音楽、キャラクター、演出、ストーリーとどれもが最高峰のアトラクション!
★★★★★ 2015年10月に訪問香港ディズニーランドの拡張で最後にできたアトラクション
2011年から3年連続でテーマランドがオープンしました。2011年「トイ・ストーリーランド」、2012年「グルズリー・ガルチ」、そして最後に2013年に「ミスティック・ポイント」。ハイタワー三世とシリキ・ウトゥンドゥ
キューラインに飾ってある絵の中に東京ディズニーシーの「タワー・オブ・テラー」に登場するハイタワー三世とシリキ・ウトゥンドゥが描かれています。日本の「タワー・オブ・テラー」は唯一、ニューヨークが舞台なので、ハイタワー三世やシリキ・ウトゥンドゥは日本オリジナルでした。その設定が香港でも使われるのはうれしいですね。プレショー
プレショーでこの屋敷のことが紹介され、猿のアルバートが登場します。日本の「タワー・オブ・テラー」のプレショーと同じような感じです。ただ、こちらは映像です。もちろん英語。英語がさっぱりでも、特に問題はありません。それでもわかったほうがさらに楽しめると思います。公式サイト(日本語)でストーリーを読んでいくことをオススメします。ライド
プレショーが終わるとすぐにライドに移動です。1台、2人×2列の4人乗りです。システムは日本のプーさんと同じレールがないシステムが使われています。なので、どこに移動するか、コースがまったく予想できません。アルバートがかわいい
このアトラクションの主人公は屋敷の持ち主であるヘンリー・ミスティック卿・・・ではなく、猿のアルバートです。このお猿ちゃんが本当にかわいいです。音楽もすばらしい
テーマ曲は映画『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』も担当したダニー・エルフマン。ナイトメア好きには本当にたまらない曲で、耳に残ります。CDがあったら、ぜひ購入したいです。プロジェクションマッピングの技術がすごすぎる
今ではそこまで珍しくないプロジェクションマッピング技術。しかし、このアトラクションの技術はそれでもすごいと思わせる演出です。最後はとくに見もの。1アトラクションにここまでやるのか、と思われるほどです。アルバートのお土産も豊富
アトラクション出口にはアルバートのグッズをはじめ、ミスティック・マナーのお土産が売られています。アルバートのお土産は自分用には向きますが、人にあげるもののは向きません。買って渡しても、「何、この猿?」で終わりです。かわいいのですが、知名度が無さすぎるので。これだけすごいアトラクションなのにFPはなし。待ち時間も基本5分です。(ハロウィーンイベントがあった夜は30分待ちでした)
4回も乗ってしまいました。香港ディズニーランドに行ったら、ぜひとも乗りましょう。
日本にもほしいなぁ~・・・・まぁ、無理でしょうけど。
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