ディズニーでも上位に入る細かさ

TDS：タワー・オブ・テラー

タワーオブテラーはTDR唯一のフリーフォールタイプのアトラクションです。
乗車時間は約2分と短いですが、トイストーリーマニア！が隣接することもあり、とても混んでいます。

待ち時間は閑散期で～30分。普通日は60～90分。休日は60～120分。混雑日で120～180分。入園制限日で～240分ほどが目安です。（あくまでも目安としてお考え下さい。）

特に毎年1月から3月中旬まで開催されている期間限定プログラム（タワーオブテラー level13）の時期になると、トイストーリーマニア！を超える待ち時間になります。（ただし、ファストパスが速くなくなるのはトイストーリーマニア！です。）
学生が多い時期が重なることもあり、とても混雑するので注意してくださいね！

バックグラウンドストーリーについて

ここからが本題なのですが、このタワーオブテラーにはバックグラウンドストーリーがとても細かく設定されています。

アトラクションに乗る前に最初の部屋でニューヨーク市保存協会（タワーオブテラーのキャストさんはニューヨーク市保存協会の会員という設定です。）の方からホテルのオーナー『ハイタワー３世』が謎の失踪を遂げたなどの話を聞きます。
そして次の部屋ではハイタワー３世の肉声を聞きますが、その後にシリキ・ウトゥンドゥの像が消え、再び並びます。

ニューヨーク市保存協会の方からの説明や、シリキ・ウトゥンドゥの部屋に行けば大体のストーリーは掴めると思います。…が、もっと詳しく知りたい！という人は、アトラクション前の新聞の切り抜きを見てみてください。アトラクションにまつわる話がいろいろわかります！

英語なので読めない方もいるかもしれませんが、待ち時間が長ければ先に写真を撮っておいて、英訳するのもいい手だと思います！

友達といるのにみんなスマホばっかり見て会話をしないという場面をよく見かけます…。
せっかくのディズニーなので、みんなで解読してみたりすると面白いかもしれません！

バックグラウンドストーリーを知ることが出来る場所は新聞の切り抜きだけではありません。
例えばファストパス発見機がある場所は元々は馬車の停車場でした。それを示す根拠がそこにあるのですが…実際に行った人のお楽しみ。もし知りたい人がいれば調べてみれば画像が出てくると思います！

インパしなくてもバックグラウンドストーリーを知りたい！という方はバックグラウンドストーリーを解説＆考察しているブログなどもありますのでそちらを見てみてはいかがでしょうか？