最新型カリブの海賊!今までのカリブとは別物です!
★★★★★ 2016年9月に訪問大注目のアトラクション!
このアトラクションは作っている段階から「最新のライドシステムが導入される」とかなり話題になっていましたが、実際に乗ってみると想像以上でした!いままで船型のライドは決まった進行方向にしか進めませんでした。しかし!この船型ライドは方向転換はするし後ろ向きに進むしと、かなりエキサイティングです!
日本ではネットニュースで「上海のカリブの海賊がすごい!」と紹介されたり、パークでは夜のショー(イグナイト・ザ・ドリーム)でもカリブの海賊のパートがあるくらい、上海では目玉のアトラクションとなっています。
上海に来たら絶対に体験してください!
パイレーツ・オブ・カリビアン色が強いです
東京でもリニューアルされてからはオリジナルのカリブの海賊ではなく、パイレーツ・オブ・カリビアンのキャラクターが登場するようになりました。しかし、このアトラクションはそんな比ではなく、さらにパイレーツが色濃いアトラクションとなっています。映画に登場したキャラクターや音楽がたくさん出てきますので、映画を見ると更に楽しめると思います!
ちなみにわたしは映画を見たことがなかったのですが、十分楽しめました(^^)次行くときは映画を予習していきたいと思います〜!
運営時間に注意!
このアトラクションは開園時はクローズしていた日がありました。自分の行く日の運営時間をチェックしてから行ってください。ピーク時(お昼〜夕方頃)には40〜60分待ち、空いているときや夜は5〜15分待ち程度です。
いざ、ライドへ乗車!
天敵、モニターの光!
上海では他のショーやアトラクションでもそうですが、スマートフォンで写真や動画を撮る方が多く、モニターの光が気になってしまうかと思います。「一番前に乗りたい」とキャストさんに伝えると、快く対応してくれましたので、もし不安な方は最前列に乗ってみてください。中にはフラッシュをたいて写真を撮る方もいたので、最前列でも光が完璧にシャットアウトできるとは限りませんが…(^^;;
カリブの海賊でよく見るあのシーンも!
全然違うアトラクション!と言っても、進み始めてすぐは右手にレストランが見えますし、同じ点もあります。また、東京のカリブの海賊でお馴染みのシーンをも見ることができますが、海賊達の様子が……?
見ている風景の一部になったような気分に!
アニマトロニクスの動きや、たくさんの金貨が実物ではなくプロジェクションマッピングで表現されているなど、驚く点がたくさんありました!中でも大スクリーンに映し出された美しい映像には度肝を抜かれました!まるで映像の中に自分がいるような、不思議な体験でした。
混んでいるときはライドが早くなります
混んでいるときは、ライドのスピードが早くなり、キャラクター達の前もす〜〜っと通り抜けていきます。通常時はキャラクターのまえで速度が遅くなり、しっかりとセリフや動きを見ることができます。混雑時に乗った際ジャックスパロウの演出が無くなっていたので(混雑かシステム調整かは不明ですが…)ジャックがいないのにジャックの声が聞こえるという不思議体験になってしまいました。
濡れるアトラクション?
乗る際からライドや座席が濡れており「かなり濡れるのでは?」と警戒してしまうかもしれませんが、結論あまり濡れません。大きなモニターに映像が現れる場面で、霧吹き程度の水で濡れたり、最後後ろ向きに落下するとき軽く水しぶきが来る程度です。
余談ですが、驚いたことにアトラクション内で傘をさそうとスタンバイしてるゲストがいました。動き出す前だったのでキャストさんが止めてくれましたが……。
ライドフォトがあります
最後、後ろ向きに落下する際ライドフォトの撮影があります。バッチリポーズを決めてみてください!絶叫系アトラクションが苦手な方へ
「東京にある最初の落下も苦手!」という方はたくさんいると思います。しかしこのアトラクションの落下は浮遊感が全くないと言ってもいいと思います。
安心して思いっきり楽しんできてください!
降りた後にはショップがあります
パイレーツ・オブ・カリビアンにちなんだグッズがたくさん並ぶショップが直結しています。ライドに乗った後だと、なんでも欲しくなってしまいますね!
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