【ネタバレ】EP8が追加されたスペシャルバージョン
★★★★★ 2017年12月に訪問スター・ツアーズにEP8「最後のジェダイ」のシーンが追加され期間限定でバージョンアップ中
バージョンアップ期間
2017年12月15日から2018年3月19日待ち時間
初日は20~50分程度でしたので、土日は更なる混雑が予想される場合があります。FP
ファストパスの発券状況は、基本的に今まで通りです。常におおよそ1時間後に利用できるものが発券されている印象でしたので、人気アトラクションのFPを発券後、発券可能になったから発券する方が効率は良いです。
全体の流れ
スペースポット
ほとんどフォースの覚醒(以下、EP7)スペシャルバージョンと変わりません。R2シリーズだったドロイドがBBシリーズのドロイドに、暗黒卿がカイロ・レンに変更になっているくらいです。
EP7バージョンを観ていない方のためにざっくり説明。
いつもの調子でスタースピーダー1401便にトラブルが発生し発進許可が出ますが、そこへファースト・オーダーストームトルーパーによるファースト・オーダーの調査が入ります。
この時、ミレニアム・ファルコンのハッチが開いており、フィンとBB-8が降りているのが解ります。
トルーパーとの話が決裂したようで、ミレニアム・ファルコンが発進し、それを追う形で発進します。
その後、ファースト・オーダーTIEファイター?(以下、TIEファイター)と戦闘をします。そして流れ弾なのか、スター・デストロイヤーにも攻撃しちゃいます。
その後、ライトスピードで逃げます。
ちなみに暗黒卿の場合は、フォースで捉えられレーザーキャノンで抵抗からのバック発進で逃れ、その後すぐにライトスピードで逃げます。
ここでのルートは序盤のやり取りのみ
探査ドロイド
カイロ・レン
惑星「ジャクー」
ここはEP7バージョンと同じです。ミレニアム・ファルコンとTIEファイターズの戦いに巻き込まれますが、フィンの機転などにより、なんとか回避し壊れたスター・デストロイヤーの中に入っていきます(どちらかというと、突っ込んでいく感覚)。
その後、廃品回収業者にエンブレムをとられ再び宇宙へ。
通信
宇宙へ飛び立った後は通信が入り、その後、ライトスピード。通信のキャラクターは、新登場含め3キャラクターのみと思われます。
BB-8
ポー・ダメロン
マズ・カナタ
惑星「クレイト」
通信受信後、辿り着いた先はEP8の予告編でお馴染みの、クレイトという惑星。内容が多いので4分割しますが、ルートは1つです。
①
着いて直ぐに、画面下をヴァルプテックスの群れが駆け抜けます。このヴァルプテックスも予告編に登場しており、アニマトロニクスをデジタルスキャンしていることが公式に情報公開されています。
少し先へ進み開けた場所に出ると、TIEファイターがお出迎え。
軽く戦闘のような感じになりますが、鉱物の割れ目へ逃げ込みます。追撃してくる機体のレーザー砲から放たれるレーザー、それにより崩れる鉱物の柱を避けていきます。
この時、緑のレーザーがTIEファイターのレーザーになります。
②
やっとのことで、割れ目から脱出したかと思えば、今度は目の前にATシリーズのお出迎え。しかも最先端のAT-6Mさんの姿が、もちろんお馴染みだったAT-ATも健在ですが数は少なめ。並ぶと親子みたいで可愛いんですよね。ちなみにAT-6Mはゴリラをモデルにしているらしいです。
そして目の前には、レジスタンス・スキー・スピーダー(以下、スピーダー)の姿も。
ポー・ダメロンから通信が入り、固まって飛べと言われます(攻撃の的をしぼらせないため?)。
スピーダーの後ろについていたため、飛び散った鉱物で視界が悪くなりましが、そこは搭乗前の映像でもお馴染みのワイパーでカバー。
③
気がつくとATシリーズさんの足元にいる状況。そこへアーミテイジ・ハックスから通信が入り、愚かな行いだと言われます。ハックス将軍に罵られたい方は、是非乗ってくださいね。
その言葉を受け、1回はATシリーズの群れから離れるものの、もう一度戻りAT-6Mなどを攻撃します。あんな縦型だから横からの攻撃に弱い。そして一番最初に、スタースピーダーの方を攻撃しようとしたのが、恐らくAT-ATという…6Mさん頑張れ。
その行動をポー・ダメロンから誉められ、あとは任せろと言われます。
はい、ポーさんに誉められたい人は乗りましょう。
④
上空にはファースト・オーダー・ドレッドノート?それともスター・デストロイヤー?三角形の大群がひしめいている中を、ライトスピードで飛びます。
惑星「バトゥー」
最後に行き着く先は、2019年にできると言われている、スター・ウォーズランドの舞台です。新型のBBユニットの姿も確認できました。
映画を観ていない人も楽しめるが、映画を観たからこその感動も!
映画の情報は予告程度
今回のスター・ツアーズで明かされる、EP8の内容は公式に出されている予告と同等のものであり、また、物語における重要な部分についてはスター・ツアーズ独自のシナリオにしているため、先にスター・ツアーズを体験したからといって、EP8の楽しさが損なわれることはないです。観た人にはたまらない演出
かといって、EP8を観たから楽しめないのか?というと、そうでもないのがこのアトラクションの良いところ。EP8のネタバレにもなるので、詳しい内容は避けますが、観たからこその興奮があるはずです。
感想
個人的
知っていれば知っている分だけ面白いです。そんなにスター・ウォーズを知らないという方でも、割と激しいアトラクションなので楽しめるかと思います。とりあえず、9回乗っても楽しいアトラクションです(個人の見解です)。
ただ乗るまでの内部は変化なしなのが少し残念、外側のラッピングは最後のジェダイバージョンになっているんですが、ちょっと物足りない気持ちでした。
皆さんの反応
知っていれば、凄い!となる場面でも、知らないと戦闘シーンがスリルのあるアトラクションという見方になるので、ゲストの反応は様々です。初日の最初では拍手など起きていましたが、夜になってくると学生はとりあえず元気ですが、その他の方は「新しい戦闘シーン楽しいな」程度のように見えました。
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