ニューフェイスのプリンセスたちも登場する色彩豊かなパレード♪懐かしいフロートにも出会えます！

WDW：ディズニー・フェスティバル・オブ・ファンタジー・パレード

こちらのパレードはファストパス・プラスのシステムに対応した
マジックキングダムのエンターテイメントプログラムの１つで、
その使い方によっては短い待ち時間でも見やすい場所で鑑賞することができます。

今回は登場するキャラクターや、見逃せないポイントについてご紹介させていただきす。

鑑賞場所について

私が初めて鑑賞した際は、FP+で予約を取っていたので
ウォルト・ディズニー・ワールド鉄道のメインストリートU.S.A.駅寄りのエリアから見ました。
エリア内は基本的に座り見なので最前列から埋まっていきますが、
高さのあるフロートは見上げる感じになってしまうので
迫力を取るか全体を見たいかによって鑑賞場所を決めるのがいいと思います。

海外パークではありがちですが、日中のパレードの鑑賞場所は日陰が大人気なので
少し出遅れても日向の場所なら見やすい場所も空いてることが多い気がします。

登場キャラクターについて

このパレードの見どころの１つは、様々な長編アニメーション作品のキャラクターと
その世界観をあらわすのにぴったりなデザインのフロートが数多く登場するところです。

メリダやラプンツェルはパレードに登場していることもかなり新鮮ですが、
今回のパレードのために新たに造られた工夫あふれるフロートに乗って登場するので
キャラクターが自分の前を通り過ぎてしまった後でも目が離せません！

中には東京ディズニーランドで行われていた「ジュビレーション！」で
使われたフロートをベースにした見覚えのあるデザインのものもあるので、
フロリダのパークなのに何故か懐かしさを覚える瞬間があることも。

撮影時のポイント

私は基本的に写真派なので、ビデオ撮影の場合がどうかは分かりかねるのですが
シャッターチャンスを逃さないために意識しておいたほうがいいと思われることを少しだけ挙げておきます。

まず、このパレードにはショーモード、いわゆる「停止」と呼ばれるものがありません。
そのため自分の目の前を通るフロートを撮るのはその瞬間のみとなります。
キャラクターがあちこちを向くことはもちろんなのですが、
フロートそのものが動いていることも多いのでシャッタースピードは速めを推奨します。

またキャラクターが自分の前を通り過ぎてしまっても、
フロート全体がとても絵になるものが多い(特にドラゴンのマレフィセントは全体像がすごいです！)ので
そのあたりも残しておくと、このパレードでしか見られない思い出を残すことができるかと思います。

鑑賞場所によって背景も違ってくるので、お気に入りの場所を見つけて
ファンタジーの世界観で溢れるこのパレードを楽しんでみてください♪