100周年を彩る 【World of Color − ONE 】 3日間の鑑賞位置レポート
★★★★★ 2023年2月に訪問ネタバレ無し!
ここでは鑑賞した位置や、バーチャルキューについてレポートします。ショーの内容については別のクチコミにまとめます。
2023年 1月27日よりディズニー100周年を記念してスタートしたWorld of Color − ONE !ここでは鑑賞した位置や、バーチャルキューについてレポートします。ショーの内容については別のクチコミにまとめます。
開催日が多く、鑑賞エリアが広いので、忙しい旅行者の方におすすめしたいショーです。
ダイナミックな演出のウォーターショー
ディズニーカリフォルニアアドベンチャーに入園していれば、誰でも自由に見る事が出来るWOC ONE。ショーは左右に広がるウォーターエリアの噴水やウォータースクリーンに映像が投影され、大きな空間を活かしたカラフルな照明やスチーム、炎等のダイナミックな演出、スピーカーからは大迫力の音楽が流されます。
公演スケジュール
100周年バージョンになって約一週間の2月初頭。旅行中に3回見る事が出来ました。平日でもWOCは開催されますが、この時期はパークの閉園時間が早いので、私が行った水曜と木曜の公演は1回のみ。金曜日は21時と22時15分の2回公演でした。
バーチャルキュー開放は毎日12時
バーチャルキューとはスマホのアプリ上で取る、以前のファストパスの様な物です。WOC鑑賞エリアは有料のリザーブ席、お酒やデザートを楽しみながら座って見られるデザートパーティー、そしてバーチャルキューで入れるビューイングエリアがロープ等で仕切られています。ロープの外は遠かったり一部見づらくもありますが、自由に鑑賞出来ます。
2つのビューイングーエリア?
観覧車に向かって左側にブルー、右側はイエローのエリア…かと思ったら、中は一緒!入口の区別だけでした。バーチャルキューのパスはどちら側からでも入場出来ます。
また、ディズニーランドにいてもバーチャルキューを取得出来ます。
でも当日のチケットがパークホッパーではない場合、どうなるかは未確認です。
バーチャルキュー取得のタイミング
現在アプリで取得するバーチャルキューは、ランドのランナウェイ・レールウェイの物もありますが(後日、クチコミを書く予定)、それよりも取りやすいです。でも12時前にはアプリを開いて準備してください。
1回公演の日は競争率が高いのか、直ぐには繋がらない時も。
2回公演の日は早い時間のバーチャルキューから配布され、こちらから時間を選ぶことは出来ません。
私の経験では、金曜日にランドでファンタズミック(21:00スタート)を見る予定だったので、少し時間を置いて(約5分)から繋いだら、2回目公演のバーチャルキューが取れました。
でもこの5分で全てのバーチャルキューが無くなる可能性もありました。タイミングを測るのは難しいです。
パークホップ時の注意
ランドからパークホップして2回目公演を見る時は注意が必要です。ランドのファンタズミック会場から急いで移動しても、DCAへは15分以上かかります。
WOCの2回目の公演が22時15分なのでぎりぎり間に合いそうでも、DCAの閉園時間が22時だとエントランスは閉まってしまいます。
ここで大事なのはWOCのバーチャルキューを持っている事です!
パークホッパーチケットがあっても閉園後なので新たにゲストは入れませんが、出口のキャストにバーチャルキューを見せると入園する事が出来ました。
鑑賞場所選びについて
新しくなったWOCを見ようと、多くの人が一時間以上前から場所取りをしています有料のリザーブ席やデザートパーティー、バーチャルキューも取れなかった場合、どの辺りなら見られたか。
運も有りますが、出来るだけ植え込みの柵の後ろ、あるいはエリアや通路を仕切るロープ際が良さそうに思いました。
案内はその日の状況で変わる
WOCは有料席以外の全員が立って鑑賞しますが、早くから待っている人は大体座って待っています。キャストから一時間前に立つように指示された日の翌日は、ショーまで30分を切ってから立つように言われました。
人が立ったその瞬間に見やすい隙間が出来たら、端の方になっても移動した方がいいと思います。
そして、イエローやブルーのエリアは、ショーが始まる直前に一部の仕切りロープを動かして、多くの人が見やすい場所に入れるようにする時もありました。
その時直ぐに気づいたので、より良い場所を確保出来ました。
また、私が2回目公演開始の5分前に到着した時は、イエローもブルーも既に開放されて、有料席以外は自由に見る事が出来ました。
おかげでデザートパーティー席より前方の見やすい場所で見られるという幸運も。
会場の設営やアナウンスが毎回同じとは限らないのが海外パーク。
時に戸惑う事もありますが、柔軟に対応してくれる優しさもあります。
一人でも多くの人が、素敵なショーを楽しめますように!
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