劇場でしか味わえない熱、鼓動、感動
★★★★★ 2016年10月に訪問
東京ディズニーシーの名物と言ってよいスウィングジャズのレビューショー、ビッグバンドビート。シー15周年に合わせリニューアルされたそれは、今まで以上に「ブロードウェイ・ミュージックシアターでしか味わえない熱、鼓動、感動」の濃度が高いことをこのクチコミに記します。
当選した方は余裕の一階席、そうでなければ二階席目当てで公演前から並ぶことになります。土日祝はまず満席、一階にあるレストルームも結構混みます
もちろん各セクションで聴かせどころあり、ラッパとボントロのリーダー同士で競演するシーンはシビれます。曲の合間にピアノとベースが即興、日替りのドラムはそれぞれに味があって楽しいです。全体の表現力がさらに高まり、より「聴かせるだけでもゲストを呼べる」レベルになっています
登場キャラ
ミッキー、ミニー、デイジー、グーフィー(新)場所取り・混雑具合
抽選次第(初回公演は対象外、運営上行わない場合もあり)当選した方は余裕の一階席、そうでなければ二階席目当てで公演前から並ぶことになります。土日祝はまず満席、一階にあるレストルームも結構混みます
英語力
なくても雰囲気は味わえますが、ある方が断然よい…公演が始まったら全部英語楽曲
「スウィングがなければ意味がない」(BBBのコンセプトナンバーでもある)とお約束の「シング・シング・シング」、シング~につなぐ「オール・オブ・ミー」(稀)以外は一新。一部「ザッツ・ディズニーテイメント・アフターダーク」で使われていたナンバーもありバンド
二列から三列に変更。前列からサクソフォン(サックス)→トロンボーン(ボントロ)→トランペット(ラッパ)の配置で奥行感が強まりました。ボントロが一名増員(→三名)、またサックスは「Night and Day」でフルート・ピッコロ・クラリネットに持ち替える場面があります。もちろん各セクションで聴かせどころあり、ラッパとボントロのリーダー同士で競演するシーンはシビれます。曲の合間にピアノとベースが即興、日替りのドラムはそれぞれに味があって楽しいです。全体の表現力がさらに高まり、より「聴かせるだけでもゲストを呼べる」レベルになっています
シンガー・ダンサー
歯切れのよさは相変わらずミッキー
最初と最後に全部「持って行く」感満載、一挙手一投足のすべてがステージとスタンドを惹き付ける結論
ブロードウェイに行きましょう‼ 写真を拡大