一番日本に欲しいアトラクション!
★★★★★ 2014年12月に訪問
ミスティックマナーは他のクチコミに書いてある通り、大富豪ヘンリー卿の大豪邸を彼の相棒のアルバートと共に冒険するアトラクションです。
しかしただの冒険で済んだら面白くないです。
なんと、イタズラ好きのアルバートがヘンリー卿のコレクションのうちの一つ、不気味なオルゴールを開けてしまい、次々と不思議でちょっぴり怖い現象に巻き込まれるのです。
とにかくこのアトラクションが凄いのは、同じ香港だよね?と香港の他のアトラクションを疑いたくなるような凝った内装や演出。
内装は大富豪の邸宅内という設定に基づき、それっぽいカーペットや壺、良く分からない置物がたくさんあり雰囲気出てます(ただ、投影機など現実に引き戻されるような機材を隠しきれてない場所がたまに見受けられ、そこは残念)。
演出というのは、壁が取れたり寒くなったりというアトラクション内で起こる演出です。これらの不気味な演出(心臓が一瞬ヒヤッとするものだけなので怖くはありません)が不気味だけどホラーではない、情緒たっぷりなメロディーと非常にマッチしています。音楽がアトラクションに及ぼす効果のようなものは今まで考えたことがなかったのですが、とりあえずこのアトラクションはこの音楽でなければ魅力半減です。それぐらい音楽とアトラクションがマッチしています。
キューラインも凝っています。たくさんの絵が飾ってありますが、それらは二回目以降乗るとにんまりとするものばかり。ディズニーシーでお馴染みのあの人とあのお方もいますよー!!
立ち位置的に日本のホーンテッドマンションと似ていますが、日本のホーンテッドマンションとは違い随所に新しめな技術を導入しているように感じます(日本からしたら結構前の技術かもしれませんが、香港だと際立って最新技術に見えます)。
ホーンテッドマンションが昔からの技術(錯視など)を巧妙に使用しているアトラクションなので二つは同じようで全く別の立ち位置にあるアトラクションなのかもしれません。
一番のオススメは最初と最後のオルゴールのくだりです。
これは美しい。どこにでもありそうな演出なのに物凄く綺麗に感じます。というか綺麗です。思わずわぁ…とか言いました。
そのあとは不気味な心臓が一瞬ひやっとする程度の演出の数々です。といっても水が一瞬ぱらぱらっときたり、インディジョーンズよろしく吹矢を向けられる程度ですが。
部屋はオルゴールのある四方八方ヘンリー卿のコレクションに囲まれた部屋→楽器がたくさんある部屋→絵や芸術品に囲まれた廊下→植物のある庭→再び絵のある廊下→鎧や武器が目立つ部屋→エジプトチックな部屋→神様がいそうな部屋→画廊スペース→エンディング
の順で進みます。最初私はエンディングもかなり驚きました。
たくさんのコレクションルームを巡りますが、ゲストと同じく屋敷を巡る、アルバートにも注目です。とにかく可愛いし、アルバートがいなければこんなに面白いアトラクションではなかったはずです。
あと、ルートが細かく分けると4つあります。
微々たる差ですが、1と4台目、2と3台目のうちどちらかのパターンで乗ったら全てのルートは把握できると思います。
アトラクションは日本のプーさんのハニーハントと同じくノンレールで、乗り物の形状はモンスターズインクと一緒、上につくソリの部分だけ違います。
乗り物酔いは絶対にありませんが、心臓がひやっとする演出が多々あるので、慣れない小さな子供は泣いてしまうかも…アトラクション乗車前の前説のみ中国語と英語のミックスですが、アトラクションを乗る分には何の支障もきたしません。
混雑状況は終日混んでいても15分までで、人の少ない午前中ならずっと5分です。
香港の混んでいる部類のシーズンに行ったのにも関わらず快適すぎる待ち時間で満足です。
これ、絶対日本に持ってくるべきアトラクションだと思います。
アトラクションの中に見え隠れする惜しい部分は日本の技術力なら絶対カバーできますし、日本ならもっと凄い演出も可能なんじゃないかなーという期待も持ってしまいます。
香港に行ってアトラクションに乗るなら絶対にこれです。
アクセスはゲートからかなり奥になりますが、奥ということからか人はいつもいないです。
頑張って歩いてでも乗る価値はあります!ただ、ミスティックマナーに乗ったあとに他のアトラクションに乗ったら技術力の差にがっかりするかもしれないのでご注意を。
