圧倒的な没入感。この瞬間は夢ではない！
DLR：ミレニアム・ファルコン：スマグラーズ・ラン

★★★★★ 2019年5月に訪問

今回の新エリア、Star Wars: Galaxy’s Edgeの目玉アトラクションであるMillennium Falcon :Smugglers Runの初日レポです！ざっくりした感じで書いていきますので、詳細は悪しからず。

*ネタバレ含みます。

それはきっと夢ではありません

エリアでも最も目を惹くミレニアムファルコン。このアトラクションは、そのミレニアムファルコンのコックピットに乗って操縦できるという、ものすんごい夢のようなアトラクションなのです。
映画でも何度も出てきたコックピットですが、ディテールまでスンバラしく凝っており、まあもう発狂でした。

ストーリー

時系列的にはエピソード8のあと。チューバッカがファルコン号の修理のために、この星の貿易港？に寄り、必要不可欠な交換部品と引き換えに密輸を行なってるホンドー？さんに船を貸し出します。そこで我々に極秘ミッションとして、船に乗り、あるものを密輸すると言った感じです。

役割

1ライドに6人乗り。2人ずつ3列に縦に乗車します。
先頭2人はパイロット。入って右の方が上下、左の方が左右の舵を取ります。めちゃくちゃ難しいです。
2番目の2人はブラスター。ブラスターで敵船をぶっ放します。連打してると得点が下がります。いい感じに全体が見れます。
3番目の2人はエンジニア。船の修理をします。良くぶつかるので、ぽちぽちボタンを押しまくります。1番退屈かも。

この割り振りはプレショー後に、色のついたカードに記載あります。6人で1チームなので、途中で変更とかは出来ないです。

搭乗までで発狂

このアトラクション、何がすごいって搭乗するまでに疲れるくらいに発狂することです。ファルコンのコックピットに着く前の船内も素晴らしいクオリティですし、Qラインもいろんなところでギミックが仕掛けられてます。突然アラートが鳴り出してもびっくりしないように。

そして、いざコックピットに入ると感涙です。本当に映画のセットのよう。まさに映像でしか見たことのなかった、ミレニアムファルコンのコックピットそのものです。

とりあえずこのコックピットを見るだけでも来る価値あると思いますよ！

感想

アトラクション自体は、USJのミニオンに体験要素を加えて、リアリティを100倍増しにした感じです。映像の迫力もありますが、それよりも夢だった世界に完全に一体化する、圧倒的な没入感が魅力でした。

ライド自体はそんなに激しくないですが、パイロットであれば、実際に運転してファルコンを動かすことが出来て、壁にぶつかったりすると本当にぶつかったかのような衝撃もあります。というより、本当に運転してる感覚しかないです。

全ての要素が、没入感を後押ししており完全に夢の世界です。若干酔いやすい方は注意が必要だと感じます。