これは凄い。最先端のアトラクション
★★★★★ 2016年2月に訪問
香港オリジナルのアトラクションで
今回の旅行の楽しみの一つでもありました。
他の方の口コミを見ても大変な高評価。自分も期待していましたが、まさに期待通り、一緒に同行した皆が口を揃えて凄いと唸るほど、最先端の技術がふんだんに使われたアトラクションでした。
全体的に比較的明るいところを進みますが、それでも途中大きな音が鳴ったり暗くなったりする箇所もあるので小さいお子様は少々注意が必要かもしれません。実際前のライドに乗っていた小さい子も途中泣いちゃっていましたので…ただアトラクションに登場する猿のアルバートが本当に可愛くて愛嬌たっぷりなので、少し不気味な感じもありつつファンタジーの世界が繰り広げられていて、全く新しいアトラクションに仕上がっていると思います。
この2人は「The Society of Explorers and Adventurers」という探検隊の一員で、仲間という設定なんですね。待ち列にはそんな彼らも写る写真も飾られています。海を越えたパーク同士でストーリーを共通させるなんて、とても素敵なお話ですよね!この時点で感動です。もっともハリソンハイタワーIII世は自身のやや傲慢で身勝手な性格が故に後にシリキウトゥンドゥの呪いで失踪を遂げてしまう訳ですが、こちらのヘンリーは反対に温厚な性格で人柄にも滲み出ています。同じ探検隊の仲間なのに…(笑)
ホーンテッドマンションのストレッチングルーム(伸びる部屋)のようにプレショーもありますが、こちらは愉快で楽しく、可愛らしい演出になっているのでプレショーにも注目して下さいね!
さて仕組みはトラックレスライドと呼ばれるもので、床にレールが無く磁力で動くタイプのものが採用されています。(実際アトラクションでもゲストは『電磁カー』に乗るという設定がされています。)東京には既にプーさんのハニーハントとアクアトピアで導入されていますが、海外のパークではこのミスティックマナーが初めてです。
これによって常に広々した空間を自由に進んでいくという感じで、開放感もあり素晴らしかったです。世界観は違えどまさしく乗り心地はプーさんのハニーハントと同じ感覚でした。
プーさんの方が回転もあったり跳んだりするので、やや激しいかな。進むスピードもプーさんの方が早めです。
アルバートが引き起こしてしまった摩訶不思議な世界の中にゲストも迷い込んでしまう…といった内容でしょうか。
プロジェクションマッピングなどの映像や光、音がふんだんに使われた幻想的な素晴らしいアトラクションです。ナイトメアービフォアクリスマスの曲を手掛けた作曲家がこのアトラクションに書き下ろしたという曲もダークファンタジーな世界を掻き立てより一層魅力が増しています。ホーンテッドマンションからの格段な技術の進歩に感動しました。ちょっと水が飛んでくる所なんかもありますし、体全体で摩訶不思議な世界に没入出来るかと思います。
特に最後の大広間でのクライマックスは何も知らないと本当に驚くと思いますので、出来ればネタバレは見ない方が良いと思います。
お化け屋敷でもない、ファンタジーで不思議な世界が体験出来るのはココだけです。香港ディズニーランドで最もオススメしたいアトラクションとなりました。
このアトラクションに限らずですが、時間帯関わらず短い待ち時間で乗れると思いますよ!
