凄すぎて泣いた!-映画の世界へ入り込もう-
★★★★★ 2018年3月に訪問前置き:人生で一番泣いた映画
パイレーツオブカリビアンの映画の大ファンです!ついでに言うとウィル・ターナーが好きです❤なので映画の3と5では、映画館で大号泣しました(´;ω;`)泣く映画じゃないとよく言われます(笑)
全てのカリブの海賊に乗りましたが……
東京とフロリダ、カリフォルニアは似たようなかんじで、パリのみコースが違いオリジナリティーがありますが、これまでのカリブの海賊の造りは簡単に言うと[人形が歌って動くのをボートで見て回る]アトラクションかと思います。
それが上海では全くの別物に!!
アトラクションを元に作られた映画、パイレーツオブカリビアン
映画1作目を作るとき、出演者の中には「アトラクションが原作?!!」と、始めはあまり乗り気ではない人もいたそうな。➡この頃以降ディズニーはアトラクションを元にした映画を何本か作っていますね。
(ホーンテッドマンション、トゥモローランド
など)
それが1作目が予想以上に大ヒットし、続編の制作が決定。あれよあれよと大ヒットシリーズ映画になったのです。
映画を観てみると2作目以降、製作費も増えたように感じます。クオリティが上がったというか………
映画の大ヒットをうけてアトラクションにも変化が。
いわゆる逆輸入で、フロリダとカリフォルニア、東京のアトラクション内が、映画「パイレーツオブカリビアン」に出てくるキャプテン・ジャック・スパロウ、バルボッサ、デイビージョーンズが登場する仕様にリニューアルされてゆきました。
唯一、パリのカリブの海賊のみ変更なしだったのが、ついに昨年ジャック達が登場。
全てのカリブの海賊に映画のキャラクターが登場する運びとなります。
よくよく考えたら凄いことだと思うのです。原作を映画が超えてきたというかんじでしょうか?
そして舞台は上海へ。
「アトラクションをもとに作った映画」から「映画をもとに作ったアトラクション」に。
この事実、映画関係者の方からしたら物凄く名誉なことではないでしょうか?映画 パイレーツオブカリビアンの世界が現実のものとなって現れたのですから!
映画ファンとしても、感無量です。
他のパークのカリブの海賊とは全くの別物
動くスクリーン、本物かと思う大きさのセット、プロジェクションマッピング、まさかの動きをするボート、色んな手段を駆使して、私達を映画の世界へと引き込んでいきます。カリフォルニアの夜のショー(ファンタズミック)でもパイレーツオブカリビアンのシーンがあって、大迫力の船を縦横無尽に動くジャックに感動しましたが、自分が映画の中に入り込んでしまったかのような感覚になったのはこのアトラクションだけです!
最新の技術を駆使した最新のアトラクションだと思います。
ぜひ映画を観てから体験してほしい‼
映画を知らなくても100%楽しめるのは間違いないですが、映画を観てから体験すると150%くらい楽しめるはずです!!!!!!!このアトラクションに乗れただけで上海に来た価値があったと思いました。
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