これは鉄板焼きではないです...
★★★★★ 2018年9月に訪問
エプコットの日本館三越2階にある、鉄板焼レストランです。
こっちに越してきてから日本食も鉄板焼もしばらく食べてないなぁということで、ろくにメニューも見ずに予約をしました。
それが後に後悔するということも知らずに....
以下酷評ですが、率直な私の感想です。
写真は少ないですが、参考までに、、
アメリカの鉄板焼屋の草分け的存在「Benihana (ベニハナ)」に行ったことがある方は、それをイメージしていくと、だいたい当たりです。
https://www.benihana.com
ここ鉄板江戸ももちろんありました。
「Jesus!!! マジで店の選択ミスったぞこれ。」
と頭を抱えました。
(えぇ。メニューを事前に確認しなかった自分が悪いです。アメリカは自己責任の国。)
「Ribeye」と「ガーリックライス」がないんです。
基本的にUSAのステーキハウスでRibeyeがない時点で、かなりレベルが低いことはわかりますし、日本の鉄板焼レストランで定番のガーリックライスがない時点で、完全に期待していたものとは別物だと瞬時にわかりました。
の順番で出てきます。
和風の味付けのスペアリブで、まあまぁでした。(お肉の臭みは若干残ってました。)
余談ですが, 味噌汁がAppetizer(前菜)に入っています。
割と外国人には人気のようです。
典型的な日本人の私は幼き頃より「味噌汁はご飯と一緒」が刷り込まれているので頼みませんでした。
焼きうどん+白米。そう。
「炭水化物ダブルパンチ」です。
華麗な包丁さばきや調味料入れのバドリングが楽しめます。
向かいに座っていた小さい子は、玉ねぎで作った「湯気を吹く火山」の演出に夢中で、とても可愛らしく、癒やされました。パフォーマンスは大人が見ていても楽しめました。
うどんは、塩コショウと醤油な味付けですが, 醤油が多めでした
ここでうどんが盛り付けられると同時に茶碗に白米の登場。
!!!?
一瞬よくわからなくなりましたが、味噌汁のときとは違って, もう出てきてしまっているので「郷に入れば郷に従え。」ということで、焼きうどんをおかずに白米をトライしました。
思ったより違和感はなかったです。
皆さんの鉄板焼きのイメージは適度な塩コショウをふってバターでいい感じにソテーするというシンプルな味付けだと思います。
がしかし、、、
ここ鉄板江戸の味付けは過度な塩コショウの上に...
大量の醤油。さらに追い醤油。
そして思いっきり焦がす。
もうお察しの通り、味はかなり焦げた醤油の味。そして単調な味。
焦げた醤油を食べてるだけです。
本来の鉄板焼とは完全な別物でした。
焼き加減もミディアムレアを頼みましたが、出てきたものは見事なウェルダンでした。
しかし、肝心の味は東京ディズニーリゾートに行ったことがある方なら誰しもが一度は経験するであろう「なぜこんなに東京ディズニーリゾートの食べ物はおいしくないんだ?」と残念な気持ちになるあの味。
「そうか、ここは良くも悪くも日本なのか。」
そう思い出させられる場所です。
わたしの中ではアナハイムもフロリダも東京ディズニーリゾートとは違い、星3つ(★★★☆☆) 以下はなかったので、スタッフの皆様の親切さもあって一気に帰国した気分になりました。
隣席のお客さんとちょっとしたトークもこちらのレストランではよくあること。
Serverがいなくなったら, 「日本人はこんなものを食うのか? 君には悪いと思うが率直にIt's a garbage.(これはゴミだ。)」と私に耳打ち。
実は食べているうちから, テーブル中の人々の顔色に変化がありました。
「I agree with you. It's a completely different. (私もそう思う。完璧に違うよ。)」と返しました。
同意してもらったのが嬉しかったのか、彼は気前よくデザートをご馳走してくれました。
(デザートはとっても美味しくいただきました!)
退席もほぼみんな同じなのですが、完食していた方はゼロでした。
インド人がいうカレーと日本人が思うカレーが全く異なるように、この鉄板焼も現地の方にとっては鉄板焼ではあるけど、日本人が思う鉄板焼ではないと思うことにしました。
スタッフの対応等は、どのWDWの施設と比較しても非常に良く、テキパキしており親切なのですが、肝心の味付けは残念極まりなく、私的には再訪はないなというのが感想です。
っということで星2つ(★★☆☆☆)ということにさせていただきました。
こっちに越してきてから日本食も鉄板焼もしばらく食べてないなぁということで、ろくにメニューも見ずに予約をしました。
それが後に後悔するということも知らずに....
