クラシック映画ファンにオススメ。リニューアルはかなりマイナー。
★★★★★ 2015年9月に訪問待ち時間
9月の中旬の閑散期の週末に行きましたが、スタンバイの待ち時間は25分でした。いつもはもっと空いていてもいい感じなんですが、パーク自体の大規模リニューアルに伴って、アトラクションやショーの数が半分位になってしまっている為、このような結果になっていると思います。スタンバイ?ファストパス?
アトラクション自体が古いものになってきているので、人気アトラクションのファストパスを最初に取って、もし余裕があったら、こちらのアトラクションのファストパスを取ることをオススメします。リニューアルされたとは言え、最新のアトラクションと比べると見劣りするのは否めません。パーク一番の人気アトラクションと言うわけではないので、大混雑することもないですが、逆に長時間かけてまで並んでも見たいかと言われると、そうでもない気がします。約30分がこのアトラクションを待ってもいい時間と個人的には考えています。それ以上なら夕方から空く時間にまた来てみる、等の対応策もありかと思います。アトラクション内容
大型トラムに乗ってクラシック映画の名場面を体験していく、ライド型アトラクションです。クラシック映画の場面が多いので、幾つかの場面は日本人にはピンと来ないものもあります。各トラムにはガイドさんがついて、映画の解説をしてくれます。ちょっとしたディズニーならではのサプライズなシーンもあります。アトラクション内で登場する主なクラシック映画(順不同)
➖雨に唄えば➖メリーポピンズ
➖エイリアン
➖インディジョーンズ
➖カサブランカ
➖ターザン(実写版)
➖ファンタジア
➖オズの魔法遣い
マイナーリニューアル
このアトラクションは2015年5月にマイナーリニューアルされました。新たにTCM(ターナークラシックムービー)と言うクラシック映画専門のケーブルテレビ会社がスポンサーになった為、これに伴ったリニューアルが主な変更点です。TCMメイン司会者がこのアトラクションのプレショーの解説/進行役とアトラクションの解説を担当しており、待ち時間中のプレショーの映画が新しいものになっています。もう一つの変更点はアトラクション最後のダイジェスト映像が新しく更新されましたが、これと言って大きな違いもないので、今回のリニューアルはマイナーなものに落ち着いたと言っていいでしょう。キューラインの映画ポスターが紙からモニターに変わっているので、数分ごとにポスターが入れ替わるようになったのが一番大きな違いかも知れません。リニューアルと少々大袈裟に宣伝されていたので、正直少しガッカリしました。英語力
ガイドさんやプレショー等は英語でされますが、英語がわからなくても十分楽しめるアトラクションだと思います。多少暗くなったり、音が大きいシーンもありますが、お子さんでも問題なく楽しめるアトラクションです。オススメ度
クラシック映画好きの方には特にオススメです。このアトラクション自体がクラシックな域に達してきているので、初めてディズニーワールドを訪れる方にもとりあえず一度は見ていただきたいアトラクションです。以前みてこのアトラクションを十分知っている方は、リニューアルされたからと言っても殆ど違いがわからない位なので、スキップされても大丈夫かと思います。 写真を拡大