッズたちが年月をかけて住みやすいように改造していることが分かります。アトラクション内のランプなども漂流物を使用しているので、一つひとつ異なります。
運が良ければティンカーベルにも会えるかもしれないです✨
隠れ家の木々を抜けると、プレショーへ。
このプレショーでジョンがフック船長にさらわれたことを知ります。
そしてジョンを救うための冒険が始まります。
そしてさらわれたジョンを救いにフック船長の元へ!
無事にジョンを救出してここでアトラクションは終わりかと思いきや、そのあとロンドン→ネバーランドとまだまだ冒険は続きます。
思ったよりも長く冒険ができて嬉しかったです。
映画「ピーターパン」を観たことが無い人も楽しめる、観たことがある人は更に楽しめるアトラクションでした♪東京ディズニーランドではロンドンからネバーランドに行くのに対して、このアトラクションはネバーランドから始まり、ネバーランドで終わる、私たちはネバーランドの住人であるということを感じさせてくれました。同じピーターパンという題材ですが、ここまでも異なる視点でアトラクションが造られており、凄いと感じました。
オーディオアニマトロニクスが好きな私にとって、基本的に映像ばかりなのが少し物足りなかったです。ライド自体は期待値を上げすぎたかな・・・と思いました。ピーターパンたちと一緒にネバーランドを冒険し、その浮遊感や没入感、臨場感は感じられますが、それでしたら私はソアリンの方が好みです。
終盤のピーターパンVSフック船長との戦いでは、同じシーンでロストキッズたちが他の敵たちと戦っており、1度乗っただけでは確かに観きれない箇所もあります。ですが、WDWやアナハイムにあるミッキーとミニーのランナウェイレールウェイの方が何度乗っても新たな発見や視点があって「また乗りたい!」という気持ちになりました。
またインディアンという呼び方はそのままなのに、ロストボーイズはロストキッズに変更(これによってピーターパン2のジェーンが女の子で初めてのロストボーイズ設定が矛盾する)、映画本編では仲が良くなかったウェンディと人魚、このアトラクションでは仲良さそうにしているところなど・・・。
映画とアトラクション、現実はそれぞれ別物だと割り切れればよいのですが、キューラインなどのこだわりが良いからこそ、細かいところまで気になってしまいました。
映画が好きな方や海外の他のパークを体験している方は少し物足りないと思いました。
ですが、ファミリー向けのアトラクションとしては素晴らしいと思います。
ここのバランスが難しいのだろうなぁと感じたアトラクションです。
大人も子どももピーターパンの冒険を楽しむことができるアトラクション!一度は是非!!!
新しいアトラクションということで、並び列も退屈しない、そして映画のファンには堪らない造りになっていました✨
運よくキューラインをじっくり見ることができたので、キューライン中心のクチコミとなります。
どんなアトラクション?
メガネをかけて楽しむ3Dライドです。基本的にスクリーンが多く、レミーやUSJのハリーポッターに近いです。東京ディズニーリゾートにはこれまでなかったタイプのライドだと思います。身長102cm以上の人が対象となります。
酔う?酔わない?
基本的に常にゆらゆらしていますが、東京ディズニーランドの美女と野獣よりは揺れが穏やかです。ですが3Dなので映像酔いする方はいると思います。個人的にはシーライダーやスターツアーズの方が酔いやすいです。睡眠不足や食後は避けた方が良いと思います。どうやったら乗れるの?
2024年9月現在、乗れる方法は主に3つあります。スタンバイパス(無料)
アプリ上で取得可能な、スタンバイパスです。入園したチケットを利用して取得します。スタンバイパスは1度取得すると、そのスタンバイパスの利用時間になるか、取得してから2時間経たないと新たに他の施設のものを取ることができません。ですので、アナ雪のスタンバイパスを取得してすぐに、ピーターパンのスタンバイパス取得は不可能となります。
アプリ上に表示されている待ち時間は、このスタンバイパスを利用した時の待ち時間です。30~60分前後が多いと思います。
DPA(2000円/人)
有料のパスです。1度取得すると利用時間になるか、購入してから60分経たないと新たに購入することはできません。同じアトラクションはDPAを使用しないと新たに購入することはできません。ファンタジースプリングス・マジックで乗り放題
ファンタジースプリングス・マジックとは、通常の東京ディズニーシー1デーパスポート+ファンタジースプリングスのアトラクション乗り放題というチケットです。このチケットはファンタジースプリングスホテルに宿泊するか、バケーションパッケージで対象のプランを申し込みをしないと使うことはできません。私は今回、バケーションパッケージを利用し、ファンタジースプリングス・マジックでファンタジースプリングスエリアのアトラクションを楽しみました。
ここからはネタバレありの内容です。
さぁロストキッズの一員になってジョンを救い出そう!
