ライトニング・マックイーンが中心となったシアターでレーストレーニング！？

WDW：ライトニング・マックィーンのレーシング・アカデミー

映画「カーズ」シリーズの主人公ライトニング・マックイーンが中心となって活躍するシアタータイプのアトラクションです。

ショーについて

ロックンローラーコースターの近くにあるため、偶然前を通り過ぎてたまたま入るのは難しいです。ロックンローラーコースターに乗らないゲストからすれば少しわかりにくい場所にあります。
ショー自体が大体10分程度で、1回の収容人数も多いので大体待ち時間は10分程度になっております。

中央のステージにライトニング・マックイーンが登場し、そのステージを取り囲むようなスクリーンにマックイーンの友達が登場します。
客席はどこからでも同じように見えるので、どこからでも楽しめます。

内容

ルーキーレーサー（つまりゲスト）に対してライトニング・マックイーンがレーステクニックを教える内容になっているはずでした・・・が、実際はそううまくことが運ばないのが面白いところです。
カーズ3に登場するシミュレーターを使って授業が進もうとするのですが、トラブルが起こりカーズ1のヴィラン、チック・ヒックスとシミュレーターを使ったレース対決になってしまいます。

最後にマックイーンが言った言葉「こういうことを言いたかったんじゃないけど、結局仲間が大切なんだよね」とかなんとかかんとか、トラブル続きのスクールを上手にまとめたチャンピオンらしい言葉だなぁと思いました。

カーズの世界として

ディズニーパークとカーズの関係といえば、アナハイムのカリフォルニアアドベンチャーにあるカーズランドを想起してしまいます。
カーズランドにも複数のアトラクションがありますが、このシアターはそのどれとも異なっています。
ライド系のアトラクションではなくやはりシアターなので、英語がある程度わからないと少し退屈に感じるかもしれないです。
2回も3回も入るシアターではないと感じましたが、それでも1回目入ったときはかなり面白く感じました。

カーズファンもそうでない方も、ぜひマックイーンの活躍を楽しんでみてください。