値段相応。3時間だからこそのPeach。
★★★★★ 2016年12月に訪問今回の基本情報
2016/12/7-9で2人で23000円。受託荷物は20kgを1つお願いしました。チケットガード、座席の希望はなし。ただ、搭乗率90%近かったですが、並び席でいけました。チケットガードはつけたほうが無難だと思います。乗客は半分ほどが中国人でしたが、特にマナーが悪いとも感じませんでした。LCCは値段相応。お財布との相談を。
2度目のLCCは羽田ー上海間でPeach航空を利用しました。ちなみに1度目は成田ーメルボルン(オーストラリア)間でジェットスターを利用して、心から2度と利用しないと思っていました。理由は12時間近いフライトで、身体中がバキバキになったからです。もちろんサービスに関しては大差ないです。座席も狭いですし、ブランケットもなければ、機内食もない。それでも価格に勝るのかどうかはご自身での判断次第だと思います。JALやANAに比べて3分の1くらいで行けます。魅力はこれだけです。お金出しても優雅に飛行機を乗りたいと思う方には向きません。また6時間以上のフライトもオススメできません。
上海まで3時間。ならギリギリ耐えられる。
フライトは約3時間。結論から申しますと、ギリギリ耐えられます。寝る気満々で臨んだ結果あっという間でした。身体も半身くらいは痛くなりますが、許容範囲でした。トラブルには弱い。寛容な心で。
行きのフライトは、遅延に次ぐ遅延で本来の到着時間に出発したと言った感じでした。深夜便だったので、空港に到着する時間は変えられず、羽田でトランジットをしている気分でした。その後もゲートが開くのも遅れ、到着も遅れ、と散々でしたが、まあその辺もしょうがないと思うしかないですね。大事な旅であったり、慣れてない人には苦しいかと思います。LCCにはじぶんが合わせる。
僕が出した結論としては、LCCには自分で対策して自分が合わせに行くのがベストだと思います。具体的には、
・荷物は最小限。出来れば受託荷物は無し。
・ブランケットは持参。ピロー等も持参。
・ごはんは空港でしこたま食べてくる。
・超楽な格好で搭乗する。僕はスウェット、パーカー、メガネで搭乗しました。
・深夜便が多いので、ひたすら寝る。
・トラブルには寛容な心で。
・飛行機に期待をしない。
こんな感じですかね。
価格か?快適か?
極論はこれです。あなたがどっちを取るか次第かなーと思いました。ちなみに自分は上海までならLCCでいいなと感じました。LAは厳しいですかね。アジアディズニーには向いてるかもしれません。 写真を拡大