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トード?なにそれおいしいの?
★★★★★ 2023年10月に訪問外せない!ここだけの超クラシカルアトラクション
1949年に公開されたディズニー映画「イカボードとトード氏」がベースになっているアトラクションです。映画は2部構成の短編で、トード氏(J・サディアス・トード)は前半パートに登場する主人公(ヒキガエル)です。ディズニープラスで観られる、知る人ぞ知る映画として、一部の熱狂的なファンの押しあげによりここ数年で作品自体の知名度がぐっと上がってきていますのでまだ観てないという方はこの機会にぜひ!!!!
ちなみにアトラクション名のとおり、ライド中にイカボードは一切出てきませんので、イカボードファンの方は期待しないでください(←超重要)
ディズニーランド開園当初から現存する、所謂クラシカルアトラクションはアナハイムならでは。是非乗っておきたいアトラクションの1つですね。
待ち時間
土曜の20:30頃、待ち時間は30分ほどでした。行った方の口コミをリサーチすると平日だと10~20分待ち、土日だと20~30待ちが多いようでした。時間をずらせば、もう少し短縮して並べたかもしれません。
パーク内には魅力的なアトラクションがたくさんあります。もしかしたら、知らない映画のアトラクションだし…と泣く泣く切り捨てられるかもしれません。是非そこを思い直して乗ってみてください。このアトラクションは世界にここだけです(迫真)。
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ライドの荒っぽい動きが愛おしい
レールの上を進んでいくため上下の動きはなく、左右に動きます。暗いなかを急に方向転換したり、〇〇と正面衝突したり…映画を観た後なら没入感がより一層増します。総括
映画さながらのトード氏の荒い運転で乗降場に戻ってきた時、”え?!おわ、終わった…最後の…誰…?”と、本編以上になんともいえない気持ちに浸れるしキュルン顔のトード氏が可愛いし屋敷の装飾も凄いのでおすすめです。
本編には全く関係ない地獄のドラゴンなんだそうです。
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