マイナーアトラクションなのに細かいディテール。汽車にのってバックステージ見学も。
★★★★★ 2016年2月に訪問アトラクション概要
アフリカのハランベステーションから汽車に乗って列車の旅。ラフィキのプラネットウォッチステーションまでは片道7分間。そのまま途中下車せずにハランベステーションまで戻ってきてもいいようです。途中にはキリマンジャロサファリのバックステージも少しだけ垣間見ることもできます。帰りの所要時間は約5分。場所
アフリカエリアのハランベマーケットとキリマンジャロサファリの間。大きく「TRAIN SERVICE 」と書かれているサインの先を進んでいくとハランベステーションが見えてきます。最終列車
2016年3月現在、通常パークの閉園時間より1時間以上前にこのアトラクションはクローズするようです。混雑度
小さなお子さん連れには結構な人気があり、メジャーアトラクションではないものの、かなりのゲストが利用するようです。日中の待ち時間は長い列ができるようですが、それでも2本以上列車を待つことは殆ど無いようです。僕が行った時は週末の夕方で、汽車の出発直後でしたが、次の汽車が来るまでの待ち時間は5分くらいでした。ファストパス
ファストパスは対象外見どころ
マイナーアトラクションとはいえ、ハランベステーションと汽車のディテールはかなり凝っていて、本当にアフリカにいるような雰囲気にさせてくれます。汽車の上には様々な乗客の荷物が載せられている風景等、日本では見れない様子を見せてくれます。席は全て一定方向を向いており、マジックキングダムの汽車とはまた違った体験ができます。キリマンジャロサファリのバックステージを見せてくれる所も見所と言えばそうなのかもしれませんが、汽車から実際の動物が見れたことはありません。象やサイがパーク閉園後過ごす厩舎がみれます。オススメ度
デザインが凝っているハランベステーションを出てすぐに、動物の厩舎を見せられて、急に現実世界が広がってしまうと言うのが正直な感想です。せっかくならアフリカの雰囲気をもう少し見せて欲しいところです。ラフィキのプラネットウォッチは、アフリカエリアではない別のエリアなので仕方ないのかもしれませんが、こちらの駅はかなり近代的な雰囲気です。ハランベステーションと汽車の雰囲気を楽しむにはオススメですが、あまり時間のない方はスキップ、またはそのまま途中下車せずにハランベステーションに戻って来てもいいかもしれません。 写真を拡大