ランチはアメリカンよりのフレンチメニュー
★★★★★ 2014年10月に訪問
エプコットで毎年秋に行われる恒例イベント、そして大人気のfood&wineフェスティバル期間中にランチに行ってきました。このイベント中には数多くの屋台がワールドショーケースに並ぶため、レストランに入ってきちんと食事をするゲストが減るため、待ち時間も普段よりかは少なくなります。フランス館には2つのテーブルサービスのレストランがあり、1階にあるこの「シェフ ド フランス」はカジュアルなレストラン。そしてその2階にある「ムッシュポール」が高級フランス料理と言う位置付けになっています。
ディナーはここでは食べていませんが、より本格的なフランス料理をお探しでしたら、2階のムッシュポールの方がオススメです。しかしシェフドフランスのディナーはブイヤベースなどのフレンチ料理もあり、値段も2階よりは安いので、いつか試してみたいところではあります。どちらのレストランも人気店なので予約をされて行かれたほうが良いと思います。
フレンチ?アメリカン?
「ムッシュ ポール」に一緒に行ったフランス人の友達も一緒でしたが、シェフ ド フランスのランチメニューを見てがっかりしていました。アメリカ人が好むアメリカ要素の濃い、サンドイッチやハンバーガー、サラダなどが多く、「これはフランス料理じゃない」とのことでした。それぞれにフランスの名前が付けられているので、知らなかったら、「フランスのランチはこんな感じなのか」と思っていたことでしょう。アメリカにある日本食レストランのメニューを見てがっかりする事がある、日本人の気持ちと同じ様なものだと思います。料理の印象
そう言われてしまうと料理も、「いけるけど、まあこんなもんか」、と言った印象になってしまいました。food&wineである程度食べていたせいもあり、お腹が空いていなかったこともありますが、料理は可も無く不可もなくと言ったところでしょうか。メインディッシュの前に出されるフランスパンが、唯一フランスらしいと友達は言ってました。外はカリッと、中は柔らかく、とても軽いフランスパンは美味しかったです。注文した料理は
アパタイザーとして頼んだチーズプレートは量が多目でしたが、美味しかったです。もう一つ注文したAssiette campagnarde と言う肉のパテは独特の香りと食感があり、あまり美味しいとは思えませんでした。このパテはフランスで一般的なものらしいです。メインディッシュとして注文したキッシュは、ハムとチーズ入りでしたが、特別印象が残るものではなかったです。レストランの雰囲気
レストランは窓が大きく取ってあり、白を基調としたインテリアで、明るくカジュアルなイメージでした。そんな中フランスの音楽が流れ、サーバー全てがフランス人のレストランは心地よいフランス時間が流れていました。さすがはディズニー。サービスは2階のムッシュ ポールとほぼ同じで良かった印象があります。ディナーはここでは食べていませんが、より本格的なフランス料理をお探しでしたら、2階のムッシュポールの方がオススメです。しかしシェフドフランスのディナーはブイヤベースなどのフレンチ料理もあり、値段も2階よりは安いので、いつか試してみたいところではあります。どちらのレストランも人気店なので予約をされて行かれたほうが良いと思います。