ディズニー映画を使った壮大なエプコット版「イッツ・ア・スモールワールド」なショー

WDW：ハーモニアス

フロリダ・ウォルトディズニーワールドの50周年記念でスタートした様々なショーやパレード。
その中でも一番の目玉となっているエプコットの「ハーモニアス」なのかと思います。
どんなショーなのでしょう？
今回実際に行って見てきましたのでご紹介します。

ハーモニアスとは？

ハーモニアスは、エプコットのワールドショーケースで2021年10月よりスタートした夜のショーです。
特徴としては、様々なディズニー映画を映画の映像ではない形で再構成して表現していること。
特に音楽が特徴で、「ライオンキング」の場合は南アフリカの合唱団が現地の言葉と英語を織り交ぜて歌っています。
映画の舞台も世界中に散らばっているため、さながらエプコット版「イッツ・ア・スモールワールド」といったところです。
エプコットのワールドショーケースが世界のパビリオンを集めたところなので、コンセプトともぴったり合っているかと。

開催場所はエプコットのワールドショーケースの湖で、1日1回開催(私が行ったときは21時スタート)です。

待ち時間&場所は…

今回私はワールドショーケースの奥にあるアメリカ館のほど近くで見ました。
というのも、隣接する「アメリカ・ガーデン・シアター」でロックコンサートが開催されていたからです。
こちらは私が行ったときにちょうど行われていた「エプコット・フラワー＆ガーデンフェスティバル」内のイベント。
ハーモニアス開始1時間前にコンサートが行われたため、それを遠目で見ながら聞きながら待つことにしました。


アメリカ館の特設店舗で食事を買って場所を確保したのは70分前。
この段階ではまだそれほど待っている人はいませんでしたが、場所によってはチラホラ待つ人がいた状況です。
これが60分前を切ると徐々に増え、30分前には私の後ろに2列分人がいる状況でした。
確実に最前列で見たい場合は60分より前には場所確保したほうが良さそうです。

ショー内容をご紹介

ショーでは主に以下のディズニー映画が表現されています。


オセアニアの島国からアジア、中東、アフリカ、ヨーロッパ、中米そしてアメリカへと戻っていくという世界旅行的なストーリーになっていますよ。
詳しくは写真と動画でご覧ください。

＜動画はこちら＞

個人的には「プリンセスと魔法のキス」の「Almost There」（夢まであとすこし）が好きなので、そこが一番グッと来たポイントかなと。
あと、最後の地球が映し出されるところはより「世界はひとつ」感が出てグッとしました。
ただ、私の好みは50周年記念ショーの中ではマジックキングダムの「ディズニー・エンチャントメント」だったので、そこを鑑みての星となりました。

1日1回なので、うまくタイミングを合わせて見てみてくださいね。