Lightning LaneのUp to date
★★★★★ 2024年11月に訪問
Lightning Laneについて、1年前と大きな変更点はありませんでしたが、名称の変更などがありましたので、Up to dateとして記載しておきます。
「Disney Genie Service」という、お勧めのプランを提案してくれるサービスはありますが、提案した内容の体験を確約するものではないようです。これについては、使用していないので何とも言えないです。
Lightning Lane(以下、「LL」)は、特定のアトラクションについて優先入場をするものです。
3種類ありましたので、以下それぞれ記載しています。
特定のアトラクションについて、
1度取得すれば、次のLLは前回取得から2時間経過する、または取得したLLを使用すれば次のLLを取得できます。
例えば、現在12時だとして、12時10分からの「カリブの海賊」を取得できたとします。12時10分に「カリブの海賊」のLLを使用した場合、その場で次のLLを取得可能となります。ここで、15時の「インディジョーンズ」を取得した場合、次のLLは14時10分に取得可能となります。
また、取得したLLはキャンセルや時間変更が可能です。時間変更の場合、やはり空いている最速の時間への変更となります。
パークホッパーチケットであれば、両方のパークについてLLを取得できます。
アプリ上でアトラクションをタップすると、取得可能なアトラクションと時間が一覧で出てきます。
(数が多いので、利用可能なアトラクションは公式サイトを参照してください)
2024年11月にオープンした「Tiana's Bayou Adventure」も対応しています。
また、アトラクションの写真やキャラクターグリーティングの写真も紐づけすることが可能です。
対応しているアトラクションは2つのみでした。
取得できる時間は、直後から2時間後程度までまちまちでしたが、売り切れることはなかったように思います。
「Radiator Springs Racers」「Star Wars: Rise of the Resistance」「Tiana's Bayou Adventure」を含む、LL対応アトラクションのLLをいつでも好きな時間に使用できるものです。
2024年12月31日までは400ドル(1人1日あたり)、以降は300ドルから400ドルで変動します。
マジックバンド+を使っているのであれば、それでも可能でした。
利用できるアトラクションも非常に多く、便利です。
今回、Thanksgiving Dayの祝日直前で非常に混雑していました。それでも、これを有効活用することで、キューラインに並ぶ必要があったアトラクションはごくわずかで済ませることができ、大半のアトラクションを短い待ち時間で利用できました。その結果、アトラクションに時間を取られすぎることなく、グリーティングやショーも含めまんべんなく楽しむことができました。
ですので、積極的にお勧めしたいですが、公平に言うのであれば「場合に応じて、使用をお勧めする」とする方が妥当かもしれないです。
「Radiator Springs Racers」は60分から70分を切ることが珍しく、長時間の待ち時間が予想されます。これに対しては使う価値があると思います。
一方、「Star Wars: Rise of the Resistance」は、タイミングを見計らえば45分程度の待ち時間になることもあります。そのタイミングで乗れるのであれば、使わなくてもいいかもしれないです。
むしろ、もったいない精神からすべてを使い切ろうとすることで、パークの楽しみ方が極端に制限されてしまう可能性もあります。
あまり詰め込みすぎず、ゆとりをもって楽しむことがコツかな、と思います。
パークの楽しみ方が大きく変わるので、ぜひ有効活用してみてください。
概要
まず、2024年11月現在、「Genie+」は無くなっているようです。「Disney Genie Service」という、お勧めのプランを提案してくれるサービスはありますが、提案した内容の体験を確約するものではないようです。これについては、使用していないので何とも言えないです。
Lightning Lane(以下、「LL」)は、特定のアトラクションについて優先入場をするものです。
3種類ありましたので、以下それぞれ記載しています。
Lightning Lane Multi Pass
パークチケットに有料で付加できるLLです。昔のファストパスのようなものです。大まかに1人1日当たり、35ドル程度です。特定のアトラクションについて、
公式アプリから
1つのアトラクションにつき1日1回
取得できる最速の時間に
