世界初のアイアンマン・ライドはどんな内容なのか? 完全ネタバレ
香港ディズニーランドに2017年1月11日にオープンする新アトラクション「アイアンマン・エクスペリエンス」はどんなライドなのか、完全ネタバレで新要素やストーリーをご紹介します。体験予定の方は絶対に読まないでください。
通常の乗車レポート
ネタバレを避けたレポはこちら↓
どんなライドなのか?(ネタバレ注意)
- 乱暴に言うと、スターツアーズ+ストームライダー。
- ライドシステムは、ほとんどスターツアーズ。
- 3Dメガネ(スターク・ヴィジョン・グラス)を着用。ジャーヴィスとリンクして様々な情報を自動的に提供するインテリジェントなメガネ。
- 45名乗りのシミュレーターが5台ある。
- フロントガラスが割れると風が吹き込む演出を追加。フロントガラスは自己修復するというスターク社の最新技術が搭載されている。
- 映像に合わせて、ライド内のアーク・リアクターや照明が連動して光り、客席全体の一体感がアップ。この演出は前方席では感じにくい。
- フロントガラスには映画のような情報ウインドウが開き、3D効果で宙に浮いたように見える。カッコいい。
- 香港ディズニーランドや香港市街地がリアルにモデリングされており、その上空を飛行できるのが楽しい。香港市街の土地勘があればあるほど楽しめる。香港市民にはウケがいいと思う。よくこれだけの建物群をモデリングしたなぁと感心した。
- 2017年に開業予定の新ホテル「ディズニー・エクスプローラーズ・ロッジ」も含まれている。
- ストーリーは完全オリジナル。映画との関連は薄い。映画のキャラはほとんど出ない。(おそらく俳優を使うと製作費オーバーになるんでしょうね)
- このライド(アイアン・ウィング)は、ジャーヴィスが運転する。アイアンマンとジャーヴィスが会話しながら協力して悪の勢力「Hydra(ハイドラ)」に立ち向かう。アイアンマンは英語だが、ジャーヴィスは広東語。
- スターツアーズのオマージュっぽいシーンがあったり、ストームライダーのオマージュっぽいシーンがあったりする。
ネタバレ・ストーリー
世界的なイノベーターであるトニー・スタークは、「スターク・エキスポ」を香港ディズニーランドのトゥモローランドで開催することにしました。このスターク・エキスポ(Stark Expo)とは、スターク・インダストリーズ社が主催する大規模な展覧会で、2010年のニューヨークでのエキスポは映画『アイアンマン2』の舞台になりました。
今回のスターク・エキスポでは、スターク・インダストリーズ社の歴史と最新技術を4つのホールにテーマごとに展示しています。
そして、メインコンテンツは世界最大のアーク・リアクターを見学するツアーです。エキスポのために開発された「アイアン・ウィング」に乗って、香港市街にあるスターク・タワーへ向かいます。
スターク・タワーに到着して、世界最大のアーク・リアクターを見学していたら、香港市街に謎のロボット集団「ハイドラ」が上陸。スターク・タワーのアーク・リアクターを強奪するのが目的で、我々のすぐそばまでハイドラが迫っていました。
アイアン・ウィングは絶対絶命のピンチ!
ジャーヴィスはすぐにアイアンマンに連絡を取ります。その時、アイアンマンは・・・
そのグリーティング施設はこちら↓
事の重大性に気が付いたアイアンマンは、すぐにスターク・タワーに直行!
しかし、さらなる強力な悪の親玉が登場!スターク・タワーのアーク・リアクターを鷲掴みにして、今にも持っていきそうな状況に!もうここまでかと思われた時、アイアンマンに画期的なアイディアが!
そのアイディアとは一体どんなものだったのか? 我々は香港ディズニーランドまで無事に戻って来れるのか?
続きは、香港ディズニーランドで!