【TDL】新ファンタジーランドの設計情報が流出?再開発の全貌を徹底予想!
東京ディズニーランド(TDL)の新ファンタジーランドの設計情報が建設通信新聞に詳しく掲載されていたので、その追加情報をもとに再開発の全貌を予想してみました!イイ線いってると思います!
まずは情報を整理しましょう
オリエンタルランド公式発表の情報
建設通信新聞の情報(2015年10月7日掲載)
- TDL新ファンタジーランドは計11棟で構成
- 規模は総延べ3万8766㎡
- S造2階建て延べ1万0977㎡の水流ライド。レストラン併設。最高高さ20.9m
- S造地下1階地上1階建て延べ540㎡の旋回ライド
- S造2階建て延べ7612㎡のダークライド。最高高さ32.5m
- S造平屋建て61㎡のダークライド・ファストパス
- S造地下1階地上3階建て延べ7411㎡のシアター。最高高さ28.0m
- S造地下1階地上2階建て延べ5118㎡のレストラン1
- S造2階建て延べ1781㎡のレストラン2
- S造2階建て延べ1182㎡のショップ
- S造平屋建て82㎡のキオスク
- S造3階建て延べ3900㎡の従業員食堂
- RC造平屋建て102㎡のサブ変電所
www.kensetsunews.com
ここから予想です!
かなり具体的な情報が出てきましたね!これらの情報をもとにどんな内容になるのか予想してみましょう。まずは簡単に分かるところからいきます。
水流ライドは「新型スモールワールド」
レストラン併設の水流ライドは、スペースマウンテン横に移設される「新型イッツ・ア・スモールワールド」で間違いないでしょう。イメージ図を見ると、明らかに2階部分に何か施設が入りそうな造りになっています。
現在のスモールワールドの面積が約7000㎡なので、レストラン部分は約4000㎡の面積になりそうです。つまり、大型レストランですね。名称も「イッツ・ア・スモールワールド・レストラン」ってことになるのかもしれません。かなり座席数が多そうなのでカウンターサービスだろうと思います。
旋回ライドは「空飛ぶダンボ」
次に簡単に分かるのは、移設される「空飛ぶダンボ」でしょう。面積も現在のダンボとピッタリ合います。
ダークライドは「ふしぎの国のアリス」
「2階建て延べ7612㎡のダークライド」となれば、現在のイッツ・ア・スモールワールドの跡地に導入予定のアリスのアトラクションしか考えられません。現在のスモールワールドが約7000㎡なのでほぼピッタリです。「平屋建て61㎡のダークライド・ファストパス」は、このアトラクションのファストパス発券所ってことでしょうね。
2階建てレストランは「トゥモローランド・テラス」の跡地
「地下1階地上2階建て延べ5118㎡のレストラン1」は、トゥモローランド・テラスの跡地に建設されるレストランでしょう。2階建てになることを考慮すると、現在の面積にピッタリ収まります。パレードを観ながら食事ができるのは、このレストランってことでしょう。
もうひとつは「美女と野獣のレストラン」
「2階建て延べ1781㎡のレストラン2」は、おそらく美女と野獣のレストラン「ビー・アワー・ゲスト・レストラン」でしょう。理由は、めちゃくちゃ儲かりそうだから。実際、フロリダでは今でも大人気のレストランです。美女と野獣のエリアを作って、このレストランを導入しないで、追加料金が発生しないシアターやライドを作るなんて考えられません。面積が狭いのでテーブルサービスのレストランになるんだろうと思います。
大型シアターは「ファンタジーランド・シアター」
「地下1階地上3階建て延べ7411㎡のシアター。最高高さ28.0m」って、かなり大きなシアターが建設されますね。面積がショーベースの2倍以上あります。場所はおそらく新スモールワールドの奥。イメージ図を見ると、待機列が作れそうな細長い屋根がありますね。
で、この大型シアターは何なのか?おそらくこのシアターは「ファンタジーランド・シアター」みたいな名称にして、どんなショーでも上演できる汎用的なシアターにすると思います。本家ディズニーランドの「ファンタジーランド・シアター」と同じですね。
となれば、ショーの内容は「ミッキーとマジカルマップ」が輸入されて、トーキングヘッド・ミッキーがついにTDL上陸!?みたいな妄想ができます。それはそれで大歓迎です!
または、ラプンツェルのミュージカルが上演されるというサプライズもあり得るかも!?ディズニークルーズラインでは今年11月から上演される予定ですが、それが輸入されたら最高ですね!