ちょっぴり現代風の日本館。その中のテーブルサービスレストラン
★★★★★ 2016年3月に訪問
EPCOTのワールドショーケース「日本館」の中にこのレストランはあります。
ここのキャストさんは日本人ばかりです。なので日本人ゲストにとってはちょっとした癒しの空間かもしれません。
建物1階はショップになっています。駄菓子や日本のお菓子、京都などで売ってそうな日本っぽい織物のほかに多分海外受けする日本の「アニメ」や「マンガ」を多く扱っていました。どういうわけかポケットモンスターのグッズだけで一角を埋め尽くしていました。
ツボにはまって笑ってしまったのが、ショーケースの中にジブリ作品のフィギュアがたくさん置いてあったことです。僕の周りでは、「映画といえばあなたはディズニー派?ジブリ派?」というくらい、ディズニーとジブリが2大巨塔になっていました。その2つがこんな風に並んでいると少し面白かったです。
別の場所には「Bijyutsukan(美術館)」がありました。普通の美術館ではありません。「Kawaii(かわいい)」をテーマにキャラクターなどを扱っていました。そしてBGMはきゃりーぱみゅぱみゅやPerfumeといったアーティストでした。和楽器ばかり流すのではなく、こうしたイマドキの音楽を流すのは、「和」のイメージを無理に伝えるより正直だなぁと思ったものでした。
そういう目で見ると、例えばドイツ館を見たドイツ人などその国から来たゲストは自国のパビリオンを見てどう思うのでしょう?そう考えると興味がわきました。
前置きが長くなりましたが、そんな日本館の2階に東京ダイニングがあります。
日本館のキャストさんは日本人です。全員かどうかはわかりませんが、見たところそのようです。ですので遠慮なく「何時に予約していました○○です」と日本語で話しかけました。これまでずっと英語だったのでかえって違和感がありましたが、ちょっと安心もしました。
受付を済ませて10分くらいで案内されます。
メニューは本当に和食です。天ぷらや寿司を創作した「Tempura」や「Sushi」ではなく日本で食べるあの天ぷらや寿司です。緑茶もあります。
定食も量は少し多めではありますが、アメリカンサイズではないです。ちょっと量の多い定食といった感じです。
もしも、「海外流にアレンジした和食を見てみたい」と思うなら残念ながらここでは難しいです。日本流の和食です。
ただ、食事や言葉は完全に日本ですが習慣や会計に関してはアメリカです。
値段は30ドル=3300円としたら日本ではかなり豪華な定食になりそうですが、こちらではそれがレギュラーです。
また、会計はテーブルで清算します。チップも必要です。
あまりに日本風でアメリカにいることを忘れてしまいそうですが、最後に思い出しましょう。
最初に「海外に来てまで和食なんて」と書きましたが、どんなに強がっても日本人には和食です。すごく自然に受け入れられる味で、安心して注文して食べられました。
特に、今回の旅行でEPCOTは最終日になり僕はしばらく和食とはご無沙汰していましたので・・・。
(厳密にはDisney SpringsのMorimoto Asiaに行っていたのでメンバーは和風料理を食べていました。僕は「Lo Mein(アメリカ風中華料理の焼きそばみたいなもの) 」をラーメンと勘違いしてオーダーしたため機会を逃しました)
長い旅行になるなら、どこかで日本食を挟むとメンタルにも体にも優しいかもしれません。
日本館
フューチャーワールドから1番離れたところにあるパビリオンの1つです。ワールドショーケースを反時計回りに回ったほうがやや近いかと思いますが、あまり変わらないです。ここのキャストさんは日本人ばかりです。なので日本人ゲストにとってはちょっとした癒しの空間かもしれません。
建物1階はショップになっています。駄菓子や日本のお菓子、京都などで売ってそうな日本っぽい織物のほかに多分海外受けする日本の「アニメ」や「マンガ」を多く扱っていました。どういうわけかポケットモンスターのグッズだけで一角を埋め尽くしていました。
ツボにはまって笑ってしまったのが、ショーケースの中にジブリ作品のフィギュアがたくさん置いてあったことです。僕の周りでは、「映画といえばあなたはディズニー派?ジブリ派?」というくらい、ディズニーとジブリが2大巨塔になっていました。その2つがこんな風に並んでいると少し面白かったです。
別の場所には「Bijyutsukan(美術館)」がありました。普通の美術館ではありません。「Kawaii(かわいい)」をテーマにキャラクターなどを扱っていました。そしてBGMはきゃりーぱみゅぱみゅやPerfumeといったアーティストでした。和楽器ばかり流すのではなく、こうしたイマドキの音楽を流すのは、「和」のイメージを無理に伝えるより正直だなぁと思ったものでした。
そういう目で見ると、例えばドイツ館を見たドイツ人などその国から来たゲストは自国のパビリオンを見てどう思うのでしょう?そう考えると興味がわきました。
前置きが長くなりましたが、そんな日本館の2階に東京ダイニングがあります。
悔しいけど迷ったら日本食!
海外に来てまで日本食を食べるのはどうかといつも思います。ですが、「たまには和食も食べたくなるだろうから」となって旅行前の段階で予約していました。日本館のキャストさんは日本人です。全員かどうかはわかりませんが、見たところそのようです。ですので遠慮なく「何時に予約していました○○です」と日本語で話しかけました。これまでずっと英語だったのでかえって違和感がありましたが、ちょっと安心もしました。
受付を済ませて10分くらいで案内されます。
メニューは本当に和食です。天ぷらや寿司を創作した「Tempura」や「Sushi」ではなく日本で食べるあの天ぷらや寿司です。緑茶もあります。
定食も量は少し多めではありますが、アメリカンサイズではないです。ちょっと量の多い定食といった感じです。
もしも、「海外流にアレンジした和食を見てみたい」と思うなら残念ながらここでは難しいです。日本流の和食です。
ただ、食事や言葉は完全に日本ですが習慣や会計に関してはアメリカです。
値段は30ドル=3300円としたら日本ではかなり豪華な定食になりそうですが、こちらではそれがレギュラーです。
また、会計はテーブルで清算します。チップも必要です。
あまりに日本風でアメリカにいることを忘れてしまいそうですが、最後に思い出しましょう。
最初に「海外に来てまで和食なんて」と書きましたが、どんなに強がっても日本人には和食です。すごく自然に受け入れられる味で、安心して注文して食べられました。
特に、今回の旅行でEPCOTは最終日になり僕はしばらく和食とはご無沙汰していましたので・・・。
(厳密にはDisney SpringsのMorimoto Asiaに行っていたのでメンバーは和風料理を食べていました。僕は「Lo Mein(アメリカ風中華料理の焼きそばみたいなもの) 」をラーメンと勘違いしてオーダーしたため機会を逃しました)
長い旅行になるなら、どこかで日本食を挟むとメンタルにも体にも優しいかもしれません。
写真を拡大