ショーデビュー当日参加レポート&30周年記念グッズ
★★★★★ 2019年5月に訪問ワンダフルワールド オブ アニメーション
WDWハリウッドスタジオ30周年を記念して始まったナイトタイムスペクタキュラー。ディズニーアニメーションの90年の歴史を振り返るショーでもあります。ショーは始まったのは当パークのオープン記念日である2019年5月1日。偶然にも令和が始まった日でもありますね。最新のプロジェクション技術を駆使した新しいショーで、火炎パイロ、音響、レーザー光線でディズニーのアニメーションの歴史を辿っていく内容です。ショーはモノクロのミッキーから始まり、マジック、ファミリー、冒険、ロマンス、悪、そしてフレンドシップをテーマにショーは進んでいきます。30周年を記念した限定グッズが発売されていましたので、そちらもご紹介します。登場するディズニー映画作品
Fantasia, リメンバーミー, The Incredible, シュガーラッシュ、眠れる森の美女、等。おそらく今まで公開された全てのディズニーとピクサー作品が登場したのではないでしょうか。ショーの時間と所要時間
21時05分開始、約12分間場所
ハリウッドスタジオ チャイニーズシアター前混雑度
平日にデビューとなったショーとは言え、初日のショーを見ようと本当に沢山のゲストで会場はぎっしり埋まりました。ただ、ショー開始の30分くらい前までかなりの余裕がありました。僕等が待ち始めたのは1時間前で、最前列から3列目でした。会場の半分より後ろが順に埋まっていき、僕等のエリアはしばらくスカスカ状態。後ろが埋まったら段々と前に人が並び始めたようです。オススメの場所
始まったばかりのショーで、一回しか見ていませんが、今回僕が選んだ場所は最前列から3列目くらいでした。この位置はチャイニーズシアターに近く、花火も見えるんですが、プロジェクションの投射エリアが極端に幅が広いので、首を左右に振らないと左右のスクリーンが見えない状態。全体を一度に見晴らすのは不可能でした。全体を自分の視界に一度に見たい方は、やはりゲストが最初に列を作り始める会場中程の中央が良さそうです。1時間前からでもその周辺に行こうと思えば場所を確保できたと思います。感想
同じようなプロジェクションマッピングとディズニーキャラクターを使ったショーに、マジックキングダムのHappily Ever Afterがありますが、それに比べて、ショーのクオリティーは少し落ちるかな、と言うのが正直なところでしょうか。あちらのショーがメインのショーに対し、当ショーはこの後に始まるスターウォーズのショーのプリショー的な感じがします。良いショーでそれなりに楽しめるんですが、余りにも多くの作品が次々と流れていき、アニメーションのダイジェスト映像のように僕には見えました。ミッキーから始まり、ミッキーで締めるので、クライマックスにミッキーが登場した時には歓声が上がり、気分も上がるのは流石にディズニーの演出だと思いました。ただもう少し沢山花火が上がってくれたり、盛り上がりが分かりやすかったりすると、良かったかな、と個人的には思います。レポートの写真撮影に夢中になっていたのと、フィナーレと同時に雨が降り出し、余韻に浸れなかったので、もう一度ゆっくり集中して見てみたら印象がガラリと変わる可能性もあります。ネガティブな事も書きましたが、ディズニーアニメーションの歴史を12分間で辿るショーは、ディズニーファンなら楽しめる事は間違い無いと思いますので、Star Wars: A Galactic Spectacularを見る予定のある方は早めに行かれて、このショーも見られる事をオススメします。 写真を拡大