隠された秘密

TDS：センター・オブ・ジ・アース

アトラクションで形容するならば、TDLのスプラッシュ・マウンテンとビックサンダー・マウンテンを足して割ったようなアトラクションですね

センター・オブ・ジ・アース とストーリー性には欠けますがアトラクションの仕組みに注目するうウォルト・ディズニー・カンパニーの技術力の高さを感じさせてくれますよ。

技術力

ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、このアトラクションには通常のジェットコースターに使われる二本のレールがありません。
荒れた山道を車で登るときのガタガタっという感覚を味わってもらうため通常の二本のレールを使用しませんでした。

しかし二本のレールがないと地底走行車(コースター)を最上部まで上げることが出来ないのです。
安全面を考えるとアトラクションでガソリンを燃やすことが出来ないのでF1のエンジンを元にした電気モーターを開発しました。
このアトラクションが作られた当初,、まだ電気モーターは影の薄い存在でした。
結論から言わせると、F1級の馬力の電気モーターを作ったのはコレが初めて！というわけです。

そう言うこともあり、アトラクションの道はアメリカの航空自衛隊が所有する空母の滑走路に使われているコンクリートを使用しているそうです。

メンテナンス

技術力の塊のアトラクションであるため定期メンテナンスがとても多いアトラクションでもあります。

ですがアトラクションが定期メンテナンスの時“のみ”現れる限定ツアーが有ることをご存知でしょうか？
非常に不定期に行われるので参加出来た方はとてもラッキーです。

『マグマ・サンクタムツアー』
直前までのキューライン（待ち列）を見学すことができま。通常 ラヴェーターまでのキューラインは並んでいるだけでは見ることができないほど、ネモ船長の研究室を演出するための小道具があります。それらをガイドさんの案内のもと見学できてしまうツアーなのです。

※公表されてるものでないのでセンター・オブ・ジ・アースが定期メンテナンスと書かれていたらキャストに聞いてみてください。