日本に来て欲しいという期待も込めて星5つです。
しかしただの冒険で済んだら面白くないです。
なんと、イタズラ好きのアルバートがヘンリー卿のコレクションのうちの一つ、不気味なオルゴールを開けてしまい、次々と不思議でちょっぴり怖い現象に巻き込まれるのです。
とにかくこのアトラクションが凄いのは、同じ香港だよね?と香港の他のアトラクションを疑いたくなるような凝った内装や演出。
内装は大富豪の邸宅内という設定に基づき、それっぽいカーペットや壺、良く分からない置物がたくさんあり雰囲気出てます(ただ、投影機など現実に引き戻されるような機材を隠しきれてない場所がたまに見受けられ、そこは残念)。
演出というのは、壁が取れたり寒くなったりというアトラクション内で起こる演出です。これらの不気味な演出(心臓が一瞬ヒヤッとするものだけなので怖くはありません)が不気味だけどホラーではない、情緒たっぷりなメロディーと非常にマッチしています。音楽がアトラクションに及ぼす効果のようなものは今まで考えたことがなかったのですが、とりあえずこのアトラクションはこの音楽でなければ魅力半減です。それぐらい音楽とアトラクションがマッチしています。
キューラインも凝っています。たくさんの絵が飾ってありますが、それらは二回目以降乗るとにんまりとするものばかり。ディズニーシーでお馴染みのあの人とあのお方もいますよー!!
立ち位置的に日本のホーンテッドマンションと似ていますが、日本のホーンテッドマンションとは違い随所に新しめな技術を導入しているように感じます(日本からしたら結構前の技術かもしれませんが、香港だと際立って最新技術に見えます)。
ホーンテッドマンションが昔からの技術(錯視など)を巧妙に使用しているアトラクションなので二つは同じようで全く別の立ち位置にあるアトラクションなのかもしれません。
一番のオススメは最初と最後のオルゴールのくだりです。
これは美しい。どこにでもありそうな演出なのに物凄く綺麗に感じます。というか綺麗です。思わずわぁ…とか言いました。
そのあとは不気味な心臓が一瞬ひやっとする程度の演出の数々です。といっても水が一瞬ぱらぱらっときたり、インディジョーンズよろしく吹矢を向けられる程度ですが。
部屋はオルゴールのある四方八方ヘンリー卿のコレクションに囲まれた部屋→楽器がたくさんある部屋→絵や芸術品に囲まれた廊下→植物のある庭→再び絵のある廊下→鎧や武器が目立つ部屋→エジプトチックな部屋→神様がいそうな部屋→画廊スペース→エンディング
の順で進みます。最初私はエンディングもかなり驚きました。
たくさんのコレクションルームを巡りますが、ゲストと同じく屋敷を巡る、アルバートにも注目です。とにかく可愛いし、アルバートがいなければこんなに面白いアトラクションではなかったはずです。
あと、ルートが細かく分けると4つあります。
微々たる差ですが、1と4台目、2と3台目のうちどちらかのパターンで乗ったら全てのルートは把握できると思います。
アトラクションは日本のプーさんのハニーハントと同じくノンレールで、乗り物の形状はモンスターズインクと一緒、上につくソリの部分だけ違います。
乗り物酔いは絶対にありませんが、心臓がひやっとする演出が多々あるので、慣れない小さな子供は泣いてしまうかも…アトラクション乗車前の前説のみ中国語と英語のミックスですが、アトラクションを乗る分には何の支障もきたしません。
混雑状況は終日混んでいても15分までで、人の少ない午前中ならずっと5分です。
香港の混んでいる部類のシーズンに行ったのにも関わらず快適すぎる待ち時間で満足です。
これ、絶対日本に持ってくるべきアトラクションだと思います。
アトラクションの中に見え隠れする惜しい部分は日本の技術力なら絶対カバーできますし、日本ならもっと凄い演出も可能なんじゃないかなーという期待も持ってしまいます。
香港に行ってアトラクションに乗るなら絶対にこれです。
アクセスはゲートからかなり奥になりますが、奥ということからか人はいつもいないです。
頑張って歩いてでも乗る価値はあります!ただ、ミスティックマナーに乗ったあとに他のアトラクションに乗ったら技術力の差にがっかりするかもしれないのでご注意を。
日本に来て欲しいという期待も込めて星5つです。
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