今回の旅行の楽しみの一つでもありました。
他の方の口コミを見ても大変な高評価。自分も期待していましたが、まさに期待通り、一緒に同行した皆が口を揃えて凄いと唸るほど、最先端の技術がふんだんに使われたアトラクションでした。
ホーンテッドマンションとは別物
類似アトラクションに分類されがちですが、全くの別物と考えた方が良さそうです。お化け屋敷のようなホラー要素はあまりありません。ただ造形物や絵画など、一部ホーンテッドマンションに共通するものが置かれていたりします。ホーンテッドマンションによく乗ったことある方や好きな方は同じシーンがいくつか見受けられましたので、共通点を探しながら乗るとより楽しめると思いますよ!全体的に比較的明るいところを進みますが、それでも途中大きな音が鳴ったり暗くなったりする箇所もあるので小さいお子様は少々注意が必要かもしれません。実際前のライドに乗っていた小さい子も途中泣いちゃっていましたので…ただアトラクションに登場する猿のアルバートが本当に可愛くて愛嬌たっぷりなので、少し不気味な感じもありつつファンタジーの世界が繰り広げられていて、全く新しいアトラクションに仕上がっていると思います。
待ち列から楽しめる
終日15分待ち前後ととても空いているので、すぐに乗り場へ案内されてしまうのですが、待ち列も凝っているのでここはぜひゆっくり進んでぜひ辺りを見回して頂きたいです。この館の主人であるヘンリー卿が集めたコレクションが所狭しと飾られています。全体的にシーのタワーオブテラーのハリソンハイタワーIII世が集めたコレクションが並ぶ秘密の倉庫と雰囲気が似ているのですが、それもそのはず。この2人は「The Society of Explorers and Adventurers」という探検隊の一員で、仲間という設定なんですね。待ち列にはそんな彼らも写る写真も飾られています。海を越えたパーク同士でストーリーを共通させるなんて、とても素敵なお話ですよね!この時点で感動です。もっともハリソンハイタワーIII世は自身のやや傲慢で身勝手な性格が故に後にシリキウトゥンドゥの呪いで失踪を遂げてしまう訳ですが、こちらのヘンリーは反対に温厚な性格で人柄にも滲み出ています。同じ探検隊の仲間なのに…(笑)
ホーンテッドマンションのストレッチングルーム(伸びる部屋)のようにプレショーもありますが、こちらは愉快で楽しく、可愛らしい演出になっているのでプレショーにも注目して下さいね!
ライド
前3人後3人、2列の計6人乗りです。さて仕組みはトラックレスライドと呼ばれるもので、床にレールが無く磁力で動くタイプのものが採用されています。(実際アトラクションでもゲストは『電磁カー』に乗るという設定がされています。)東京には既にプーさんのハニーハントとアクアトピアで導入されていますが、海外のパークではこのミスティックマナーが初めてです。
これによって常に広々した空間を自由に進んでいくという感じで、開放感もあり素晴らしかったです。世界観は違えどまさしく乗り心地はプーさんのハニーハントと同じ感覚でした。
プーさんの方が回転もあったり跳んだりするので、やや激しいかな。進むスピードもプーさんの方が早めです。
ストーリー
あるいわくつきのオルゴールがあって、ヘンリーがアルバートに、決して蓋を開けてはいけないとの忠告をしますが、アルバートはその伝えを守らずにオルゴールを開けてしまい、中からミュージックダストが溢れ出し、ヘンリーが集めた数々のコレクションに魔法がかかってしまう…といったストーリーに沿って展開されていきます。アルバートが引き起こしてしまった摩訶不思議な世界の中にゲストも迷い込んでしまう…といった内容でしょうか。
プロジェクションマッピングなどの映像や光、音がふんだんに使われた幻想的な素晴らしいアトラクションです。ナイトメアービフォアクリスマスの曲を手掛けた作曲家がこのアトラクションに書き下ろしたという曲もダークファンタジーな世界を掻き立てより一層魅力が増しています。ホーンテッドマンションからの格段な技術の進歩に感動しました。ちょっと水が飛んでくる所なんかもありますし、体全体で摩訶不思議な世界に没入出来るかと思います。
特に最後の大広間でのクライマックスは何も知らないと本当に驚くと思いますので、出来ればネタバレは見ない方が良いと思います。
お化け屋敷でもない、ファンタジーで不思議な世界が体験出来るのはココだけです。香港ディズニーランドで最もオススメしたいアトラクションとなりました。
待ち時間
上記でも少し触れましたが、終日最高で15分待ちでした。この日は土曜日で比較的人も多かったのですが、それでもとても利用しやすかったです。このアトラクションに限らずですが、時間帯関わらず短い待ち時間で乗れると思いますよ!
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