以下酷評ですが、率直な私の感想です。
写真は少ないですが、参考までに、、
メニュー
日本での鉄板焼屋のメニューをイメージしていくと面食らいます。アメリカの鉄板焼屋の草分け的存在「Benihana (ベニハナ)」に行ったことがある方は、それをイメージしていくと、だいたい当たりです。
https://www.benihana.com
Sushi (寿司)
こっちの鉄板焼レストランは、なぜかメニューに寿司(カリフォルニアロール)が入ります.ここ鉄板江戸ももちろんありました。
Entree (メイン, 鉄板焼)
メニューを開いた瞬間...「Jesus!!! マジで店の選択ミスったぞこれ。」
と頭を抱えました。
(えぇ。メニューを事前に確認しなかった自分が悪いです。アメリカは自己責任の国。)
「Ribeye」と「ガーリックライス」がないんです。
基本的にUSAのステーキハウスでRibeyeがない時点で、かなりレベルが低いことはわかりますし、日本の鉄板焼レストランで定番のガーリックライスがない時点で、完全に期待していたものとは別物だと瞬時にわかりました。
炭水化物ダブルパンチと追い醤油
ドリンク→ Appetizer→ 各自注文したものの順番で出てきます。
Appetizer(前菜)
AppetizerはWafu Ribsを頼みました。和風の味付けのスペアリブで、まあまぁでした。(お肉の臭みは若干残ってました。)
余談ですが, 味噌汁がAppetizer(前菜)に入っています。
割と外国人には人気のようです。
典型的な日本人の私は幼き頃より「味噌汁はご飯と一緒」が刷り込まれているので頼みませんでした。
Entree (メイン)
メインは, 焼きうどん+白米→各自の頼んだメイン(海鮮→肉)の順に出てきます。焼きうどん+白米。そう。
「炭水化物ダブルパンチ」です。
焼きうどん
シェフの方がパフォーマンスを交えて行ってくれます。パフォーマンスは前出のBenihanaそのもの。華麗な包丁さばきや調味料入れのバドリングが楽しめます。
向かいに座っていた小さい子は、玉ねぎで作った「湯気を吹く火山」の演出に夢中で、とても可愛らしく、癒やされました。パフォーマンスは大人が見ていても楽しめました。
うどんは、塩コショウと醤油な味付けですが, 醤油が多めでした
ここでうどんが盛り付けられると同時に茶碗に白米の登場。
!!!?
一瞬よくわからなくなりましたが、味噌汁のときとは違って, もう出てきてしまっているので「郷に入れば郷に従え。」ということで、焼きうどんをおかずに白米をトライしました。
思ったより違和感はなかったです。
Filet Mignon (フィレステーキ)
私はフィレステーキを頼みました。皆さんの鉄板焼きのイメージは適度な塩コショウをふってバターでいい感じにソテーするというシンプルな味付けだと思います。
がしかし、、、
ここ鉄板江戸の味付けは過度な塩コショウの上に...
大量の醤油。さらに追い醤油。
そして思いっきり焦がす。
もうお察しの通り、味はかなり焦げた醤油の味。そして単調な味。
焦げた醤油を食べてるだけです。
本来の鉄板焼とは完全な別物でした。
焼き加減もミディアムレアを頼みましたが、出てきたものは見事なウェルダンでした。
期待を裏切られましたが、スタッフはみんな親切です。
パフォーマンスやスタッフの接客等は非常によく日本に帰ってきたような心地よさです。しかし、肝心の味は東京ディズニーリゾートに行ったことがある方なら誰しもが一度は経験するであろう「なぜこんなに東京ディズニーリゾートの食べ物はおいしくないんだ?」と残念な気持ちになるあの味。
「そうか、ここは良くも悪くも日本なのか。」
そう思い出させられる場所です。
わたしの中ではアナハイムもフロリダも東京ディズニーリゾートとは違い、星3つ(★★★☆☆) 以下はなかったので、スタッフの皆様の親切さもあって一気に帰国した気分になりました。
隣のお客さんも' It's a garbage. 'と酷評。
隣りに座った夫婦のとても気前の良さそうな旦那さん。隣席のお客さんとちょっとしたトークもこちらのレストランではよくあること。
Serverがいなくなったら, 「日本人はこんなものを食うのか? 君には悪いと思うが率直にIt's a garbage.(これはゴミだ。)」と私に耳打ち。
実は食べているうちから, テーブル中の人々の顔色に変化がありました。
「I agree with you. It's a completely different. (私もそう思う。完璧に違うよ。)」と返しました。
同意してもらったのが嬉しかったのか、彼は気前よくデザートをご馳走してくれました。
(デザートはとっても美味しくいただきました!)
退席もほぼみんな同じなのですが、完食していた方はゼロでした。
インド人がいうカレーと日本人が思うカレーが全く異なるように、この鉄板焼も現地の方にとっては鉄板焼ではあるけど、日本人が思う鉄板焼ではないと思うことにしました。
スタッフの対応等は、どのWDWの施設と比較しても非常に良く、テキパキしており親切なのですが、肝心の味付けは残念極まりなく、私的には再訪はないなというのが感想です。
っということで星2つ(★★☆☆☆)ということにさせていただきました。
今回得た教訓
WDWでのレストランは必ずメニューを見てイメージを付けてから予約せよ
WDWでも日本のものは良くも悪くも東京ディズニーリゾート並み
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