海外パークに誇れるステージショー
TDL：ミッキーのマジカルミュージックワールド

★★★★★ 2022年3月に訪問

バケーションパッケージで最前列が取れず、センターブロック８列目からの鑑賞になりました。
(この日は1回目、2回目公演にバケパ席が設定され、3列目が最前列でした)

ダンサーさんがたくさん出ていらして、「わぁ、残ってくれてた！」と見覚えのある方々を次々見つけることができてワクワクしました！

テーマは「自分たちの歌探しの旅」？

私はハンガーステージのソングオブミラージュがふとよみがえりましたが、仕掛けははるかにゴージャスでパワフル、美しいプロジェクションマッピングに驚きました！
（ソンミラのようにライブだったらさらに凄いことになる！）

どんどん繰り出される新旧ディズニーの名曲、プリンセスたち、キャラクターたち。
ワンマンズドリームのようでもあり、映画のような華麗さ迫力が圧巻でした。

「自分たちの歌探し」は最後に『仲間の絆』(ハーモニーの大切さ)に気づくという答えで良いのでしょうか。

ショー開発部の人たちのインタビュー記事を見つけた

ファンダフルの会員用ページ内に載ってました。
ちょうどインパする３週間ほど前に偶然見つけました。

ショーディレクターは元パークダンサーの宮本氏で、ミュージックディレクターは広川氏のインタビュー記事です。
少し引用します。

「これぞ東京ディズニーランドと感じてもらえるショーに」

たくさんの大道具すべてにおいてひとつひとつ緻密に設計され、美しいシーンを作り出す重要な要素になっています。

可愛いらしい森のシアターを訪れたら本格的なショーが始まる、そのギャップにも喜んでもらいたい。

演者のパフォーマンスと映像をうまく融合させ、多種多様なパフォーマンスを見ていただく。

音楽は新たにアレンジし、100人規模のオーケストラで収録したサウンドです。
オリジナルの「イッツ・ユア・ソング」は優しく心に響いてくれる曲に仕上がるように意識して歌詞を制作しました。

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ショー開発部の熱意とともに、ディズニーの世界観に温かく包み込まれる。
インタビュー記事は公開すればいいのにね！！

海外パークに誇れるプログラム！

映像技術や舞台装置など、後発組が素晴らしいのは当たり前のことかもしれないけど、舞浜ならではの丁寧で繊細で豪華なショーじゃないですか。
１度観ただけではきっと見逃していることがたくさんあると思いました。
何度も足を運びたい！！

なによりも、ミッキー、ミニー、ドナルド、グーフィーが主役のショー。
ここ数年の海外パークでの彼らの扱いは？？
なんか、脇に追いやられてしまったようで個人的にはちょっと違和感が。
(wdw50周年の城前ショーでは彼らが主役になってるけど)

ショーそのものだけではなく、シアターの内外含めて全部、海外パークの関係者やファンに誇れると思いました。