上海に来たら必ず乗ろう!激流びしょ濡れアトラクション!
★★★★★ 2016年9月に訪問上海に来たら必ず乗って!
アジア初上陸の激流下りライドアトラクションということで、行く前からかなり期待値の高いアトラクションでした!アジアでも乗りあったゲスト同士で楽しく盛り上がれるのか!?みんなポンチョ着てるけどそんなに濡れるの!?Qラインからワクワクとドキドキでした(^^)
ファストパスの利用をお勧めします
上海では個々のアトラクションではなく、エリアにひとつのファストパス発券場で発券するような仕様です。なので大人気の「ロアリング・ラピッド」と「ソアリン」を同じ発券場で発券することになります。そのため列がとっっっても長いですが、思ったより進みは早いです。日中は100分を超える待ち時間になってしまうので、必ず朝一でファストパスを取った方が良いと思います。いざ、乗車!
荷物は手に持ちます
荷物は手で持って乗ります。入り口付近にロッカーがありますが、混んでいるし狭いしでほとんど空きがありませんでした。そしてベルトで腰を固定します。中国人ゲストはベルトに慣れてない人もいるのか、ベルトのつけ方がわからない方やカバンをベルトに巻き込んでしまっている方もいました。すこし手助けしてあげるといいと思います!
座席がかなり濡れています
座席が濡れているので、乗った瞬間に濡れる瞬間がもはややってきます(笑)バーも濡れているので、握っていた手から濡れた雑巾のようなにおいがして気になりました。汚れてはいけないオシャレ着はオススメしません。場所によって濡れ方がかなり違います
通路側は乗り降りがしやすいよう壁が低くなっているので、そこから水がザバーっと入ってくるようです。わたしは通路側ではなかったのであまり濡れず……盛大に濡れたい!激流!!と思ってたので、正直期待以下でした。靴も特に靴下まで濡れることもなく、全体的に霧吹きで濡らした程度でした。残念!落下時も特に濡れません。ちなみに通路側に乗った友人のスカートは絞れるくらい濡れてしまっていました。本当に場所によるのだと思います。
他の方の口コミで「水がライドから吹き出す」というのを見て期待していたのですが、そのような演出はありませんでした。9月はもう秋口だからなのか、調整中だったのか?
途中で出てくる怪物がかなりこわい!
ライドの途中で洞窟のようなところに入ったと思ったら、ワニのようなこわ〜〜い生き物が出てきます。20代の私ですが、ふつうにびっくりしました……一緒に乗っていたお子様は大丈夫でしたが、こわい子にはこわいかも!?キーホルダーなどのグッズにもなっています。なんと妊婦さんも乗車…
びっくりですが、妊婦さんも乗っていました。特に妊娠してる方が乗れないという表記も見当たらずキャストさんも注意していませんでした。ただ、かなり横の壁などにぶつかった時の衝撃がすごかったので、絶対にオススメできません。笑ってるけど大丈夫なのかなとこちらがハラハラしてしまいました。絶叫系が苦手な方へ
このアトラクションは浮遊感もこわいと感じるほどのスピード感もあまりありませんでした。落下する角度を見ると「こわい」と感じますが、実際乗ってみると浮遊感はほぼありません。フリーフォール系が苦手な方も、スピードが得意でない方も、ぜひ乗ってみてください!存分に濡れましょう!
運営時間に注意
アトラクションの前に看板がありますが、17時までの運営と表記があります。しかし18時前にアトラクションの前を通るとまだ運営していました。日によると思いますが、かなり運営時間にはルーズな印象です。ピーク時は110分待ち程度でしたが、実際1時間ほどしか待ちませんでした。入り口の待ち時間はあまり更新していないのか、多めに見積もり過ぎているのか?
また、私が行った時には雨の日も運営していて終日30分待ち前後でした。
Qラインでもポンチョや水の販売が
Qラインは屋根はあれど野外なのでクーラーなどは効いていません。そのためQラインでもミネラルウォーターの販売をしていました。熱中症には十分気をつけてください。また、ポンチョも売っていて、ほとんどの中国人ゲストが購入して着ていました。乗り場近くには「ポンチョを着るか、濡れるか」という看板が……わたしは濡れたかったのでポンチョは買いませんでした。
ポンチョはカラフルですが「ビニール袋?」という薄さ(~_~;)着てすぐに破けているゲストも見ました。そして降り場のゴミ箱にみんな捨てていました。使い捨て!なのに何気に高い!こんなものにお金を使うなら手持ちのレインコートを持っていった方がいいです……
日本人として全く勧められませんが、ポンチョ捨て場から捨ててあるポンチョを取って着ているゲストもいました(^_^;)
Qラインではゲストの横入りに注意
混雑時はアトラクションの前で簡易的な柵が作られており、そこにもQラインが伸びています。アトラクション内のQラインが短くなると、簡易的な柵に並んでいるゲストをキャストさんが少しずつ誘導するという感じです。簡易的な柵の前ではキャストさんと中国人ゲストが大声で言い合いをしていたり、簡易的な柵をよけて横入りしようとしたり……中国語でよくわからなかったですが「おそらく中に連れがいるから合流させろ!」という類のことを叫んでいたと思います(~_~;)本当か並びたくないからなのかは不明…
キャストさんは頑なに否定!頼もしいくらいです。中での合流はできなさそうなので、注意してください。
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