【OPEN初日レポ】これぞディズニーなQライン。トラックレスライドの頂点へ
★★★★★ 2023年12月に訪問ズートピアエリア唯一のアトラクション
満を持してのズートピアエリア。唯一のアトラクションがこちらになります。初見の感想は、『私が求めていた3世代ライドはこれだよ!!!』ってなりました。(ちょっと強いですが)
シンプルにテンション上がったのでその辺含めて記載します。
いよいよトラックレスライドの進化に
東京のプーさんのハニーハントがトラックレスライドでは覇権を握り続けてましたが、スターウォーズエリアのライズオブレジスタンスを皮切りに、トラックレスライドの進化が続いてます。システム的には同じような感じかなーって思ってます(筆者がライズオブレジスタンスを未経験なのであくまで技術的情報です)
基礎情報としては、1ライドに5人×2列の10人乗り。同時に2台発車のため、20人が動きます。
ライドについては1台目と2台目でポジションが微妙に違うので、ぜひ両方乗れるといいかと思います!(最近はカメラで動画撮ってる人が多いのでぜひ1列目にご乗車できるといいと思います!)
Qラインが本当にステキ!!ただ進みは早い
Qラインが見どころたくさんありすぎて、バタバタです。外の並びが中心ですが、建物内に入ってから通常では約10-20分でプレショー→乗り場までいくのでなかなかゆっくり写真を撮ってる余裕がないです。写真を撮りたい時は後ろの人に先行ってもらいながら撮った方が賢明かと思います(キャストも早く進め!って結構案内してるので進みは早いです)
待ち時間
そもそもズートピアエリアに入場制限が入ります。初日で開園約30分後くらいから入場制限になり、入場待ちが30-70分ほど。この辺は詳しく別で書きます。アトラクションの待ち時間は最大90分。ベースが70分前後でした。空いてるタイミングで20-30分という感じです。
ただ後半のQラインは見応え十分なので、30分前後はそんなに気になりません!
エリアへの入場タイミングだけ気をつけてというかんじです。
ここからネタバレ入ります
ストーリー
ズートピア警察署に収容されていたベルウェザーが脱獄して、コンサート前のガゼルを攫ってしまいます。それを捕まえにいくっていうストーリーです。ズートピア内の様々なエリアをジュディとニックと一緒にパトカーに乗って追いかけます。ライド所感
ライドとしては動きとしては比較的ゆったりめです。(東京の美女と野獣以上、ロジャーラビットのカースピン以下って感じです)ただ、映像や演出のおかげで、動き以上に迫力のあるライドになってます。
ライドの臨場感に注目!
前半はオーディオアニマトリクスを中心に、後半は上海カリブを彷彿とさせる臨場感の映像とのリンクが本当にテンション上がりました。緩めのライドかと思いつつ、後半のカーチェイスはyeah!!って叫びたくなる盛り上がりです。
実物で作るところ、映像で補完するところがすごく綺麗に融合しており、リアルなズートピアの世界を感じられましたーー!最高!!
上海がまたすごいの作ったよ!!
愚痴っぽくなりますが、特に最近はYouTube中心に、動画のリークが多くなってますが、それだけで満足するのは結構もったいないなーって思ってまして。笑やっぱりアトラクションって、ライドの動きの感覚や制作物の迫力、積み上げたストーリーとかを五感全部で感じて欲しいんですよね。それを2次元動画だけで魅力感じられるかというとちょっと違うと思ってて。
上海カリブ、フロリダアバター、ミレニアムファルコンに引き続き、五感全てで感じて欲しいな!って切実に思うアトラクションです。いやー、東京新エリアへの期待がすんごい!笑
エリアの作り込みもすんごいので、上海訪れた際はぜひ!!!
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