アトラクションに乗る前からわくわくが止まらない!
わくわくドキドキを胸に、アトラクションへ。キューラインにはロストキッズたちが集めた漂流物でたくさん!集めた人によって個性が出るので、誰が集めたのか想像するのも楽しいです。
洞窟の中へ入ると隠れ家へ。
大きな木をそれぞれ遊びの木、寝床の木、見張りの木、食事の木と用途に分けていることが分かります!本当に細かく、ロストキッズたちが年月をかけて住みやすいように改造していることが分かります。アトラクション内のランプなども漂流物を使用しているので、一つひとつ異なります。
運が良ければティンカーベルにも会えるかもしれないです✨
隠れ家の木々を抜けると、プレショーへ。
このプレショーでジョンがフック船長にさらわれたことを知ります。
そしてジョンを救うための冒険が始まります。
ロストキッズたちと一緒にジョンを救いに行こう!
Following The Leader(リーダーに続け)の楽曲に合わせ、ジョンを救うための冒険が始まります。この楽曲が流れた瞬間にテンションが一気に上がります!!!ジョンを救いに行く前に、ネバーランドにいるウェンディとマイケルと合流します。その時に人魚の入り江やタイガー・リリーの所も訪れることができます。そしてさらわれたジョンを救いにフック船長の元へ!
無事にジョンを救出してここでアトラクションは終わりかと思いきや、そのあとロンドン→ネバーランドとまだまだ冒険は続きます。
思ったよりも長く冒険ができて嬉しかったです。
これまでの東京ディズニーリゾートにはないライド!一度はぜひ!
まとめです。映画「ピーターパン」を観たことが無い人も楽しめる、観たことがある人は更に楽しめるアトラクションでした♪東京ディズニーランドではロンドンからネバーランドに行くのに対して、このアトラクションはネバーランドから始まり、ネバーランドで終わる、私たちはネバーランドの住人であるということを感じさせてくれました。同じピーターパンという題材ですが、ここまでも異なる視点でアトラクションが造られており、凄いと感じました。
キューラインが飽きない!
先述した通り、アトラクションに乗る前から、ゲストもロストキッズの一員だという気持ちでいっぱいになります。ピーターパンを観た人は誰しもが一度は憧れたロストキッズ!その憧れを体現できる素敵なキューライン&アトラクションでした。気になるところがいくつか・・・惜しいアトラクション😢
素敵なアトラクションでしたが、素敵だからこそ気になる点がいくつか・・・オーディオアニマトロニクスが好きな私にとって、基本的に映像ばかりなのが少し物足りなかったです。ライド自体は期待値を上げすぎたかな・・・と思いました。ピーターパンたちと一緒にネバーランドを冒険し、その浮遊感や没入感、臨場感は感じられますが、それでしたら私はソアリンの方が好みです。
終盤のピーターパンVSフック船長との戦いでは、同じシーンでロストキッズたちが他の敵たちと戦っており、1度乗っただけでは確かに観きれない箇所もあります。ですが、WDWやアナハイムにあるミッキーとミニーのランナウェイレールウェイの方が何度乗っても新たな発見や視点があって「また乗りたい!」という気持ちになりました。
またインディアンという呼び方はそのままなのに、ロストボーイズはロストキッズに変更(これによってピーターパン2のジェーンが女の子で初めてのロストボーイズ設定が矛盾する)、映画本編では仲が良くなかったウェンディと人魚、このアトラクションでは仲良さそうにしているところなど・・・。
映画とアトラクション、現実はそれぞれ別物だと割り切れればよいのですが、キューラインなどのこだわりが良いからこそ、細かいところまで気になってしまいました。
映画が好きな方や海外の他のパークを体験している方は少し物足りないと思いました。
ですが、ファミリー向けのアトラクションとしては素晴らしいと思います。
ここのバランスが難しいのだろうなぁと感じたアトラクションです。
大人も子どももピーターパンの冒険を楽しむことができるアトラクション!一度は是非!!!
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