天候による寄港地の変更で、フランス最大の港湾都市マルセイユへ!
★★★★★ 2016年9月に訪問
7泊8日の地中海航路の6日目。
当初の予定ではモナコやニースに近い"ヴィルフランシュ"という場所に、テンダーボートで寄港をする予定だった、今回の地中海クルーズ。
しかし、晴れてはいたものの風が強く寄港ができないということで、寄港予定だった6日目が洋上日になり、洋上日の予定だった7日目はマルセイユに寄港することになりました。
まずは急遽用意されるエクスカーションがあるということで、そのラインナップを見てから、どんな場所でエクスカーションに頼る必要がある場所なのかを確認してみることに。
急遽用意されたものなので、エクスカーションの種類はあまり多くはありませんでしたが、大体のプランに入っていたのが「ノートルダム寺院」と「オールドポート」の文字。
目玉となる場所の種類がそれほど多くはなさそうだと判断できたので、今回は自分たちの足で観光してみることにしました。
チヴィタヴェッキアの時と同じように、港の入り口まで送ってくれるバスなのかと思いきや、10~20分前後走って市内の中心部まで送ってくれました。
帰りは同じ場所から「Disney Magic」と案内表示をしたバスに乗って、とのことでしたがバスターミナルのような所ではなく、街の真ん中だったので本当にここなの?と運転手に何度も尋ねるゲストも少なくなかったですw
こういったイレギュラーが発生することもあるので、やはりヒアリングだけでもある程度できるレベルの英語力は、クルーズに乗船するにあたって最低限必要だなとあらためて実感しました。
道のりの途中には「マルセイユといえば」なオールドポートや高台の上に建つノートルダム寺院も見ることができました。
なお、全く地図を見ていなかったわけではなく、前日に陸地が近い間にDLしたマルセイユの地図もある程度の頼りとして使いました。
「City Map to Go」というアプリは事前にDLしておくとインターネットに接続されていない環境でも、地図を詳細まで見ることができるので、クルーズ旅行の際には特に重宝しています。
バスを降りてから、気持ちのおもむくままに散策した私たちでしたが、シャトーのような見た目のインターコンチネンタルホテルや、自由に出入り可能な大聖堂、港で新鮮な魚介類を売買している地元の人々など、この地ならではの空気を感じられるものをたくさん目にすることができました!
ロク●タンも有名な南仏のプロヴァンス地方では、古くから石けん産業が盛んだったということで、路上のお土産物屋さんや船の上の(!)移動販売など、様々な場所で販売されています。
名物土産のため、フランスの他の地方では偽物も多く出回っているそうで。
私たちはモダンでスタイリッシュな専門店と、路地裏の坂道の途中にある風土感のあふれる専門店で買い物をしました。
まとめ買いをすると安くなるものが多く、香りの種類もたくさんあるのであれこれ悩みながら楽しく選びました♪
詳しいお店の場所については、旅行記の中で紹介しています。
【DCL地中海クルーズ旅行記】マルセイユでお買い物編:http://ameblo.jp/imagical/entry-12250614640.html
本来の予定で寄港する予定だったヴィルフランシュに行くために、再び地中海航路に乗船する…という理由もできましたしw
名物のブイヤベースを食べることができませんでしたが、ディズニーランドパリの最寄り駅からTGVで行くこともできる土地なので、ゆっくりとフランスに滞在できる機会があれば、また足を運んでみたいと考えています。
当初の予定ではモナコやニースに近い"ヴィルフランシュ"という場所に、テンダーボートで寄港をする予定だった、今回の地中海クルーズ。
しかし、晴れてはいたものの風が強く寄港ができないということで、寄港予定だった6日目が洋上日になり、洋上日の予定だった7日目はマルセイユに寄港することになりました。
エクスカーションを申し込むか否か
名前こそ聞いたことがある場所ではありましたが、ただでさえ寄港地に関する情報を事前収集してこなかったので、予定していない場所への寄港が決まった時は「マルセイユで何をしよう?」ということで頭がいっぱい。まずは急遽用意されるエクスカーションがあるということで、そのラインナップを見てから、どんな場所でエクスカーションに頼る必要がある場所なのかを確認してみることに。
急遽用意されたものなので、エクスカーションの種類はあまり多くはありませんでしたが、大体のプランに入っていたのが「ノートルダム寺院」と「オールドポート」の文字。
目玉となる場所の種類がそれほど多くはなさそうだと判断できたので、今回は自分たちの足で観光してみることにしました。
無料のシャトルバスで街の中心部へ
この日、船が停まっていたのは市内中心部から離れたクルーズターミナル。チヴィタヴェッキアの時と同じように、港の入り口まで送ってくれるバスなのかと思いきや、10~20分前後走って市内の中心部まで送ってくれました。
帰りは同じ場所から「Disney Magic」と案内表示をしたバスに乗って、とのことでしたがバスターミナルのような所ではなく、街の真ん中だったので本当にここなの?と運転手に何度も尋ねるゲストも少なくなかったですw
こういったイレギュラーが発生することもあるので、やはりヒアリングだけでもある程度できるレベルの英語力は、クルーズに乗船するにあたって最低限必要だなとあらためて実感しました。
車窓からの風景を頼りに市内散策
特に下調べはしていなかったのですが、バスの車内から見えた荘厳な建物が気になったので、見える景色を頼りにしながら目的地にしてみました。道のりの途中には「マルセイユといえば」なオールドポートや高台の上に建つノートルダム寺院も見ることができました。
なお、全く地図を見ていなかったわけではなく、前日に陸地が近い間にDLしたマルセイユの地図もある程度の頼りとして使いました。
「City Map to Go」というアプリは事前にDLしておくとインターネットに接続されていない環境でも、地図を詳細まで見ることができるので、クルーズ旅行の際には特に重宝しています。
バスを降りてから、気持ちのおもむくままに散策した私たちでしたが、シャトーのような見た目のインターコンチネンタルホテルや、自由に出入り可能な大聖堂、港で新鮮な魚介類を売買している地元の人々など、この地ならではの空気を感じられるものをたくさん目にすることができました!
マルセイユのお土産といえば
「最終日はマルセイユに寄港するよ~」というお知らせを聞いて、この地名から最初に連想したのがマルセイユのせっけん。ロク●タンも有名な南仏のプロヴァンス地方では、古くから石けん産業が盛んだったということで、路上のお土産物屋さんや船の上の(!)移動販売など、様々な場所で販売されています。
名物土産のため、フランスの他の地方では偽物も多く出回っているそうで。
私たちはモダンでスタイリッシュな専門店と、路地裏の坂道の途中にある風土感のあふれる専門店で買い物をしました。
まとめ買いをすると安くなるものが多く、香りの種類もたくさんあるのであれこれ悩みながら楽しく選びました♪
詳しいお店の場所については、旅行記の中で紹介しています。
【DCL地中海クルーズ旅行記】マルセイユでお買い物編:http://ameblo.jp/imagical/entry-12250614640.html
イレギュラーな寄港でしたが…
これといって予習もしておらず、観光をした時間もそれほど長くはありませんが、パリ以外のフランスの風景を見ることができて、とても貴重な経験になりました。本来の予定で寄港する予定だったヴィルフランシュに行くために、再び地中海航路に乗船する…という理由もできましたしw
名物のブイヤベースを食べることができませんでしたが、ディズニーランドパリの最寄り駅からTGVで行くこともできる土地なので、ゆっくりとフランスに滞在できる機会があれば、また足を運んでみたいと考えています。
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