SMS届くのが遅い問題〜連携失敗談〜

SHDL：年間パスポート

これから年パスを購入して、公式アプリやWechatと連携される方で該当される方はスムーズに年パスを活用するために注意点をクチコミします。お恥ずかしいですが、年パス購入後に失敗した話を共有します。

連携

アプリの連携はファストパス取得や年パスの特典（ショッピングの割引等）を使う時に必要で、inparkは当たり前ですが不要です。

中国ならではの対策

中国は金盾の影響が大きいので対策されている方が多いと思います。
私は、日本の事業者の海外サービスを使う事もありますが、今回は金盾の影響が今の所ない香港の通信事業者のプリペイドSIMをamazonで購入して差し替えて使っていました。

年パス購入！

年パスを買った日から1年が期限と他の方のクチコミを読ませてもらったのと、よく知らない通信事業者の通信中なのでクレジットカードの入力は避けたいと考えて、パークのチケットブースで購入しました。

SMSが届かない問題！

朝にinparkしてファストパスでも取ろうかな？という時の事です。

上海ディズニーランドの公式アプリでアカウントの設定は事前（メールアドレス）にしていたのですが、年パスを連携する時にSMSで届くパスワードが必要になる画面が出てきました。

日本も、電話番号を入力してパスワードをSMSで送ってきて時間内に入力し、認証する仕組みがとても多いですよね。

プリペイドSIMを発行している多くの通信事業者は番号も払い出されてSMSも使えるのですが、日本みたいにSMSがすぐ届く場合が殆どありません。

他の国に行った時もそうだから日本が異常なのかな？時間帯のせいだと思い込む事にして…

色々やってみた

実際に試した方法

まずは、日本のキャリアのSIMに差戻し、パーク内のWi-Fiに接続を試してみました。
お気付きの方もいるかもしれませんが、パーク内のWi-FiにもSMS認証が必要です。
日本の事業者でもSMSがなかなか届かないためインターネットに繋ぐ事もできず、入力期限になりました。

こうなったら最後の手段。
キャリアの海外利用する時用のアプリをたちあげました。私が使ってるキャリアは、申し込みを行い、アプリと事前設定をするだけで簡単にはじめられ、1時間200円のプランがあります。
利用開始後、通信自体はすぐ出来るようになり、混雑時間帯が過ぎたのも影響しているのかすぐにSMSが届き、認証後、連携が出来ました。

ちなみにショーをみながらだったので開園から1時間位（入園から1時間半）経っていたので、目当てのソアリンのFPはなくなっていました。

そして、うっかりショッピング20%OFFを使う時にもWechatで初期連携でSMS認証が必要だと思い出した時、既に遅し。購入の列に並んでいたので、やはり間に合わず…何度も試して出来ないと判断して貰うまでに時間がかかり、恥ずかしい思いをしました。最終的にレジで年パスの番号を控えてもらい、割り引いてもらいましたが、キャストさんの動きから推測してパークが推奨している方法ではありません。

連携の対策

連携は余裕を持って

私の一番の失敗の原因は、使う直前にしようとしたこと。シーズンパスは持っていたので連携に時間がかからないと思い込んでいたのが大きな間違いでした。

混雑時間はSMSが遅い

届くのが遅かったのは混雑のせいだと思いこむ事にしましたが、朝や夜の時間帯は遅かったのでそれ以外を避けてSMS認証を試してみてください。

ログイン方法（公式アプリ）

これは、憶測ですが元々私はメールアドレスでログインしていました。
公式アプリのログイン方法は、メールアドレスと携帯電番号の2種類があります。
年パスとの連携に必ずSMSが必要なのか間違えて選んだかは、急いでいたので定かではありませんが（アプリで認証し直そうとしてもメールアドレス認証に戻れませんでした）、可能であればメールアドレス認証を選ぶか、最初から携帯電話でログインする方法にして認証を済ませておくとスムーズに出来たのかな？と反省しています。

まとめ

長々書きましたが、いざ公式アプリやwechatを使うぞと言う時に連携するのではなく、手の空いた時にしておく事をおすすめします。
年パス特典を使おうとすると基本、連携時のWechatのSMS認証は今の所避けられません。
人が多く使ってそうな時間帯を避けて事前に連携しておく事をおすすめします。