絶対使うべき!Uberがあればどこへでも!快適&交流が楽しい新しいシステム
★★★★★ 2017年2月に訪問Uberとは?
タクシーのようなサービスですが、タクシーと違うのは一般の方が自家用車を使ってお客さんを乗せるという点です。「一般の人が自分の車で?大丈夫なの?」と思うかもしれませんが、ドライバーはUberに登録する際の審査を通過しています。また、ユーザーがドライバーの評価を決めることができ、その評価が低いとドライバーをクビになってしまうという厳しいものです。
まずはアプリをインストール!
アプリのダウンロードは公式サイトから→ https://www.uber.com/ja-JP/アプリをインストールしてユーザーの登録をします。その際電話番号での認証が必要になるので、日本で登録しておくことをオススメします。クレジットカードを登録し、そこから引き落とされるので、現金も必要ありません。
登録すると初回乗車が20ドル程度無料になるクーポンが自動で配布されますが、登録の際「日本」にしてしまうと円での配布になってしまいアメリカでは使えません。登録後、国の変更はできないそうなので注意してください。
「FEELING22」というコードを入れると22ドルの初回無料クーポンがもらえました!(使用時期限切れてるようでしたらすみません)
ちなみにわたしの招待コード「8vyuk」も載せておきます。ぜひ(^^)
料金設定もいろいろ!
格安なものから高級車に乗れるものまでさまざまですが、わたしは「Uber pool」という乗り合いのものと「Uber X」という一番安い価格で乗り合いでないものを利用しました。利用しませんでしたが、LAXへもUberで行けるようで、車種選択の際に「LAX」という選択肢まで出て来ました。ほとんどタクシーの半値以下で乗れるのでかなり安いです。Uberを呼んでいる人が多いとき、混雑しているときにはUberの価格も上がり、逆にピーク時を避けると価格も安くなります。そのため、距離が同じでも常に価格が同じではありません。
Uber poolとは
poolは何人か乗せる可能性があるので、時間がかかってしまいます。その代わりに価格が安いので、あまり急いでないときにはおすすめです。乗り合いですが、タイミングがいいと他の人は乗せず、そのまま目的地へ直行してくれることもありました。poolは人数によって価格が多少上下します(とはいえ1ドルも変わらない程度)
Uber Xとは
乗り合いでないタイプのUberで最も安い価格設定になります。そのまま目的地まで直行してくれるので、急いでいるときにおすすめです。ちなみに…
アナハイムへ向かう前にハリウッドエリアへ宿泊していたのですが、ハリウッドエリアからアナハイムへは70分程度の乗車で44ドル程度でした。同行者がいたので割り勘で1人22ドル程度。スーツケースを持って移動しなくて良いのでかなり格安です。
乗車する時点で料金が決まるから安心!無料のアメニティも
Uberにはチップ代が含まれている上に、Uberを呼ぶ時点で料金が決まるので、タクシー代を気にしながら乗車することもなく安心です。ドライバーにもよりますが、車に乗ると「水飲む?」とお水を無料で配っていたり、「充電する?」とスマートフォンの充電コードがあることを知らせてくれたりします。
追記(2018年12月)
チップが降車後選べるようになりました。ドライバーの評価とともに追加することができます。Uberへの乗り方
①まずはアプリでUberを呼ぶ!
現在地をオンにする、または乗車位置を入力し、目的地を入力します。するとアプリ上でドライバーを探しています……との表示が。ドライバーが決まると「あと◯分で到着します」という表示とともにドライバーの顔写真、車種、評価(星がいくつあるか)が表示されます。Uberのシールが貼ってある車(貼っていない人もいました)が来るので車種を確認し「Hello!」と声をかけると、「名前は?」や「◯◯(名前?)」と聞かれるので、名乗り、確認が済んだら乗りこみます。
②コミュニケーションを楽しむ
全く喋らずに目的地へ向かってくれるドライバーもいますが「どこからきたの?」「旅行は何日間なの?」と話しかけてくれるドライバーもいます。しかし、英語ができないとかなり厳しいです…が!せっかくアメリカに来たのならコミュニケーションをたのしみましょう!わたしは翻訳アプリなどを使って必死にお話ししました(笑)
どうしても質問が聞き取れないときは正直に「I cannot speak English well」と伝えると「It's OK!」と笑顔で答えてくれるはずです。
③ルート確認&降車
アプリでリアルタイムで自分の車がどこを走っているのか表示されます。ルートを変更する際も「この先が通行止だから、違うルートで行くよ、良い?」と確認してくれました。変更したルートもすぐに自分たちの確認しているアプリの画面に反映されていました。そして「ここであってる?」などの確認をされ降ろされます。気の利いたことは言えずとも、Thankyouだけは必ず言うようにしていました。
とても親切にしてくれたドライバーとは握手をして降車することも。すてきな旅の思い出になりました。
④ドライバーを評価する
降りたらアプリでそのドライバーを星の数で評価します。そして優れていた点を選択肢から選び(たとえば「楽しいコミュニケーション」「充実したアメニティ」「ルートを熟知している」など)、さらに必須ではありませんがコメントも送ることができます。本当に親切なドライバーさんには、拙い英語で楽しいドライブをありがとうとコメントを送りました。
Uberを利用する上でのメリット・デメリット・注意点
メリット
交通機関を利用せずとも、道に迷う心配がなく目的地へ向かえる
タクシーよりもかなり格安
現地の方のコミュニケーションできる
デメリット
初めは「知らない人の車に乗るの!?」とちょっと怖い
Uberが見つからないときに困る
ネット環境がないと呼ぶことができない(Wi-Fiが無い、スマホの充電が切れたなど)
注意点
日本語で名前を登録するとそのまま表示されてしまうので、ローマ字で入力するべき。姓名の順で入力すると、そのまま逆になってしまいます
(例えばYamada Taroと入力すると、アメリカではYamadaが名、Taroが姓だと表示される)一度登録すると変更はアプリではできないので、Uberへ直接問い合わせることになります。申請すると1時間弱で変更できました。
一度車が見つかって「あと何分で向かいます」になっても条件が合わなくなると、ドライバーにキャンセルされてしまうことがあります。(poolでのみ起こりました)
日本語で位置を入力すると、ドライバーにも日本語で表示されます。「ディズニーランド」でもアナハイムが出て来ますが「Disneyland」と入力するようにしてください。
まずは使ってみるべし!
せっかくアナハイムにいくなら、ロスの観光やユニバーサルハリウッド、ナッツベリーファームに行ってみては??車がなくてもUberがあればサクサク!とても快適に移動できました(^^)
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