金額が事前に決まって助かる！Uberでタクシーを呼ぼう

HKDL：UBER

日本はまだまだですが、世界的にはかなり広まっているライドシェア。
香港でもUberがサービスを提供していて、他の国と同様に事前料金固定制で移動できます。
これはほんと便利…言語の問題や交渉力の無さをチャラにしてくれるので。

で、香港では一般のライドシェア車両だけでなく、タクシーもUberで呼べます。
これが非常に便利なんですよ。
今回はUberでタクシーを呼んだ時の様子をご紹介します。

Uberでタクシーを呼ぶことの3つのメリット

事前に料金が決まる

タクシーは距離料金制なので、事前に料金が決まらない…。
タクシーによっては遠回りされることもあります。
しかしUberならば事前に料金が決まるのは助かります。

現金不要

香港のタクシーの支払いは基本的に現金もしくはオクトパス(香港版Suica)のいずれかとなります。
となると、事前に現金を用意するかオクトパスに現金をチャージしておく必要があります。
Uberの場合は事前に登録しておいたクレジットカードからの決済。
両替などの手間なくタクシーに乗れるのは助かりますね。

大型荷物料金不要

香港のタクシーでは、トランクにスーツケースなどを入れる場合、大型荷物料金として1つにつき6香港ドルが追加でかかります。
それがかからないのは非常に助かる！

実際に呼んでみた

今回、宿泊したディズニーハリウッドホテルから香港国際空港までで利用しました。
利用したのは昼12時過ぎ。
Uberを起動して検索すると、通常のUber車両よりタクシーのほうが早く来てくれて安かったので即決しました。

今回はハリウッドホテルのタクシー列に並んでいた1台がスーッとやってきました。
30秒も待っていません(笑)。
スーツケースが1つあったのでトランクに入れてもらい、すぐに出発。


順調に進み、最後空港の出発ロビー降車ゾーンで混雑したくらいでサクッと到着。
「near HK express counter」(香港エクスプレス航空のカウンター近くで)と伝えたのに近くなかったのはご愛嬌ということで。

価格は138香港ドル。
普通にタクシーに乗るのと同じくらいの料金感になったかなと。
(今回チップを少しお支払いしたので、最終金額は148香港ドルとなりました)


タクシーとなると、現金が必要だったり最終金額がいくらになるか分からないと気を揉むもの。
でも事前に金額が決まれば安心ですね。

なお、夜間など混雑する時間は金額が高くなりがちなのでご注意ください。