クリスマスならではのゴージャス感！ 会員制倶楽部の様な大人のラウンジでパフェ活

TDS：テディ・ルーズヴェルト・ラウンジ

以前から入ってみたいと思いつつも、毎回時間が取れなくて諦めていたラウンジ。
クリスマスシーズンに入ったタイミングで初めて
利用してみました。

入店には時間に余裕を持って

午後2時過ぎにアプリでお店の待ち時間を見た時は20〜40分でしたが、実際は50分位でした。
席に案内された後、注文を取りにくる人は別で、オーダーした物が運ばれて来るまで時間がかかります。そして最後にお会計のレジでも並びました。
私達は運良くショーの抽選に当たっていたのですが、思っていたよりお店を出るのが遅くなり、もう少しで入場出来なくなる所でした。
普段ファストフードばかり利用していたので、心構えが足りなかったです。
素敵なラウンジを堪能するなら、もっと時間にゆとりが必要だな、と実感しました。

デザートの盛り合わせみたい！グラスいっぱいに詰まったパフェ

季節のパフェ

栗のアイスクリームとラズベリーのジェラートとブラウニーのパフェです。

栗の自然な色合いのアイスクリームの上には、大きな三角形のブラウニー、モンブランの様に細く絞り出した栗のクリーム、ラズベリー、キャラメリゼしたナッツ、大振りな栗。
その下には乳脂肪が少ないラズベリーのジェラート。三角形のブラウニーも再登場。マロンクリームとラズベリーに続き、チョココーティングしたパフの食感がアクセントに。
さらにその下はカスタードの様に柔らかい口当たりの濃厚なチョコレートクリーム。その中に埋め込まれた天津甘栗みたいな栗とキューブ型のブラウニー！最後に出て来るラズベリーのソースと相まって、甘党の私でも完全にノックアウトされました。
個人的には、もっと軽いクリームやムースが入っていると良かったです。

予想以上に重量級パフェで、お腹いっぱい。
友人と二人でそれぞれ注文しましたが、1つのパフェをシェアして、もう一品違う物を注文した方が良かったかな、と思いました。

見どころはインテリア

セオドア “テディ”・ルーズベルト

第26代アメリカ合衆国大統領のルーズベルト、政治家以外にも様々な顔を持ち、ハンターや探検家としても有名です。
テディベアの由来となった狩りのエピソードを思い出させる壁画があったり、異国の地から持ち帰ったと見られる品々が飾ってあります。
一つ一つに物語があるようなインテリアにワクワクしました。

クリスマスのデコレーション

普段はもっと重厚で落ち着いた雰囲気のラウンジは、クリスマスシーズンはとても華やかに変わっていました。
特等席は暖炉の前のソファー！
ゴールドを基調としたツリーやガーランドのデコレーションがゴージャスで、キラキラと輝いていて、古き良き時代のアメリカの大邸宅に招かれたようです。
こんな席に案内されたら、この後に予定が入っていてもキャンセルしたくなりそう！

クリスマスをロマンチックに過ごすなら、並んでもラウンジに行きたいですね♪