【新アトラクション】ワールドショーケースに登場の360゜サークルビジョンでカナダの各地を旅行気分

WDW：カナダ・ファー・アンド・ワイド

アトラクション概要

2020年1月17日にオープンした、シアター系アトラクション。アトラクションコンセプトは旧フィルムと同じく、カナダを数か所の地方に分け、各地の特徴と素晴らしさを３６０度のサークルビジョンスクリーンで紹介していくというもの。トロントなどの大都会から、カナダを代表する大自然ブリティッシュコロンビアの山並みまで、自然から現代のカナダの様子を大スクリーンで楽しむことが出来ます。リニューアル前と同様に、椅子はなく、全て立ち見です。

場所

エプコットワールドショーケース内、カナダ館

所要時間

約10分間

登場キャラクター

ナレーターはカナダ出身の俳優「Catherine O'Hara」と「Eugene Levy」。ディズニーキャラクターの出演はなし

英語力

少しコメディタッチだった前作とは少し様子が異なり、かなり真面目なナレーションで、カナダ観光局が作ったような雰囲気が漂います。ただ英語が聞き取れなくても、綺麗な景色と各地の特徴が映像で分かりやすく見せてくれるので、どなたでも楽しめるアトラクションだと思います。

感想

個人的には数回カナダを訪れたことがあるので、行ったことのある景色が映るとテンションがあがりました。前回の映像より少し真面目系な映画になり、ナレーションも結構お堅い感じです。そしてカナダ館のシアター系アトラクションに行ったことのある方なら必ず覚えているはずの、「oh Canada」というフレーズの曲。これも健在で、シアターを出た後は必ずこの曲が頭の中を廻っていることと思います。(笑)　素晴らしい曲ですので、是非覚えて日本に帰って頂きたいくらいです。360度サークルビジョンは全てを見ることが結構難しいので、毎回行くたびに違う景色を発見することも多いと思います。SOARIN'のような空撮も沢山ありますし、何しろ画面が巨大ですので、一瞬空中遊泳している様な気分になる時が何度かあります。カナダへの旅行気分を味わえる素敵な体験で、皆さんにお勧めできるアトラクションです。