ディズニーリゾートから市内ホテルまで夜のタクシー移動で起きた出来事
★★★★★ 2016年9月に訪問
昨年9月、SHDLを閉園時刻前にアウトした夜の出来事です。
閉園後にタクシーでの移動を考えている方に同じことが起こらないように、こんな事例があったことをお伝えできればと思います。
中国語と英語でホテル名が表示されているウェブページを見せて、行き先を伝えてもらうところまでは順調でした。
高速らしき道路を通り、ホテルが見えてきたものの車寄せではなくホテルの前の道路でタクシーが停車。
特に大きな荷物もなかったので、そこから自分で歩けばいいかな~と思っていたのですが提示された金額は200元!
メーターが動いているのは確認していたし、そんな大きな額が出ていなかったのは見ていたので、もちろん「そんなはずはない」と抗議しました。
以前、トイストーリーホテルから浦東国際空港までタクシーに乗った時が100元でそれよりはるかに近い距離にあるホテルなので、距離にしても時間にしても絶対そんなはずはない…。
何回かやり取りをするも、ドライバーは「深夜料金がかかっているからこの金額だ」と譲りません。
実際の所持金は言い値に届くくらいの用意があったのですが、それを易々と渡すのは…と思い「今、財布の中はこれが全てだからと100元と小銭少しを渡しました。
すると先ほどまでは200元から譲らなかったドライバーがすんなりと「OK」と受け取って決着。
怖い思いはしたくないと考えての咄嗟の判断で、想定していた以上の金額を払うことにはなりましたが、ホテルのロビーに辿り着いた時の安心感といったら…(TωT)
しかしながら、適用される時間帯は「23時から5時まで」の時間帯。
私がホテルに戻ってきたのは21~22時前後だったので、やはり明らかにぼったくりだったことが分かりました。
このルールを事前に知っていれば反論することもできましたが、知らずに乗っていた、中国語が話せない、一人での乗車など、相手の押しから逃げきれない条件が揃ってしまっていたため、このようなことになってしまいました。
利用したホテルはまた使ってみたいと思えるところでしたが、次にディズニーリゾートから帰ってくる時には少し時間がかかっても地下鉄+ホテル最寄駅からのタクシーで帰ろうと決意した体験でした。
閉園後にタクシーでの移動を考えている方に同じことが起こらないように、こんな事例があったことをお伝えできればと思います。
乗車までの流れ
ホテルグッズを買うべく上海ディズニーランドホテルに立ち寄り、宿泊する市内ホテル(ディズニーリゾートから車で10~15分ほどのエリア)までタクシーに乗ろうとドアマンに依頼。中国語と英語でホテル名が表示されているウェブページを見せて、行き先を伝えてもらうところまでは順調でした。
甘くみられる条件が揃っていた
ディズニーから女性1人で乗車、中国語は話せない、日本人(運転中にドライバーに尋ねられた)と相手からしてみれば三拍子揃った条件だったのでしょう。高速らしき道路を通り、ホテルが見えてきたものの車寄せではなくホテルの前の道路でタクシーが停車。
特に大きな荷物もなかったので、そこから自分で歩けばいいかな~と思っていたのですが提示された金額は200元!
メーターが動いているのは確認していたし、そんな大きな額が出ていなかったのは見ていたので、もちろん「そんなはずはない」と抗議しました。
以前、トイストーリーホテルから浦東国際空港までタクシーに乗った時が100元でそれよりはるかに近い距離にあるホテルなので、距離にしても時間にしても絶対そんなはずはない…。
何回かやり取りをするも、ドライバーは「深夜料金がかかっているからこの金額だ」と譲りません。
「最悪の事態」を回避するために
停車したところがホテルの車寄せであれば、万が一のトラブルが発生した時に目撃者がいる可能性がありますが、あいにくホテルのスタッフからは少し離れており、車が頻繁に通る道路でもなかったため、このまま降ろしてもらえずに車が動き出す可能性というのも十分に考えられる状況でした。実際の所持金は言い値に届くくらいの用意があったのですが、それを易々と渡すのは…と思い「今、財布の中はこれが全てだからと100元と小銭少しを渡しました。
すると先ほどまでは200元から譲らなかったドライバーがすんなりと「OK」と受け取って決着。
怖い思いはしたくないと考えての咄嗟の判断で、想定していた以上の金額を払うことにはなりましたが、ホテルのロビーに辿り着いた時の安心感といったら…(TωT)
後から確認したところ
上海でタクシーを利用する時の深夜料金について後から調べてみたところ、確かにそのようなルールは存在していました。しかしながら、適用される時間帯は「23時から5時まで」の時間帯。
私がホテルに戻ってきたのは21~22時前後だったので、やはり明らかにぼったくりだったことが分かりました。
このルールを事前に知っていれば反論することもできましたが、知らずに乗っていた、中国語が話せない、一人での乗車など、相手の押しから逃げきれない条件が揃ってしまっていたため、このようなことになってしまいました。
利用したホテルはまた使ってみたいと思えるところでしたが、次にディズニーリゾートから帰ってくる時には少し時間がかかっても地下鉄+ホテル最寄駅からのタクシーで帰ろうと決意した体験でした。
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