最高のヒーロー達に会える場所！

SHDL：マーベル・ユニバース

以前からマーベル・シネマティック・ユニバースの作品やヒーロー達が大好きで、
上海ディズニーでも1.2を争うレベルで楽しみにしていたアトラクションでした！

「これぞキャップ！これぞスパイディ！」

ここの目玉はなんといってもキャプテン・アメリカとスパイダーマンとのグリーティング！
ちなみにスパイディのグリーティングは壁で仕切られていて中が見えませんが、キャップは外からもグリーティングの様子を見る事ができます。

「親愛なる隣人は塩対応…否！」

まずはスパイディに会いに行く事にしたのですが、
キャストさんに案内された部屋に立つスパイディはどこか様子がおかしい。
明るく迎えてくれるものと思っていましたが、正面を見つめたまま直立不動でした。
そんな予期せぬ事態に混乱しつつも、案内されるまま、とりあえず隣に立ちます。

「このままだんまりで写真だけ撮るのだろうか…」

と少しだけ不安になっていると、突然スパイディが動き出し、私を脅かしてきました。
どうやら私を驚かせたかったようで、中国語でさっきはごめんね的なノリでペラペラ話しかけてきます。
スパイディといえば親しみやすいと同時にヤンチャでいたずら好きなイメージもあったので、
こうした粋なサプライズを仕掛けてくる彼は正にスパイディそのもの！驚きつつも感動ものでした！
驚かされた瞬間はだいぶ変な声出してしまいましたが(苦笑)

「安心と信頼の紳士キャップ」

思わぬサプライズで驚かせてくれたスパイディの次はいよいよキャプテン・アメリカ。
キューラインにはキャプテン・アメリカ１作目で捕虜を救った際のコスチュームが飾ってあります。
そんなアガるコスチュームを見ながら待つこと約10分、いよいよ待ちに待ったキャップとの対面です。
グリーティングではアベンジャーズ1作目の衣装に身を包んでいるキャップ、なかなかの高身長です。
※スター・ウォーズ ローンチベイのベイダー卿と割といい勝負なレベル。
そして立ち振る舞いですが、さすがキャップ。絵に描いたような好青年的対応でした。

また、特に嬉しかったのは、当日着ていた服に触れてくれた事。
その時は黒のブルゾンの中にフード付きパーカーを着ていたのですが、
なんとキャップから「まるで僕の親友のバッキ―みたいだ(意訳)」という言葉が…。
服の事とはいえ、親友みたいだと言われた感動は上海で最高の思い出になりました！

そんなこんなで、MARVELファンは絶対に見逃せないスポットになっています！
また、MARVELをよく知らない方でも等身大ハルクバスター等迫力のある展示もあるので、是非足を運んでみてください！！