緊張と爆笑

SHDL：スティッチ・エンカウンター

TDSのタートルトークは大好き、TDLのスティッチ・エンカウンターは未経験です。
挙手で指されるのかと思ったら一方的な指名制で、前のほうの子どもだけでなく3〜4列目の大人も指名されていました。
私は4列目に座っていましたが、なんだかいつもスティッチと目が合う気がしてドキドキ。場がすごく盛り上がっていて、子どもたちも大爆笑なので、ここで指名されてすべったらどうしようという緊張感が……（長く上海在住なので中国語はできますが）。

指名された人はウケる答えをとてもわかっていて、4〜5歳くらいの子どももハキハキおもしろいことをしゃべっていました。「上海のゲスト、やるな〜」という印象です。
お決まりは、10〜20代くらいのかわいい女の子が指名されて「スティッチの彼女になって」と言われるもの（回によって違うかもですが）。
この日指名された女性は、「彼氏は今いないよ」と言ってスティッチを歓喜させたあと、「でも、旦那はいるよ」と。がっかりさせるまでの間が絶妙でとてもウケていました。スティッチは、「でも、今日は旦那といっしょじゃないんだね。今日だけ彼女ということでいいよね」としつこく迫り、その様子も大ウケでした。

ほか、3〜4人と前方の子どもたちが指名されておしゃべりしたあと、脱出ゲームがあります。ゲームは大人のおじさんも大声で出口番号を叫ぶほどの盛り上がり。中国らしい盛り上がりを体験できます。
中国語での会話が無理な方、指名されたくない方は5列目以降に着席を。10〜20代の女子（男性連れではない方）、20〜40代のいじられやすいタイプの男性は要注意です。