難易度が高すぎる日本のフリーグリーティング！

TDL：キャラクター・グリーティング

今回、ドナルドにどうしても会いたくて、子供の時以来のフリーグリーティングに参戦してきました。

整列グリーティングとフリーグリーティングの違い

整列グリーティング

　書いてある文字のごとく、並んで1グループずつキャラクターとグリーティングしていきます。「ミッキーの家」やTDSの「サルードス・アミーゴス！ グリーティングドック」などがそれに該当します。整列するので、確実にキャラクターと触れ合えます。海外のディズニーパークもほとんどがこの形式です。

フリーグリーティング

　キャラクターの周りにゲストが囲んで、アピールした人や子供が優先的にグリーティングできます。とにかくキャラクターに気づいてもらえないと、写真を一緒に撮れたりしません。キャラクターもチョロチョロ移動します。
海外ではほとんどこの形式はないです。

整列グリーティングとフリーグリーティングのメリットとデメリット

整列グリーティング

　メリットとしては並べば間違いなく写真を撮ったり、サインをもらったりできます。デメリットとしては待ち時間が長いことぐらいでしょうか。

フリーグリーティング

　メリットとしては常に移動していることが多いので、他のキャラクターとの絡みや、キャラクターと遊んだりできます。デメリットとしては、ちゃんとアピールして、キャラクターに気づいてもらえないと、写真やサインははっきり言って無理です。人気が高いキャラクターほど、キャラクターの周りにゲストがたくさん張りついているので、競争率が高く、どれだけ待っても写真は一緒に撮れないです。シャイな人には難易度が高すぎると思います。
あと、キャラクターがいつ出てくるのかも、発表されていないので、わかりません。

エントランスでのドナルドのフリーグリーティング状況

　ドナルドの姿が見えなくなるほど、ゲストに囲まれています。
僕もシャイな方なので、なかなかドナルドの声をかけることができず・・・(T_T)
でも、20分以上、ドナルドにへばりついて、何とか一緒に写真を撮れました。

トゥーンタウンでのドナルドのフリーグリーティング状況

　トゥーンタウンではコスチュームが違うので、またフリーグリに参戦しました。ただ、いつドナルドが出てくるのか、わからずトゥーンタウンから離れられませんでした。しばらくすると、シティーホールの鐘がなり、キャラクターが来ました。急いでドナルドを追いかけます。今回は玄関のドアをあけると、「ピカッと」ひかり「カミナリ」がなるお家付近で、グリーティングをしました。今回もなかなか、つかまりません。途中からスクルージとドアを開けたり、開けるのを阻止しようとしたりといった遊びが始まり、しばらくすると、終了時間。残念ながら一緒に写真は撮れませんでした。

フリーグリーティングは本当に難しい

　人気のあるキャラクターは本当に難しいです。しかも海外の整列グリーティングに慣れている自分には難易度が高すぎました。とにかくあきらめずキャラクターについていくことしかないです。

キャラクターグリーティング整列券

　今回、トゥーンタウンのグリーティングで整列券が配られていたので、紹介します。場所はロジャーラビットの噴水があるところです。グリーティングに並んでいると、キャストさんが整列券を配りに来ます。紙には人数・日付・何組目か、記載されています。これで途中合流は完全にできなくなりますね。もらっても、ずっと並んでいないといけません。あと、整列券が無くなり次第、案内終了です。並んだ時はプルートでしたが、キャストさんが途中でキャラクターが変わる場合がありますと言っていて、言葉通り、デイジーに交代しました。
　

感想

　僕個人としては、やっぱり整列グリーティングのほうがありがたいです。フリーは難しい。
あと、海外ではサインもらって、おしゃべりして、キャラクターと写真を撮って、キャラクターだけで写真を撮ったりと満喫できますが、日本はやっぱりゆっくり触れ合えないです。
　P.S. トゥモローランドで、スティッチとエンジェルが整列グリーティングして並びましたが、自分のひとり前で整列券がなくなり、案内終了になってしまいました(>_<)最悪です・・・。
　日本のグリーティングはしばらくコリゴリです。