取得できます。1度取得すれば、次のLLは前回取得から2時間経過する、または取得したLLを使用すれば次のLLを取得できます。
例えば、現在12時だとして、12時10分からの「カリブの海賊」を取得できたとします。12時10分に「カリブの海賊」のLLを使用した場合、その場で次のLLを取得可能となります。ここで、15時の「インディジョーンズ」を取得した場合、次のLLは14時10分に取得可能となります。
また、取得したLLはキャンセルや時間変更が可能です。時間変更の場合、やはり空いている最速の時間への変更となります。
パークホッパーチケットであれば、両方のパークについてLLを取得できます。
アプリ上でアトラクションをタップすると、取得可能なアトラクションと時間が一覧で出てきます。
(数が多いので、利用可能なアトラクションは公式サイトを参照してください)
2024年11月にオープンした「Tiana's Bayou Adventure」も対応しています。
また、アトラクションの写真やキャラクターグリーティングの写真も紐づけすることが可能です。
Lightning Lane Single Pass
これは、俗にいう「課金」です。個別に課金することで優先入場できます。対応しているアトラクションは2つのみでした。
Radiator Springs Racers
Star Wars: Rise of the Resistance
22ドルから27ドル程度かかります。どちらも超人気アトラクションで、混みやすいことを考えると、まあまあ妥当だとは感じました。取得できる時間は、直後から2時間後程度までまちまちでしたが、売り切れることはなかったように思います。
Lightning Lane Premier Pass
今回使用していませんが、このようなものもありました。「Radiator Springs Racers」「Star Wars: Rise of the Resistance」「Tiana's Bayou Adventure」を含む、LL対応アトラクションのLLをいつでも好きな時間に使用できるものです。
2024年12月31日までは400ドル(1人1日あたり)、以降は300ドルから400ドルで変動します。
現地での使用方法
パークチケットを、アトラクションのエントランスで読み込むだけです。マジックバンド+を使っているのであれば、それでも可能でした。
使う?使わない?
「Lightning Lane Multi Pass」
これは、ほぼ必須かなと感じます。利用できるアトラクションも非常に多く、便利です。
今回、Thanksgiving Dayの祝日直前で非常に混雑していました。それでも、これを有効活用することで、キューラインに並ぶ必要があったアトラクションはごくわずかで済ませることができ、大半のアトラクションを短い待ち時間で利用できました。その結果、アトラクションに時間を取られすぎることなく、グリーティングやショーも含めまんべんなく楽しむことができました。
「Lightning Lane Single Pass」
今回我々は、積極的に使用しました。先述の通り、直後から2時間以降のパスが取得できるので、隙間の時間をさっと埋めることができました。そういう点で、時間の有効活用ができます。ですので、積極的にお勧めしたいですが、公平に言うのであれば「場合に応じて、使用をお勧めする」とする方が妥当かもしれないです。
「Radiator Springs Racers」は60分から70分を切ることが珍しく、長時間の待ち時間が予想されます。これに対しては使う価値があると思います。
一方、「Star Wars: Rise of the Resistance」は、タイミングを見計らえば45分程度の待ち時間になることもあります。そのタイミングで乗れるのであれば、使わなくてもいいかもしれないです。
「Lightning Lane Premier Pass」
使っていない中で言うのも失礼ですが、「Lightning Lane Premier Pass」は不要だと思います。値段が高すぎますし、「Lightning Lane Multi Pass」と「Lightning Lane Single Pass」の2つを超えるメリットは思いつかないです。むしろ、もったいない精神からすべてを使い切ろうとすることで、パークの楽しみ方が極端に制限されてしまう可能性もあります。
余裕をもったプランニングを!
便利だからこそ、すべてを体験しようとしてLLに振り回されてしまう可能性もあるかもしれないです。あまり詰め込みすぎず、ゆとりをもって楽しむことがコツかな、と思います。
パークの楽しみ方が大きく変わるので、ぜひ有効活用してみてください。
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