古き良きアメリカンな雰囲気を味わいたいならぜひ

WDW：サイファイ・ダインイン・シアター・レストラン

ランチで利用（事前予約済）。50年代アメリカのドライブインスタイルで食事ができる！ということで必ず行きたいと思っていたレストランでした。

入店～席につくまで

店内に入るとすぐ受付があり、ここで予約している旨伝えます。そうすると座って待つようにと言われ、受付前のベンチを案内されました。準備ができるとサーバーが来て名前を呼び、席に案内してくれます。
ちなみに、他のWDWのレストランもそうですが、席につくとサーバーの方から「Do you have any allergies or restricted foods?」（アレルギーや制限されている食べ物はありますか？）と聞かれますので、無ければ「No.」または「Nothing.」と答えましょう。アレルギーは英語では「アレジー」という感じで発音するので、私は最初何を聞かれているか分からず何回か聞き返してしまいました…。

食事

店内の雰囲気は他の方も記載されているので割愛しますが、食事はザ・アメリカンという感じで十分満足の行くものでした。

Drive-in BBQ Burger

ビーフパティと甘じょっぱいプルドポーク、チェダーチーズ、レタスに甘辛のBBQソースがかかっており、ブリオッシュ生地のバンズで挟んでありました。サイドでフライドポテトが付きます。パティは非常に肉肉しくジューシーで食べごたえがあり、ソースも日本人好みの味だと思います。ただしかなり大きいです！日本の「クア・アイナ」のバーガーをもうひと回り大きくしたぐらいのサイズ感です。

Pan-Seared Chicken Pasta

こちらは嫁がオーダー。レモンバタークリームで和えたフェットチーネに、ローストしたチキン・トマト・タマネギ・ほうれん草を乗せたもの。付け合せでガーリックトーストが1枚ついてきます。レモンの風味がちょっと強いものの、チキンとの相性抜群でした。こちらもかなりの量でした。日本の2人前くらいでしょうか…。

会計～退店

食べ終わった感を出していると適当なタイミングでサーバーの方が来て、「食事終わった？デザートはいる？」と聞かれます。我々はオーダーしませんでしたが、ここでデザートを希望するとデザートメニューを持ってきてくれるようです。
追加注文がなければサーバーの方がレシートとバインダーをもってきてくれてテーブル会計になります。会計が終わったらそのまま席を立って退店です。

その他

スクリーンに映されている映像は短編映画とCMの連続で、1ループ20～30分くらいなのでタイミングによっては3・4回見る映像もあって、意外と頭に残ります（笑）。私が行ったときはホラー特集だったのか、半魚人やら地球侵略ロボットやらB級感あふれる映像が多く楽しかったです。（巨大な虫が出てくるものもあるので苦手な人は注意）
なお写真だとちょっと暗めくらいかな？のように見えますが店内は想像以上に暗く、メニュー読むにも苦労するほどなので、事前にアプリでメニューを確認しある程度決めておいたほうがスムーズかと思います…。